タグ別アーカイブ: #愛護活動

地域猫活動(=^・^=)

TNR活動

目次

NPO法人あおぞらブログより転送

  1. TNR活動
  2. 参加の予定はどうなのでしょうか❓
  3. 高齢者とペットたちは・・
  4. どうぶつ基金さんのお知らせ
画像

門司大里のKさん先日の地域猫避妊に続いて、今日も避妊予定しています。今日の子も、Kさんには馴れていると云う事で、保護は大丈夫でしょう💞
昨年も、ご家族協力して、多くの地域猫達の避妊去勢を実施して頂きました。大変なご負担をおかけしていますが、地域の猫達の為、頑張って頂ています。ありがとうございます(=^・^=)ニャ~💛
そう云えば、先日、Kさんにお会いした時のお話では、面倒を見ている地域猫達の内の1匹が、近くの学校の先生にもらわれて行ったと喜んでいらっしゃいました。
地道な活動を見ていてくださっていたようで、少しでも手助けになればと云う事で引き取られたようです。
こういう輪が少しづつでも地域に根付いていけば嬉しいですね~❣❢

画像

参加の予定はどうなのでしょうか❓


どうぶつ基金さんから11月のさくら猫無料不妊チケットの配布が決まったとのお知らせがありました。北九州市の方々で申し込まれた方はいらっしゃるのでしょうか。
配布枚数を見ると、圧倒的に行政枠と個人の方々の申し込みが多いようですね。北九州市も参加できれば、外猫達の問題も少しは減っていくのではと思いますが・・(=^・^=)

画像

高齢者とペットたちは・・


北九州市は外猫たちの問題もそうですが、高齢者とペットの問題も顕在化してきています。
どちらも早急な解決を要する問題ですが、せめて外猫達に関して、動物基金さん等の様な組織との連携が出来れば無理なく解決の方向へ進めて行けるのではと思います。その余力を、高齢者の問題に振り向けて頂ければありがたいですね。

どうぶつ基金さんのお知らせ


協働行政および協働ボランティア 各位

いつも変わらぬご協力、ご支援をいただきありがとうございます。
公益財団法人どうぶつ基金事務局でございます。

本日、さくらねこ無料不妊手術11月有効チケットを配分いたしました。

一般枠:申請件数874件/配布枚数 3280枚
団体枠:申請件数22件/配布枚数 254枚
行政枠:申請件数246件/配布枚数 4092枚
総合計:申請件数1142件/配布枚数 7626枚

ご自身のマイページよりチケット配分状況をご確認いただきますようお願いいたします。なお、チケット配分がない場合、希望枚数どおりの配分ではない場合がございますが、何卒ご了承の程お願い申し上げます。

◆皆様へのお願い◆
1.病院によってはすぐに予約が埋まってしまうこともございます。
チケットが配分されたことを確認したら、すみやかに協力病院へ予約を入れてください。
2.チケットの使用対象となる猫は、特定の飼い主がいない猫です(多頭飼育救済を除く)リリース予定のない里親募集中の猫を含め、所有者が明確な猫は使用対象外となります。
3.チケットは譲渡できません。
4.皆様が運営されるウェブサイトやSNSなどで、どうぶつ基金の活動内容をご紹介ください。その際には「さくらねこ」と「さくら耳」という言葉をご使用いただくこともお願いいたします。
 
その他ご不明点などがございましたらご遠慮なくお問い合わせください。
今後ともご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

【公益財団法人どうぶつ基金】
郵送物は下記にお送りください。
郵便番号530-0056 大阪市北区兎我野町5-15 2階ベルセンター内
公益財団法人どうぶつ基金運営事務局
—————————————————————————-
よくある質問と回答:https://www.doubutukikin.or.jp/question
お問合せフォーム:https://business.form-mailer.jp/fms/bfa107a14087
どうぶつ基金HP:http://www.doubutukikin.or.jp/
Facebook: https://www.facebook.com/doubutukikin/
Instagram:https://www.instagram.com/doubutukikin/
Twitter:https://twitter.com/Doubutukikin
TEL:0797-57-1215 FAX:0797-26-8671
—————————————————————————-
~どうぶつ基金は人と犬や猫が幸せに共生できる社会を目指しています~

画像

158

棄て犬の句を見て


「野良犬となりても生きよ月に棄つ」

目次

  1. 雑誌の記事
  2. 祈り
  3. おもうこと・・
  4. おわりに

(Blog―noteより https://note.com/2019dobutu )

雑誌の記事

古い本を整理していた時、見つけた雑誌「太陽」―昭和59年9月号―に掲載されていた俳句です。
この号は俳句の特集号で多くは蕪村・一茶・山頭火の生涯と作句を特集していました。コラムとして短い文章ですが俳人加藤楸邨が俳句について語っている記事があり、その中に例として挙げてある句のひとつが上記の句です。
かつて楸邨が選者となって選んだ一般公募の句の一つだそうですが、この句を掲載した時の反響と楸邨自身のこの句に対する思いが綴られていました。

