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一日一話 松下幸之助

二月の言葉

石走る垂水の上の早蕨の 
萌え出づる春になりにけるかも  志貴皇子


*一日 天は一物を与える(イ)

この世に百パーセントの不幸と云うものはない。五十パーセントの不幸はあるけれども半面其処に五十パーセントの幸せがある訳だ。人間は其れに気付かなければいけない。兎角人間の感情というものは上手くいけば有頂天になるが、悪くなったら悲観する。是は人間の一つの弱い面だが其れをなるべく少なくして、いつの場合でも淡々とやる。信念を持っていつも希望を失わないでやることだ。天は二物を与えずと云うが、逆になるほど天は二物は与えないがしかし一物は与えてくれるということが言えると思う。其の与えられた一つのものを大事にして育て上げることである。

  • 1268年(文永5-旧1/17)モンゴル帝国の使者来朝元寇のきっかけ
  • 1954年(S29)マリリンモンロー来日
  • 2003(H15)米スペースシャトルコロンビア号テキサス上空で空中分解 今日はTV放送記念日 Memo参-百朝集(安岡正篤著)六然

*六日 正しい国家意識(ラ)

昨今の国際情勢は一方で世界は一つと云いつつも、その一方で各国が過度の国家意識に立ち自国の利害を優先して仕舞う為、対立や紛争が一向に絶えない。それでは日本はどうかと云うと、反対に国家意識が極めて薄い為却って問題が起こっている様である。個人でも正しい自己認識、人生観を生み出し自主性を持って生きていってこそそこに初めて他の人々に対しても奢らず、諂わず仲良く付き合っていける譯である。国でも同じことである。国民が正しい国家意識を持ち、他の国々と交流していくことが大切であろう。過ぎたるもいけないが及ばざるもいけない。

  • 今日は海苔の日
  • 関連項目1/11・2/11memo‐正しい自己認識

*九日 一歩一歩の尊さ(タ)

仕事はいくらでもある。あれも作りたい是も拵えたい、こんなものがあれば便利だ、あんなものも出来るだろうと次から次へと考える。その爲には人が欲しい資金が欲しいと願うことには際限がないが、一歩一歩進むより他に到達する道があろうか。それは絶対にない。やはり一歩一歩の繋がり以外に道はない。坦々たる大道を一歩一歩歩んでゆけばそれでよい。策略も政略もいらない。一を二とし、二を三として一歩一歩進んでゆけば遂には彼岸に達するだろう。欲しいと願う人も一人増えまた一人増えて遂には万と数えられよう。一歩一歩の尊さをしみじみと味わわねばならぬ。

  • 今日は河豚(フク)の日
  • memo-大道を行く亀の如
  • 2009/2/9 MLMのFLJ経済相より行政処分(19日)

*十一日 国を愛する(ナ)

我が国は戦後相当立派な成長を遂げてきましたが、不思議に愛国心と云う言葉がお互いの口から出ません。時たま出てもあまり歓迎されない状態です。愛国心と云うものは国を愛する餘に他の国と戦いをすることに為ると云う人もあります。併し決してそうではないと思います。国を愛すれば愛する程、隣人と仲良くしていこう友好を結んでゆこうという事になるだろうと思うのです。お互いが自分を愛するように国を愛し、隣人を愛す。そうする事によって其処に自分の幸せも築かれていくと思うのです。疎の様な姿をお互いに盛り上げていくことが国民としての大きな使命ではないでしょうか。

  • 2020年(R2)野球人野村克也逝84歳
  • 今日は建国記念日 
  • Memo―愛国心 使命感

*十三日 一人の力が伸びずして(ヌ)

自分は一年にどれだけ伸びているか、技術の上に或は社会に対する物の考え方の上に、どれだけの成長があったか、その成長の度合いを測る機械があれば是は簡単に判ります。併し一人一人の活動能力と云うか知恵才覚と云うか、そういう総合の力が伸びているかどうかを図る機械はありません。けれども私は5%なり10%或は15%伸びたと自分で云えるようでないといけないと思います。やはり一人一人が自分の力でどれだけの事をしているかという事を反省してみることが大切です。一人一人の力が伸びずに社会全体の力が伸びると云う事はないと思うのです。

  • 1219年(健保7旧1/27)源実朝公暁に斬殺さる 
  • 2017年(H29)マレーシアクアラルンプール空港にて北朝鮮の第2代最高指導者金正日の長男金正男が、顔面に神経剤VX」を塗られ毒殺
  • 今日は銀行強盗の日
  • Memoー向上心➡個人の能力アップ

*十八日 日本式民主主義を(ラ)

民主主義の基本理念というものは真に好ましいものであり、これを取り入れ国家国民の調和ある発展繁栄を計っていくことは極めて重要なことだと云えます。けれどもそれは日本の伝統国民性と云うものに立って行わなくてはなりません。基本の理念は同じでも具体的な形態は其々の国民性に従って様々でなくてはなら・ない。謂わばアメリカにはアメリカ式民主主義フランスにはフランス式民主主義、日本には日本式民主主義がなくてはならないと思うのです。それを日本自らの伝統を忘れて、アメリカやフランスのようにやろうとしても、根無し草の民主主義に終わってしまうでしょう。

  • 今日は嫌煙運動の日
  • 基本・特異性・国民性➡パーソナリティ

  • *十八日 日本式民主主義を

民主主義の基本理念というものは真に好ましいものであり、これを取り入れ国家国民の調和ある発展繁栄を計っていくことは極めて重要なことだと云えます。けれどもそれは日本の伝統国民性と云うものに立って行わなくてはなりません。基本の理念は同じでも具体的な形態は其々の国民性に従って様々でなくてはなら・ない。謂わばアメリカにはアメリカ式民主主義フランスにはフランス式民主主義、日本には日本式民主主義がなくてはならないと思うのです。それを日本自らの伝統を忘れて、アメリカやフランスのようにやろうとしても、根無し草の民主主義に終わってしまうでしょう。

  • 今日は嫌煙運動の日
  • 基本・特異性・国民性➡パーソナリティ

*二三日 道徳は水と同じ

戦後の我が国では道徳教育というと何か偏った風に思われることが多いが、私は道徳教育はいわば水と同じではないかと思う。人間は活きる為にどうしても水が必要である。処がこの水に何か不純物が混じっていてそれを飲んだ人が病気になった。だからと云って水を飲むことを一切否定してしまったらどうなるか。大切なことは水そのものの価値効用を否定してしまうことではない。水の中の不純物を取り除くことである。嘗て道徳教育の中に誤った処があったからといって道徳教育そのものを否定してしまう事は其れこそ真実を知らぬことではないか。

  • 1960年(S35)近上天皇(令和)誕生日
  • 今日は五大力尊仁王会(醍醐寺)
  • 富士山の日

*二八日 感謝の心は幸福の安全弁

感謝の念という事は是は人間にとって非常に大切なものです。見方によれば総ての人間の幸福なり喜びの根源とも云えるでしょう。従って感謝の心の無い処からは決して幸福は生まれてこないだろうし、結局は人間不幸になると思います。感謝の心が高まれば高まる程それに正比例して幸福感が高まっていく。つまり幸福の安全弁とも言えるものが感謝の心とも言える訳です。疎の安全弁を失ってしまったら幸福の姿は瞬時のうちに壊れ去ってしまうと云ってもいいほど人間にとって歡ッ社の心は大切なものだと思うのです。

  • 今日はエッセイの日
  • Memo‐幸福の根源は感謝の心➡本質

*二九日 健康管理も仕事の内

会社生活をしていく上で何といっても大切なのは健康それも心身共の健康です。いかに優れた才能が有っても健康を損ねてしまっては充分な仕事も出来ず、その才能も生かされないまま終わってしまいます。出羽建工の為に必要なことは何かと云うと栄養であるとか、休養とか色々あるでしょう。しかし特に大切なのは心の持ち方です。命を懸けると云う程の熱意を以て仕事に打ち込んでいる人は少々忙しくてもそう疲れもせず病気もしない、ものです。お互い自分の健康管理も仕事の内という事を考え人夫々のやり方で心身ともの健康を大切にしたいものです。

  • 2012年(H24)東京スカイツリー完成
  • 今日はニンニクの日
  • Memo‐心の在り方・懸命ということ

感謝の心と素直な心は人間が幸福に生きていくうえで一番忘れてはならないことようですね                                     「幸せだから笑うのではない笑うから幸せなのだ Alain」

古事記神名一覧memo(アイウ順)Ⅱ

古事記に登場する神名を纏めてみました。新潮社古典文学集成の古事記には付録として神名一覧が付いています。神名は其れと重複いたしますが、集成の方は登場順になっていますのでここではアイウエオ順で記載いたします。集成の付録では神名に関する特徴等の説明があります。(※索引有)                 茲では簡単な備考をつけていますので興味ある方は集成をご覧いただければ幸いです。尚古事記のどの巻に登場するかは神名末尾に上・中・下及び記載順と新潮社古典文学集成古事記のページ数を表記しています。

ア行(つづき)