祈り

一節を引用しますと

「・・・ところが犬を棄てるとは何事か、動物愛護の精神を知らぬにもほどがあるという投書が殺到した。私はこの句を読んだ時、犬の子を棄てる事の善悪については決して人々の批難に反対する気はない。しかしここに一人の、どうしても棄てるほかなくなった人の切ない祈りを読みとった。すてたくはないがどうしようもなくなった。犬の子よ何とか生き抜いてくれ、たとえノラ犬となったとしても何とか生きて行ってくれという祈りの中に、犬の子から放す手は浩々たる月を浴びるのだ。月が明るければ明るいほど作者の気持ちはやり切れないのである。・・」


(この句はおそらく昭和40年後半から50年初期ころに読まれた句ではないでしょうか。現代の豊かな状況ではあまり考えられない心情の句だと思います。)

画像1

おもうこと・・

私たちは動物愛護のNPO団体です。どちらかというと批難の側に立つのかもしれません。しかし、豊かになった現代でもやはり身勝手にではなく、いろんな事情により棄てざるを得ない状況というものは存在するのではないでしょうか。私たちはただ批難するだけではなくその痛みというかその状況に共感し共有できる団体でもありたいと思います。


私たちは破棄された犬猫の里親を探すことによって少しでも幸せになれる犬猫が増えればと願っています。と同時に微力ですが遺棄せざるを得なくなった悲しい状況が改善されていく環境作りを目指し、ともに豊かに共生できる社会を実現できればとも願っています。

おわりに

みなさまと共に明るい社会づくりができることを願っています。よろしくサポートお願いいたします。

「あおぞら」とご協力いただいているお仲間のところには、常時数十匹の、2,3ケ月の仔猫から1年以上の成猫までの(=^・・^=)ちゃんたちが、新しいご家族が現れるのを待っています。ご希望の方、あってみたいと思われる方、いつでもご連絡をお待ちいたしています。

(この記事は2019年10月にNPOを立ち上げた当初の気持ちをそのまま述べてたもので2020年にnote(Blog)を始めたときの最初の記事です。再録?)

電話:090-7536-2412
Mail:mefamily@khc.biglobe.ne.jp  or  renren@kdt.biglobe.ne.jp
詳しい情報は 
https://www.pet-home.jp/member/user816951/ 
ペットのおうち(あおぞら)をチェック

活動ご支援よろしくお願いいたします。棄てられた犬猫の保護や飼えなくなった犬猫の保護などが滞りなく常に行えるような常設施設の設営等目指しています。また維持費及び保護した犬猫の健康を守るためのワクチン投薬や医療費用去勢避妊の手術費用等々の資金が不足しています

振り込み口座名:特定非営利活動法人あおぞら
ゆうちょ銀行-記号:17420 番号:95930371 トクヒ)アオゾラ
他金融からの振込: 店名)七四八  店番)748
普通預金      口座番号)9593037

災害時の愛護活動のありかた

避難所での人とペットの問題

先日ズームで「人とペットの防災セミナー」参加。一口にくくるのはいけないかもしれないが、要は有事の際の避難所でのペットと人の共生をいかに図るかということにつきるようだ。

そのためにはまずは、常日頃からの飼い主さんに対する啓蒙啓発により、問題意識をもってペットに接してもらうということが必要。
また有事の際の対応を平時から、行政・関係団体・獣医師会・ボランティア等で協議会を立ち上げ事前に話し合っておく必要もあるということだ。

被災した愛護団体等は?


愛護団体の保護していている犬猫に関しては昨日のセミナー内容からみると之はまた別問題ということになるようだが、しかし、もし事前の協議会を発足させるのであれば、愛護団体の保護犬猫の避難の仕方避難場所についても話合う必要はある。そうでないと片手落ちだと思うが・・


保護団体やブリーダーさん・ペットショップが抱えている動物の居場所がなくなることは、大問題で大きな環境破壊にもつながりかねないと思うが、それを各団体だけの自助努力でというのはちょっと過酷ではないかとおもう。

画像1

場所の準備が必要


そういった動物の保護を集約的に収容できる場所があれば保護団体・ブリーダーさんや専門家の人たちが主体となってボランティアチームを結成し避難所に行けない一般の飼い犬猫の世話もできるのではと思うのだが・・・
前提問題として協議会の立上に際しては愛護団体他関連団体の参加が必須

其の上で有事の際の収容場所をあらかじめ決めておくことも必要かと思う。そして行政的縦割りの対処の仕方だけでなく、常日頃からの各部署、部署が一体となった横の密なる連携も必要となってくるとおもう。

思うことは  

それにしても、災害時にどうするかの問題は大きい。一朝一夕でどうこうできることではなさそうだ。

環境庁からは災害時のガイドラインが出ているそうだが、それも、個人個人のペットに関してのことのよう。またほとんどの各地方行政関係部署はその存在すらも知らないという現実があるようだ。

要するに災害に際して、人と動物の命を守るためには、もっともっといろんなところから、いろんな声を上げていく必要があるということに尽きるようだ。

集合