天之尾羽張  アメノヲハアリ   高天原系武神 建御雷之男之神ノ親神         上(51-36                               

阿夜訶志古泥ノ神  アヤカシコネノカミ  神世七代神                                            上(52-27                                

阿和佐久御魂    アワサクミタマ   水泡神霊  猿田彦之神魂          上(53-92                                                        

淡道之穂之狭別   アワヂノホノサワケ  国生み初神淡路島              上(54-30                                                        

沫那芸之神     アワナギノカミ     神生み水面(河口)神             上(55-33                               

沫那美之神     アワナミノカミ    神生み水面(河口)神             上(56-33                                              

青沼馬沼押比売   アヲヌウマヌオシヒメ   沼豊穣神 美呂浪之神妻 敷山主神女神    上(57-73

イ行

飯依比古      イイヨリヒコ    国生み二名ノ神讃岐(四国-香川)       上(58-31                                 

活杙ノ神      イククイノカミ   神世七代神 國土神 角杙之神對       上(59-27

活玉前玉比売之神 イクタマサキタマヒメノカミ 多比理岐志麻流美之神妻神 幸霊魂神     上(60-73

活津日子根之命 イクツヒコネノミコト 誓約五男神 左手御統珠             上(61-47

伊奢沙和気之大神之命イザサワケノオホカミノミコト 豊穣神 気比大神 角賀気比神宮     中(62-181

伊耶那岐神イザナギノカミ神世七代神 国・神生 伊耶那美對 淡路伊弉諾神宮‣多賀神社    上(63-27

伊耶那美イザナミノカミ神世七代 国・神生 伊耶那岐遺 石川白山神社        上(64-27

伊斯許理度売之命イシコリドメノミコト 天孫降臨隋神 石屋戸 鏡作坐天照御魂神社    上(65-50

市寸嶋比売之命イチキシマヒメノミコト 誓約三女神 宗像三女神 宗像神社胸形中津宮    上(66-47

伊豆志之八前之大神 イヅシノヤマヘノオホカミ 渡来人神天之日矛系 出石神社兵庫      中(67-200

伊豆志袁登売之神イヅシヲトメノカミ 渡来人神伊豆志之八前之大神娘 天之日矛系   中(68-200                               

五瀬之命 イツセノミコト   日ノ御子神 神武兄神                上(69-106                                  

伊豆能売      イヅノメ    禊神(巫女) 清浄神水霊化成        上(70-42                               

伊都之尾羽張  イツノヲハハリ 高天原神  建御雷之男之神ノ親神 天孫降臨前   上(71-36                                     

稲田之宮主須賀之八耳之命 イナダノミヤヌシスガノヤツミミノミコト 足名椎同 八岐大蛇退治    上(72-57                                  

稲羽之八上比売   イナバノヤカミヒメ 巫女神 大穴牟遅之神妻 木俣神親神     上(73-58                               

稲氷之命    イナヒノミコト  海他界神 日ノ御子神 神武兄神           上(74-106                                

伊怒比売      イノヒメ 神活須毘神女神 大年之神妻    伊努神社    上(75-76                               

石押分之子  イハオシワクノコ 狩猟神 神武東征参向 吉野国主祖          中(76-114                                

石巣比売之神    イハスヒメノカミ   神生み住居神2              上(77-32                               

石土毘古之神    イハツチビコノカミ  神生み住居神1              上(78-32                               

石筒之男之神    イハツツノヲノカミ   刀剣神 火之夜芸速男之神ヨリ化成神3    上(79-35                               

石長比売イハナガヒメ 長寿神霊神 大山祇神女神木 花之佐久夜比売姉 細石神社福岡  上(80-94

石析之神      イワサクノカミ    刀剣神 火之夜芸速男之神ヨリ化成神1      上(81-35

ウ行

宇迦之御魂之神 ウカノミタマノカミ 稲精霊 須佐之男系 伏見稲荷小津神社滋賀小俣神社  上(82-57                               

莵神        ウサギカミ   神使い動物神 稲羽ノ素兎           上(83-60                               

宇都志国玉之神ウツシクニタマノカミ 須佐之男系 天之冬衣之神子 大国主同           出雲大社/大穴持神社 上(84-58                       

宇都志日金析之命  ウツシヒカナサクノミコト 漁労(綱)神 福岡志賀ノ島本拠安曇氏祖   上(85-42                               

上筒之男之神ウハツツオノカミ 禊神 航海神墨之江ノ三前ノ大神 阿曇氏祖 大坂住吉大社   上(86-42                               

上津綿津見之神 ウハツワタツノカミ 禊神 綿津見三神(水上)水霊ニヨリ化生  阿曇氏祖 志賀島  上(87-42                           

宇比地邇ノ神     ウヒヂニノカミ   神世七代神 須比智邇之神對神        上(88-27                               

宇摩志阿斯訶備比古遅ノ神 ウマシアシカビヒコジノカミ 別天ツ神 出雲大社・愛媛浮島神社  上(89-26                               

蛤貝比売      ウムガイヒメ    ハマグリ神霊 大国主救          上(90-61

エ行

愛比売       エヒメ      国生み二名ノ神 伊予國(四国愛媛)    上(91-31

オ行

大雷        オオイカヅチ    黄泉国魔界雷神1   伊耶那美ノ神頭部   上(92-37                               

大国主之神 オオクニヌシノカミ 国作り神 須佐之男之命17世神 出雲大社/大穴持神社  上(93-58                                

大宜都比売  オオケツヒメノミコト  国生み二名ノ神 粟国(四国)食物神  神生み   上(94-31・34                              

大気都比売之命 オオケツヒメノミコト  穀物神 須佐之男之命ニヨリ殺害 (神生み神か 上(95-53                               

大事忍男之神    オオコトオシオノカミ  神生み初神                上(96-32                               

大多麻流別     オオタマルワケ    国生み大嶋 山口大島ノ屋代島        上(97-31                               

大戸或子之神        オオトマヒコノカミコ    神生み山道(迷い) 神 1          上(98-33                                

大戸或女之神    オオトマヒメノカミコ  神生み山道(迷い)神2           上(99-33                                    

大野手比売     オオノデヒメ    国生み小豆島(四国香川)         上(100-31

つづく

古事記神名一覧memo(アイウ順)Ⅰ

古事記に登場する神名を纏めてみました。新潮社古典文学集成の古事記には付録として神名一覧が付いています。神名は其れと重複いたしますが、集成の方は登場順になっていますのでここではアイウエオ順で記載いたします。集成の付録では神名に関する特徴等の説明があります。(※索引有)                 茲では簡単な備考をつけていますので興味ある方は集成をご覧いただければ幸いです。尚古事記のどの巻に登場するかは神名末尾に上・中・下及び記載順と新潮社古典文学集成古事記のページ数を表記しています。

ア行

阿加流比売之神 アカルヒメノカミ  渡来神新羅玉化成 天之日矛妻 比売碁曾神社  中(1-199

                                       飽咋之宇斯之神  アキグヒノウシノカミ  禊神 道祖神(塞ノ神)冠ヨリ化生         上(2-41

秋毘売之神  アキビメノカミ 豊穣収穫神 親神羽山戸(大年系)/大気都比売       上(3-77  

秋山之下氷壮夫  アキヤマノシタビオトコ  秋山神  天之日矛系? 春山之霞壮夫兄神   中(4-200

葦那陀迦之神  アシナダカノカミ   豊穣神  親神八河江比売(国忍富之神妻)   上(5-73 

                                     足名椎アシナヅチ 稲田ノ宮須賀ノ八耳ノ神 親神大山祇 八岐大蛇退治 須佐神社/氷川神社  上(6-54 

葦原之色許男之神アシハラノシコヲノカミ  醜悪(頑強)男神   出雲大社/大穴持神社    上(7-58                                

阿須波之神   アズハノカミ  地霊神  大年之神子神 神足羽神社        上(8-76                                 

阿遅鉏高日子根之神 アヂスキタカヒコネノカミ 雷神迦毛ノ大御神 枝神社/奈良高鴨神社  上(9-72                                 

天之忍許呂別  アメノオシゴロワケ   国生み三子ノ嶋隠岐の島            上(10-31                                

天一根     アメノヒトネ     国生み姫島 (大分県)               上(11-32                                

天津国玉之神 アマツクニタマノカミ  高天ノ原神 天之若日子親神          上(12-78                                     

天津久米之命  アマツクメノミコト   武神 天孫降臨先導神 久米氏祖         上(13-91                                

天津日子根之命 アマツヒコネノミコト   誓約神 髪飾ノ御統珠五男神 多度神社三重   上(14-47                                

天津日高日子波限建鵜葺草葺不合之命アマツヒコヒコナギサタケルカヤフキアヘズ天孫直径鵜戸神社  上(15-105                                

天津日高日子穂々手見之命アマツヒコヒコホホデミノミコト天孫直径 鹿児島神宮・若狭彦神社  上(16-96                               

天津麻羅    アマツマラ 天目一箇神 鍛冶神 天岩屋  天目一神社(兵庫     上(17-50                               

天照大御神 アマテラスオオミカミ 禊神三貴神左目 太陽神女神天ツ神  伊勢神宮内宮    上(18-42                               

天知迦流美豆比売 アメチカルミヅヒメ 生命力神 大年之神妻 大戸比売(竈神)親神   上(19-76                                     

天邇岐志国邇岐志天津日高日子蕃能邇邇芸之命 アメニキシクニニキシアマツヒコヒコホノニニギノミコト  
日ノ御子神 天孫降臨  高千穂神社・霧島神社・箱根神社            上(20-88                                

天之石門別之神アメノイハトワケノカミ 高天原神 天孫降臨随神 櫛石窓之神同 天石門神社 上(21-90                                   

天之宇受売之命アメノウズメノミコト天孫降臨隋神 石屋戸 猿女氏祖 三重椿神社別宮   上(22-51                               

天之忍男    アメノオシオ      国生み知訶之島(長崎県五島)          上(23-32                                  

天之忍日之命  アメノオシヒノミコト    武神 天孫降臨先導神 大伴氏祖         上(24-91                               

天之迦久之神  アメノカクノカミ     武神 高天原神 天孫降臨前            上(25-83                                     

天之久比奢母智之神 アメノクヒザモチノカミ 神生み水汲み(瓢杓)精霊         上(26-33 天之

闇戸之神  アメノクラトノカミ   神生み渓谷神                  上(27-33

天之児屋之命 アメノコヤネノミコト 天孫降臨隋神 石屋戸 中臣氏祖 中臣神社・春日神社   上(28-50

天之狭霧之神  アメノサギリノカミ     神生み霧神 遠津待根之神親神         上(29-33

天之佐具売      アメノサグメ      高天原神 葦原国派遣天之若日子随神           上(30-80

天之狭土之神  アメノサヅチノカミ   神生み土地神 國土神                上(31-33                               

天之狭手依比売 アメノサデヨリヒメ   国生み津嶋(長崎県対馬               上(32-31                               

天之手力男之神  アメノタヂカラヲノカミ 天孫降臨隋神 石屋戸 佐那神社       上(33-51                                

天之都度閇知泥之神 アメノツドヘチネノカミ 深淵之水夜礼花之神妻神 水川主神            上(34-57                               

天之常立ノ神    アメノトコタチノカミ 別天ツ神コトアマツカミ 岩手駒形神社/鳥取金持神社    上(35-26                               

天之鳥船     アメノトリフネ 神生み船神霊国譲り 神埼神社香取隅田川神社    上(36-34                               

天之忍穂耳之命アメノノオシホミミノミコト 高天原直系瓊瓊杵尊親神 英彦山神社/京木幡神社   上(37-77                               

天比登都柱    アメノヒトツハシラ  国生み壱岐    卜部氏祖            上(38-31                               

之日腹之大科度美之神 アメノヒバラノオホシナドミノカミ 風力神霊 大国主之神子孫神    上(39-73                               

天之吹男之神   アメノフキオノカミ  神生み住居神4                上(40-32                               

天之両屋     アメノフタヤ    国生み男女群島男島・女島           上(41-32                               

天之冬衣之神 アメノフユキヌノカミ  衣類神霊 親神淤美豆奴之神(須佐之男子孫神   上(42-58                               

天之火明之命 アメノホアカリノミコト 邇邇芸之命兄神 穀物神/尾張氏祖 真清田神社愛知   上(43-89                               

天之菩卑之命 アメノホヒノミコト 誓約五男神右角髪御統珠 降臨1天穂日命神社出雲   上(44-47                                     

天之御影之神 アメノミカゲノカミ 神霊 息長水依比売親神   近江御上神社     中(45-131                                      

天之甕主之神   アメノミカヌシノカミ  甕精霊神(神事)   前玉比売親神     上(46-73                                               

天之水分之神   アメノミクマリノカミ  神生み水源(配水)神  吉野水分神社     上(47-33                                  

天之御虚空豊秋津根別 アメノミソラトヨアキツネワケ 国生み本州              上(48-31                                     

天之御中主ノ神 アメノミナカヌシノカミ 別天ツ神・妙見 四柱神社・サムハラ神社・秩父神社   上(49-26                                                  

天之若日子  アメノワカヒコ   葦原国派遣神・天孫降臨前2  安孫子神社滋賀    上(50-78

つづく

動物愛護TNR活動について

TNR活動ーさくら耳猫ーの活動について様々な意見があるようです。ここにTNR活動の牽引車となって全国でその活動を展開している「どうぶつ基金」さんのご意見を掲載したいと思います。皆様のご理解の一助になればと思います

(公財)どうぶつ基金事務局 no-reply@doubutukikin.or.jp  

「動物愛護とTNRの客観的データが伝わっていないがために                                発生している言動について」

(公財)どうぶつ基金事務局 no-reply@doubutukikin.or.jp  
「動物愛護とTNRの客観的データが伝わっていないがために                                発生している言動について」

このごろ、動物愛護の活動をしている方による、「殺処分ゼロは無責任」「安楽死はまだ必要」「不正をする動物愛護団体ばかり」「TNRは失敗している」という言動を見かけます。

なかには私たち「どうぶつ基金」の活動に対しアンチテーゼを表明される方もいます。(大きなくくりとしては動物愛護の仲間であるし一致している部分もあるので、余計ややこしく余計凹むのですが。)

そのつど、私たちは、「どうか客観的になってください」「違法行為を行った動物愛護団体の例を取り上げ、動物愛護団体はほぼすべて悪、ほぼすべて違法、という特殊な見方を広めないでください」とお伝えしています。

殺処分ゼロのための不妊手術、TNR(ティーエヌアール:ノラ猫をつかまえて不妊手術して元の場所に返すこと)の旗手としてがんばってきたどうぶつ基金だからこそ知り得る情報なのですが、じっさい犬や猫の殺処分ゼロを実現したいのであれば、「TNRは効果的」なのです。

ここ数年のTNRの実施件数と殺処分数の低下は明らかに相関関係にあります。どうぶつ基金が毎年発行している「どうぶつ基金活動報告書」の中で、ここ数年、毎年グラフ化し発表しているので、誰でも閲覧、引用することができます。また、TNRの成果を認め、どうぶつ基金のパートナー自治体になって、TNRを実施している地方自治体の数も、うなぎのぼりに増えています。
これら、TNRの客観的な成果について、お問い合わせがあれば、どなたであろうと丁寧にご説明させていただいています。

どうぶつ基金の情報公開資料のページ
https://i.r.cbz.jp/cc/pl/gxrx5667/sxvxbum3aqc2/oc1us0p5/

えっ、そうなの。本当かなあ。と思う方はぜひ、ご連絡ください。これまでも行政のデータに誤りや改竄があればその都度きちんと指摘し、訴えてきた私たちのデータの信頼性を、ぜひお確かめいただきたいと思います。

そんなTNRの信頼できるデータがあるよ、という話が伝わっていない、ということは、どうぶつ基金の告知力の足らなさを猛省しなければいけないのかも知れません。そんなTNRの実績に対する不理解が、「殺処分ゼロは無責任」「安楽死はまだ必要」「不正をする動物愛護団体ばかり」「TNRは失敗している」という言動につながっているのかも知れません。

ひとしきり猛省はするのですが、かといって、私たちの活動の源泉は理解ある皆さんからお預かりしている浄財です。テレビでコマーシャルを作って流そうか、冊子でも作って配ろうか、ポスターでも作って貼ろうか、動画でも作ってYouTubeで流そうか、などなどは思いつくのですが、でもそんなお金があるのであれば、それはTNRへ回さなくっちゃ、実際の活動に使わなくっちゃ、と思うのです。

とはいえ、不理解を放置したままでは、理解してくださっている皆さんから、これまた「何やっているんだ」とお叱りをいただくやも知れません。

というわけで、自家媒体であるメルマガで、えいっ、なるべく広まれ、皆さん読んでください、転送してください、と書いておるわけです。

どうかどうか「TNRの成果」をご理解ください。えーそんなの信じられないよーという方は、「TNRの成果」データをダウンロードしてください。
直接聞くまでは信じられないよーという方は、遠慮なさらずお電話ください。

また、あれ、これってどうぶつ基金のメルマガに書いてあった「TNRの不理解による言動」かな、と思い当たる発言を見聞きした場合は、ぜひすぐに、どうぶつ基金まで、ここにこんなこと書いてあるよ、と、ご連絡ください。放置しておくと、またそれを読んだ方へ誤解が広がるのも良くありませんから。そのような言動には、こちらから修正のお願いを、失礼のないように丁重に申し入れますので、ぜひ発見と修正の活動にご協力ください。

しつこいようですが「殺処分ゼロは無責任」「安楽死はまだ必要」「不正をする動物愛護団体ばかり」「TNRは失敗している」ではなく、「殺処分ゼロは実現できる」「安楽死は不必要」「不正をする動物愛護団体ばかりではない」「TNRは成功している」ということを、重ねてお伝えします。

どうぶつ基金はどなたにも、わかりやすい動物愛護情報の発信を、常に心がけています。動物愛護やTNRへの理解を広げることもどうぶつ基金の大事な活動の一部だと思っていますので、どなたからのお問い合わせにも、丁寧にお答えしています。お気軽にお問い合わせください。
(どうぶつ基金 /文責 マエキタミヤコ)

おめでとうございます(^_-)-☆

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。

今年も佳い一年となりますよう。心より祈念いたします。

東文忌寸部 献横刀時之呪

皇天上帝 三極大君 日月星辰 八方諸神   司令司籍 左東王父 右西王母 五方五帝 四時四気 捧以銀人 請除禍災 捧以金刀  請延帝祚 咒曰 東至扶桑 西至虞淵 南至炎光 北至弱水 千城百国 精治万歳 万歳万歳

一日一話 松下幸之助1

一月の言葉

仕事の知恵・人生の知恵

ちょっと早いですがいつ月の言葉お送りします。来年もよろしくお願いいたします

新しき年の初めの初春の                                        けふ降る雪のいやしけ吉事          大伴家持

二日 信念は偉大なことを為し遂げる

私達は弘法大師の開かれた高野山に登って非常に教えられたことがあります。今でこそ自動車道路も電車もケーブルもできていて便利と云えば便利ですが、お山を開かれた千百数十年前にあれだけ辺鄙な処を開拓しそこに道場を建てるという弘法大師の御執念というか信念というものは想像も出来ないほど強いものがあったと思うのです。我々は中々弘法大師さんの境地に触れることはできません。けれども私はその時やはり人の心、信念と云うものは偉大なことを為し遂げるものだということを痛切に感じて、私も自分の分に応じた一念信念を持たなければいけないなと感じたのです。

三日 不確実な時代はない

不確実性の時代と人はよく言います。事実思わぬことが次々と起こって混乱することがよくありますが、私は不確実性ということは肯定しません。何故なら不確実な現象は全部人間自身の活動の所産であり、人間自身が不確実な行動をする所に起ってくるものだと思うからです。だから不確実な考えや行動をやめたら、確実になってくる。そういう自覚で仕事をすることが大切だと思います。未来は確実性の時代だという発想の転換、未来に対処する基本的姿勢の転換こそ今日私たちがお互いの緊急重要事ではないかと思うのです。

  • 今日は眸の日
  • 関連=安岡正篤「易と人生哲学」「百朝集87・運時命数」

五日 先見性を養う

先見性を持つことは指導者にとって極めて大切なことだ。先見性を持てない人は指導者としての資格がないと云っていいほどである。時代というものは刻々と移り変わっていく。昨日是とされたことも今日は時代遅れだということも少なくない。だからその時代の移り行く方向を見極め変わっていく姿を予見しつつ、それに対応する手を打っていくことによって、元て国家の安泰もあり企業の発展もある。一つの事態に直面して慌ててそれに対する方策を考えるというようなことでは、物事は決して上手くいかない。心して先見性を養いたいものである。

  • 今日はイチゴの日
  • Memo―変化対応力

七日 熱意は磁石

如何に才能が有っても知識があっても、熱意の乏しい人は画ける餅に等しいのです。反対に少々知識が乏しく才能に乏しい点があっても、一生懸命というか強い熱意があれば、そこから次々とものが生まれてきます。その人自身が生まなくても、その姿を見て思わぬ援助、目に見えない加勢と云うものが自然に生まれてきます。それが才能の乏しさを補い知識の乏しさを補ってその人をして仕事を進行せしめる、全うさせるということに為るわけです。恰も磁石が周囲の鉄粉を引き付けるように+熱心さは周囲の人を引き付け周囲の情勢も大きく動かしていくと思うのです。 

  • 1989(S64・-H1)昭和天皇崩御
  • 今日は人日の節句-七草粥
  • Memo―原動力 

十三日 枠に囚われず

私達は仕事進めていく際に、ともすれば自分で自分の枠を決めてしまってはないか。例えばラジオのデザインにしても元来デザインは固定したものでないのだから、三角でも円でもよい筈なのに殆ど箱型である。このことに限らず、不思議なことに人間は自ら枠を作りその中に入ってしまうという悪い傾向がある。これも自己を保身する一つの生き方かも知れないが、窮屈な枠の中で窮屈なものの考え方をしていては、心の働きも鈍くなり自由自在な好い知恵が出てくるものではない。ものには色々な見方がある。時と場合に応じて自在に変えねばならない。そこにこそ発展が生まれるのである。

  • 1945年(S20)昭和三河地震
  • 今日はたばこの日 
  • Memo―無障礙・自在

十七日 決意を持ち続ける

指導者にとって大事なことの一つは志を持つということである。何等かの志、決意というものがあって始て事は成るのである。だから志を立てて決意をするということが必要なわけだが、それは一度志を立て決心すればそれでいいということではない。寧ろ大事なのはそうした志也決意を持ち続けることであろう。其の為にはやはり、絶えず自らを刺激し思いを新たにするようにしなくてはならない。一度志を立て決意することによって、非常に偉大なことを成し遂げられるのも人間であるが、その志・決心を中々貫き通せない弱さを合わせて持っているのもこれまた人間である。

  • 1995年(H7)阪神淡路大震災の日
  • 今日は防災ボランティアの日・お結びの日
  • memo-立志

十九日 人情の機微を知る

人間の心と云うものは中々理屈では割り切れない。理論的にはこうしたらいいと考えられても、人心は寧ろその反対に動くということもあろう。一面、誠に厄介と云えば厄介だがしかしやはりある種の方向というか、法則的なものがあるとも考えられる。そうしたものをある程度体得できるということが、人情の機微を知るということに為るのだと思う。では、人情の機微を知るにはどうしたらいいか。それは矢張り色々な体験を通じて多くの人々と触れ合うことである。そうした体験に立ちつつ常に素直な目で人間というものを見、その心の動きを知ると言うことが大切だと思う。

  • 2013年(H25)大相撲元横綱大鵬死去
  • 今日はカラオケの日 
  • Memo―日々の体験・コミュニケーション能力&洞察力

二十三日 物を作る前に人を創る

私はずっと以前でしたか当時の若き社員に、松下電器は何を作るところかと尋ねられたらならば松下電器は人を創る處で御座います。併せて電器商品を作っております。とこういう事を申せと云ったことがあります。その当時、私は事業は人に有り人を先ず養成しなければならない、人間として成長しない人を持つ事業は成功するものでない。ということを感じており遂そういう言葉が出た譯ですが、そういう空気は当時の社員に浸透しそれが技術・資力・信用の貧弱にも拘らず、どこよりも会社を力強く進展させる大きな原動力となったと思うのです。

  • 1902年(M35)八甲田山陸軍演習遭難事件
  • Memo―人物養成 原動力 資本

二十五日 融通無碍の信念

融通無碍と云う言葉がある。これは別に難しい理屈でも何でもない。至って平凡なことと思う。若し道を歩いていてその前に大きな石が落ちてきて向こうへ行けない場合はどうするか。勿論石に攀じ登っても真直ぐ行くということも一つの方法である。併し其処に無理が生じるのであれば石を避けて回り道をして行くそれが融通無碍だと思う。勿論時には回り道の無い場合もある。しかしそういう時にはまた別の方法を考える。素直に自分の感情に捉われないでこの融通無碍ということを絶えず心掛けていくところに世に処していく一つの道があると思うのである。

  • 今日は初天神縁日(北野天満宮)
  • 日本最低気温の日 
  • memo―法華經の融通無碍の精神 

二十八日 衣食足りて礼節を知る

衣食足りて礼節を知るという言葉がある。これは今から二千年以上も昔の中国で云われたものだというが、今日尚広く使われていると云うことはそこに人間としての一つの真理があるからの様に思える。ところが今日の我が国については衣食足りて礼節を知るどころが衣食足りて礼節益々乱れると云わざるを得ないことが多い。是は当に異常な姿である。我々は今この世の中を正常な姿に戻して社会の繁栄、人々の幸福を生み出してゆく必要がある。其の為には、先ず自己中心のものの考え方行動を自ら反省し、誡めあっていくことが肝要だと思う。

  • 今日は古事記の日-古事記献上の日
  • 2011年(H23)霧島連山新燃岳噴火
  • 2019年(H31)群馬草津白根山噴火
  • Memoー諺成語の真理 

一年間、お付き合い有難うございました。来年もよろしくお願い申し上げます。皆様に良い年が訪れますよう心より祈念いたします。感謝感謝

💓家庭内ノラ(=^..^=)ミャー💓

ブログnoteに NPO法人「あおぞら」の活動を 投稿している記事の中からご紹介します。

目次

  1. 性格さまざま(=^..^=)ミャー💛
  2. 家の中でも・・
  3. 2姉弟も無理かな(=^・^=)
  4. 変わり者と云えば(=^・^=)💛
  5. 一生を全うしてくれればそれでよし💛

性格さまざま(=^..^=)ミャー💛


現在、此処で保護している猫達は17匹、先月まで19匹だったが、一番小さい仔猫2匹が新しい里親さんへ迎えられたので、17匹となった。
実際にはもう1匹、「てん♂」という5年目を過ぎた子がいるのだが、この子は如何いう訳か、家の中が窮屈なのか、どうしても、窓をこじ開けて脱出してしまう。現在は、棟続きで物置となってるところを中心に家の周りで地域猫暮らししている。
此れから寒さがきつくなるので、寒さに耐えかねて戻ってくるのを待っているいるというところ(=^・^=)ニャ~💛
この子は、4兄妹で保護、里親さんに行ければと云う事で去勢した時も耳はカットなしでしてもらったが・・・😿
この子だけは、つかず離れずの距離感が好きらしい。致し方なしだ。
残りの兄妹のうち2匹は里親さんへもう1匹は、家の中で他の子達と一緒に暮らしている。

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家の中でも・・


その家の中でも、17匹もいるとどうしても人に馴染まない子も出てくるものです。そういう子たちを家庭内ノラともいうそうですが・・😿

その筆頭は、去年夏前ころに、保護されてきた「ふて♀」(茶)

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丁度、八幡東区から保護されてきた「はち♂」(茶白)と同時期で、最初は、いつも2匹で一緒に寝たり遊んだりして、何とかだっこも出来ていたのですが、大きくなるにつれて、人を警戒する様になり近づくことも触る事も出来ない状態に・・・
強引に保護されてきたようでその時のトラウマがあるのかもしれませんね😿近頃は少しづつ、距離感縮まりつつある感じですが、当分、触ったり・抱っこしたりは無理の様子❣❢

2姉弟も無理かな(=^・^=)


一昨年の冬に戸畑から保護されてきた2姉弟「ねず♀」と「おt♂」も、どちらかと言うと人を近づけないタイプ。
其れで2年も一緒に居ると、若干、近づけるようにはなってきた感じ。
「おと♂」(黒)の方が未だ警戒心が強いが、近頃はおなかがすいたと要求して、鳴き声で呼んだりするように・・・
如何いう訳か、はぐれ者同士かな?「ふて」とは仲がよく面倒を見てくれている様子。

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お姉ちゃんの「ねず♀」は、結構気性も激しかったようで、近づくと威嚇もしていましたが、近頃は、自ら、おねだりでちょっかいを出してくるまでになってきた。背中をさすってあげることまでは何とか出来る様に・・・

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変わり者と云えば(=^・^=)💛


変わり者の筆頭と云えば「ちょび♂」かも知れませんね~(=^・^=)💛
2Fを自分のテリトリーとしているようで、其の中では結構、触ったり抱っこも Ok ❣💛❢ 寝るときは布団にもぐりこんでくる人なつっこさを見せるのですが、たまに1Fに居りてくると落ち付かない様子で、一定の距離を保ってそれ以上に近づくことはNGみたい。猫同士では問題ないのですが・・

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一生を全うしてくれればそれでよし💛


今、保護している😸達のうち、半数は里親さんとか関係なく、家の周りにいた子たちを保護していたのですが、残りの子たちはあちこちから来た子達で里親さんへ行ければと思っていた子達。

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一緒に保護された姉弟の多くは無事に里親さんへ迎えられることが出来ましたが、残りの子たちはタイミングの問題や、性格的に難しい面もあり、此の儘、一緒に暮らす事になるようです。
何はともあれ、ご縁の出来た子達ですから、いろんな性格は有るものの、まあ一生不自由なく暮らしてくれればOK😸・・・
という事に落ち着きそうです(=^・^=)にゃ~💛

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https://note.com/2019dobutu/n/n9e5e19f6c7fc

https://note.com/2019dobutu/n/ne1b60c358672


一日一話 松下幸之助

十二月の言葉

山里は冬ぞ寂しさまさりける                        人目も草もかれぬと思へば    源宗宇朝臣

二日 忍ぶべきを忍ぶ

誠心誠意良いものを進めたけれども用いてくれないと云うので憤慨し、是は相手が暗愚だから仕様が無いと自棄になって結局打ち壊しになってしまうと云う事が儘有る様です。併しそう云う事では私は大した事は出来ないだろうと思います。用いてくれなければ時を待とう。是だけ説明して駄目だと云うのは是は時節が来ていないのだ―そう考えてじっと忍耐していく処から無言の裡に知らしめると云う様な強い大きな誠意が生まれてきます。そして其の内に相手が自ら悟る事にもなって其れが非常な成功に結び付く事にも成りましょう。

  • 今日は原子炉の日 
  • Memo-終戦詔書➡義を貫く至誠・安岡正篤

五日 恩を知る

恩を知ると云う事は人の心を豊かにする無形の富だと思います。猫に小判と云う事が有りますが折角の小判も猫にとっては全く価値の無いものに過ぎません。恩を知る事は謂わばその逆で鉄を貰って其れを金程に感じる。詰り鉄を金に換える程のものだと思うのです。ですから今度は金に相応しいものを返そうと考える。皆がそう考えれば世の中は物心共に非常に豊かなものに成っていくでしょう。最もこの恩とか恩返しと云う事は決して要求されたり強制されるものでなく、自由な姿でお互いの間に理解され浸透する事が望ましいと思います。

  • 今日はバーミューダートライアングルの日 

九日 世界に誇れる国民性

同じ日本人でも細かく見れば考え方や性格など実に色々な人がいる訳ですが、然し復一面には日本人には日本人としての共通の特性と云うか日本人の民族性国民性と云うものが矢張り有る様に思います。日本独特の気候や風土の中で長い間過ごしている内に、例えば日本人特有の繊細な情感と云うものが次第に養われてきたと云えるでしょう。日本人の国民性の中にも反省すべき点は少なくありませんが、特に勤勉さとか器用さとか恵まれた気候風土と長い歴史伝統によって養われてきた斯う云う特性には、世界にも大いに誇り得るものが有る様に思うのです。

  • 今日は障碍者の日
  • Memo―折角の日本人の特性も近年気候風土の変化と相俟って悪い方向へ流れている様➡トインビー歴史の研究「三代で感性は変化する」

十三日 命を懸ける

人多くして人無しと云う言葉を昔ある先輩から聞いたことがある。考えてみると会社経営に於いても普通の状態では間に合う人は大勢いる。処がさて大事に臨んで間に合う人はと云うと極めて少ないものである。では如何云う人が大事の時に役に立つのか。その道の知識とか経験が大きな比重を持つ事は当然だが只其れだけでは駄目の様に思う。その上に何が必要かと云うと生命を賭す気構えである。と云っても今日では本当に命を捨てると云う事は極めて少ないが、いざと云う時には命を懸けてという気構えを何時の場合でも持っている人が本当に大事に役立つ人だと思うのである。

  • 今日は双子の日 
  • Memo-安岡正篤「百朝集」➡六然の教え

十七日 昭和維新の志士として

今から百年程前に明治維新と云うものが在りそしてその後日本の姿が世界各国から認識され評価される様に迄なりました。然し今日に至って日本は復大きな転換期を迎えていると思います。亦日本ばかりでなく目を転じて世界を見てみると世界の情勢も必ずしも安定しているとは言えません。そう云う情勢を考える時、私は今は昭和維新の時であると考えねばならないのではないかと思います。明治維新は日本の開化であった昭和維新は世界の開化に努力する時期であると思うのです。そして我々日本人が昭和維新の志士を買って出なくてはならないのではないかと思うのです。

  • 今日は飛行機の日
  • Memo-平成維新の志士は如何に?

二一日 信用は得難く失い易い

我々が何か事を成してい場合信用と云うものは極めて大事である。謂わば無形の力無形の富と云う事が出来よう。けれども其れは一朝一夕で得られるものでは無い。長年に渡る誤りのない誠実な行いの積み重ねがあって初めて次第次第に養われていくものであろう。併しそうして得られた信用も失う時は早いものである。昔であれば少々の過ちが在っても過去に培われた信用に拠って直ちに信用の失墜とはならなかったかも知れない。然し一寸した失敗でも致命的に成りかねないのが、情報が一瞬にして世界の隅々まで届く今日と云う時代であ1/30る。

・ Memo―積善陰徳・過剰反応

*二二日 小事を大切に

普通大きな失敗は厳しく𠮟り小さな失敗は軽く注意する。併し考えてみると大きな失敗と云うものは対外本人も十分考え一生懸命やった上でするものである。だからそう言う場合には寧ろ君そんな事で心配したらあかんと一面励ましつつ、失敗の原因を共々研究し今後に活かして行く事が大事ではないかと思う。一方小さな失敗や過ちは概ね本人の不注意や気の緩みから起こり、本人も其れに気が付かない場合が多い。小事に捉われる餘大二を忘れてはならないが小事を大切にし小さな失敗に対して厳しく𠮟ると云う事も一面必要ではないか。

  • 今日は労働組合法制定記念日
  • Memo-𠮟り方のポイント

二六日 旨くて早くて親切

私が丁稚奉公をしていた頃楽しみの一つはうどんを食べる事だった。その当時は子供心にもあのお店のうどんは美味しいし素うどん一杯のお客でも大切にしてくれると感じある一軒の店ばかりに通ったものである。其のうどん屋は旨くて親切でそして早く作ってくれた。現代に於ける商売企業のコツも此のうどん屋さんのやっていたことと何一つ変わらない。立派な商品を早くお届けし親切丁寧に使用法を説明する―斯うした心掛けで商売をするならば私は必ずそのお店は成功すると思う。又そういうお店が成功しなかったら不思議である。

  • 今日はプロ野球誕生の日
  • Memo-サービスの本質

二九日 理想ある政治を

政治には理想が大事です。日本をこうするんだと云う一本筋が十たものが無ければいけない。そう云うものが今は見られません。その場を適当に納めてやっているそういう状態です。未だ日本が世界で二・三十番目と云う事であるなら追いつけ追い越せと云う事でも目標も出来てきますが、すでに世界一・二位を争う様になっている以上其処により高い目標理想を打ち出す必要があると思います。例え世界で一番と云う事になったとしても日本にはもっと大きな役割があるんだからと云う事で、より高い理想を持ち力強い政治を行って行く事が必要だと思うのです。

  • 今日は仕事納め
  • Memo―現代日本の政治安倍政権は如何

山本七平人望の研究―近思録➡天下の事を公にすと雖も若し私意を用いてこれを為さば便ちこれ私なり」

*三一日 総決算

十二月は総決算の月。この時に当り一年の歩みを振り返りお互いの心のけじめをつけたいものです。此の一年良かったことは善かった悪かったことは悪かったと、素直に自分で採点しなければなりません。そしてこの一年は決して自分一人の力で歩んだものではありません。自分で気付かない処で人々の協力を得又思わぬ処で迷惑を懸けている事もあると思うのです。そんな周囲の人々の協力に対しては有難く感謝し迷惑を懸けたことに対しては謙虚に謝罪したいと思います。そうした素直な自己反省こそ次の新しい年の時分の成長にプラスする何かを必ず与えてくれると思うのです。

  • 2017年(H29)北九州テーマパークスペースワーヅド閉館 
  • 今日は大みそか 年惜しむ
  • 高浜虚子➡去年今年貫く棒の如きもの

29日項目のMemoに山本七平の著作から文言を引用して安倍政権の事に触れているがこのメモは安倍政権下に書かれたものと云うことになる。これを投稿したときは岸田政権の時で、既にご存じのように安部元首相は選挙応援演説中に奈良で兇弾に斃れた後である。犯人の言によれば政治信条等に反対しての凶行ではなくいわば、私怨によるものということらしい。政治家は一点の曇りのなきよう、念には念を入れて身の潔癖を図るべき存在でなければならないのではと考えさせられた次第。

簡略 卦字の意

易の卦は上經30卦 下經34卦からなり、夫々に卦辞が付されている。例えば乾には「元亨利貞」という具合である。意味等は解説書を見てもらうとして、此処では卦に用いられている漢字にはどういう意味合いがあるのかという事を簡略に記している。という事でこれは、遊びの域を出るものではありませんが、入り口としては、活用できるかもしれません。

【上經】

  1. 乾 :天をあらわす 力にあふれた竜(男) 全て陽    ☞ 乾為天
  2. 坤 :地を表す   おとなしい牝馬(女) 全て陰    ☞ 坤為地
  3. 屯 :たむろの意  ものが伸び悩でいる状態       ☞ 水雷屯(難卦1)
  4. 蒙 :若すぎる意  見定めがたい状態          ☞ 山水蒙
  5. 需 ;待つ意  時を得るのを待つ・チャンスを待つ    ☞ 水天需
  6.  :訴える・争う意  和は求めがたい         ☞ 天水訟
  7. 師 :戦争の意  優秀な参謀              ☞ 地水師
  8. 比 :親しむ意  親和・親善              ☞ 水地比
  9. 小畜:蓄える意  少し蓄える・少し留める       ☞ 風天小畜
  10. 履 :踏むの意  虎雄を踏む危険            ☞ 天沢履
  11. 泰 :安らかの意  安泰・泰運・泰然の状態       ☞ 地天泰
  12. 否 :否む・塞ぐの意 否運・悲運・不運 開かない状態  ☞ 天地否
  13. 同人:志を同じくする意 友人仲間 同業・同意・同行  ☞ 天火同人
  14. 大有:大いに保つの意 時と場所を得て満足の状態    ☞ 火天大有
  15. 謙 :へりくだるの意 謙遜・謙譲・謙虚 分け与える   ☞ 地山謙
  16. 豫 :あらかじめの意 準備が整った状態         ☞ 雷地豫
  17. 随 :従うの意  時に従い・人に従い立場に従う     ☞ 沢雷随
  18. 蠱 :破れ破綻の意 内部混乱 臭いものに蓋状態     ☞ 山風蠱
  19. 臨 :臨機応変の意 機敏性 移り気 動きに適応     ☞ 地沢臨
  20. 観 :思索・反省するの意 観念的物質より精神に主力   ☞ 風地観
  21. 噬嘐:噛砕くの意 嚙み合わせ十分に咀嚼        ☞ 火雷噬嘐
  22. 賁 :装飾の意 夕日に照山・末期の美しさ        ☞ 山火賁
  23. 剥 :剥ぎ取る 削り取られるの意 剥落・剥離・追剥   ☞ 山地剥
  24. 復 :蘇る甦る返るの意 復帰・復元・往復・復原     ☞ 地雷復
  25. 无妄:妄す无しナスナシの意自然そのままの働き自然の理法☞ 天雷无妄
  26. 大畜:大いに蓄える 大いに留める止まる時期を稼ぐ   ☞ 山天大畜
  27. 頤 :上頤と下頤 おとがいの意 養う          ☞ 山雷頤
  28. 大過:責任過重の意 危険な状態            ☞ 沢風大過
  29. 坎 :転落流転・ 穴凹み放蕩情交 冷淡奸智敗北下層災害    ☞ 坎為水(難卦2)
  30. 離 :明・太陽の意 神最高上流聡明知能火事栄転離れる  ☞ 離為火

【下經】

  • 咸 :敏感に感じる意 感情感覚感傷感泣感謝       ☞ 沢山咸
  • 恒 :当たり前・いつも通りの意 恒産恒心恒常      ☞ 雷風恒
  • 遯 :逃れるの意 運気衰え状態 遯竄          ☞ 天山遯
  • 大壮:大きく盛んの意 壮麗壮挙壮図 大がかりの意   ☞ 雷天大壮
  • 晋 :進むの意 日の出の状態              ☞ 火地晋
  • 明夷:明るさを破るの意 暗い夜の状態         ☞ 地火明夷
  • 家人:家庭で迎える人の意 女性的           ☞ 風火家人
  • 睽 :背く・異なるの意 相反する組み合わせ状態     ☞ 火沢睽
  • 蹇 :足萎えの意 動きの取れない状態          ☞ 水山蹇(難卦3)
  • 解 :解き放たれる・分かつの意 解放解釈解散解決氷解  ☞ 雷水解
  • 損 :分け与えるの意 贈り物・喜捨           ☞ 山沢損
  • 益 :公益優先の意 精神面・物質面の豊かさ活力     ☞ 風雷益
  • 夬 :物事を一思いに片付ける 孤立 判決決議決断決定  ☞ 沢天夬
  • 姤 :偶然の出会いの意 会う見目よいの意        ☞ 天風姤
  • 萃 :集まる集めるの意 にぎわいのある状態       ☞ 沢地萃
  • 升 :地下に蒔かれた種の意 昇り進む状態        ☞ 地風升
  • 困 :苦しみの意 困る苦しむ悩む 困惑困難困厄困苦   ☞ 沢水困(難卦4)
  • 井 :井戸の意 日常生活欠くべからざるもの       ☞ 水風井
  • 革 :革まるの意 革命革新改革 古から新へ移る過程   ☞ 沢火革
  • 鼎 :かなえの意 三本足の鍋 安定感・充実感      ☞ 火風鼎
  • 震 :雷の音 驚かされる状態              ☞ 震為雷
  • 艮 :連なる山の状態不動の精神を表す          ☞ 艮為山
  • 漸 :行気進むの意 飛び立つ状態            ☞ 風山漸
  • 帰妹:美しい女性ハレムに入った女性を表す愛人     ☞ 雷沢帰妹
  • 豊 :ゆたか 豊満豊穣豊麗豊潤 最高点に達した状態   ☞ 雷火豊
  • 旅 :長い旅路を表す不安な状態             ☞ 火山旅
  • 巽 :軽やかに吹きわある風を表す運気も風に乗り上る   ☞ 巽為風
  • 兌 :喜びの意 喜悦 悦楽 口を表す          ☞ 兌為沢
  • 渙 :散らす・明らかの意 渙散渙発 外の向かって散   ☞ 風水渙
  • 節 :ふしの意 節度節操節制 着実な態度を表す     ☞ 水沢節
  • 中孚:まことの意 誠意を尽くしあう          ☞ 風沢中孚
  • 小過:少し過ぎる 過酷過剰過食            ☞ 雷山小過
  • 既済:全て陰陽整っている 全てが成る 現状維持に専念 ☞ 水火既済
  • 未済:未だ陰陽整ってない 夜が明けたばかりの状態   ☞ 火水未済

漢字のもつ意味をふまえて卦辞や爻辞を読んでいただくと亦、見える風景も変わってくるかもしれませんね。

ひらめき脳

これは、『ひらめき脳』茂木健一郎著 新潮新書、2006年  文庫本の内容を図式に表したものです。

茂木 健一郎(もぎ けんいちろう、1962年〈昭和37年〉10月20日 – )は、日本の脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所上級研究員。学位博士(理学)東京大学1992年平成4年))→ウィキペディアより

不確実性の事柄を、これは手に負えない、危なっかしい事だと棄ててしまえばそこから何も生まれる事は無い。                       果敢に積極的にかかわっていくことで、思わむ成果が生まれる事がある。世紀の大発見・大発明と言われるような研究の多くもこの様な状況から生み出されてきた事も多い様だ。                                   それは自分が意図していたものとは全く別物の素晴らしいことが偶然に生み出されるきっかけにもなるらしい。そのためには夜も日も集中して考え続けることも大切らしい。