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冬場に備えて(=^・^=)

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236NPO法人あおぞら2024年10月23日 (Blognoteより転記)

二十四節季:霜降


暦では二十四節季の霜降
霜が降り始める侯と云う事ですが、昨日は関東の方では真夏日の処も、こちら九州では雨模様で宮崎などは、線状降水帯が発生しての危険な大雨に・・

     霜降や雄牛に似たる千年家  野澤鱶

     掌の温み移れば捨てて烏瓜  岡本眸

まだまだ、現実の気配は句に詠まれるような「霜降」とはいかないようですね~(=^・^=)

そう云えば、予報では11月も例年に比べ気温は高めで、12月に入ると
平年並みか、其れよりも低い気温と云う事になるらしいですね。
本当に秋が無くなりそう❣❣

此方での黄葉・紅葉どうなるのでしょう。
平地ではなかなか色づきが、むつかしいかもですね。

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数年前に撮った門司港老松公園の景

猫達の暮らしぶりは


秋、無くなりそうとはいうものの、保護猫達も外猫も夏場の一時期に
比べると、明らかに食欲増してきている感じ❣❣
夏場体調を崩していた子達もここにきて少しづつ
元気回復してきている様子😾

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食欲の秋は、健在というところでしょうか💖(=^・^=)
どちら様も来る冬場に備えて、しっかりと脂肪蓄えている感じ🙀

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お陰様で夏場に比べると食事の準備等々なかなか手間のかかる事、多大。
食欲旺盛な分、トイレの始末も大変だ~❣

とは言うものの外猫も保護猫も健康であれば、其れが一番かも❣❣
ですね~(#^.^#)

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       霜降の日路地の猫ハ顔洗ふ 駄句=^_^=

すべてのタグを表示236NPO法人あおぞらNPO法人あおぞらの代表、杉原英子です。福岡県北九州市門司区を中心に活動しています。私どもは保護を必要とする犬や 猫の救済を通じて地域の環境保全を考えるとともに人と動物が共生できるやさしい社会環境づくりを目指して活動をしてい ます。

疑問は尽きないですね~(=^・^=)

虫の声(=^・^=)

優しい国に・・(=^・^=)💖

あっぱれ!!もも=^_^=


NPO法人あおぞら
2024年7月29日noteより 転写

https://note.com/2019dobutu


旧盆の時期となりました。 この時期を過ぎると秋の雰囲気も高まって来る時節です。道端に迷っている仔猫を保護して15年目となる「もも」が 今年、7月下旬に、彼岸へと旅立ちました。
「もも」を偲んでnoteから再録します。

大往生(=^..^=)ミャー

(想い出の写真を・・)

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「大往生」と言うには少し早かったかもしれません。
でも、威厳を保った最期は、見事としか言いようがありませんでした。
今日(7月29日日付の変わる午前0時ころに息を引き取りました。
傍目には苦しむ事も無く、静かに静かに息を引き取ったという感じす。
思い出は尽きませんが、今は、唯々、ゆっくりと休んでと願うばかり・・

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こちらの世界では気の合うもの、合わないものとはっきりと一線を画し、猫同士の間では性格の激しい、ボス猫ぶりを発揮していた「もも」ですが・・

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向こうの世界では、先に逝った仲間たちが、大勢で迎えてくれることと思います。
小さい時に、よくかわいがってくれていた小倉北区井堀からきていた保護猫
「ちび」も向こうの世界で、待ちかねているかもしれません😻

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また、彼岸の世界では、楽しく、賑やかに過ごしてくれることと、信じましょう。

        「夏盛りボス猫ももの大往生」=^_^=駄句

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闘病中「もも」❣❢

ひょっとしたら、7月中旬から姿を隠した、外猫の「くろ」も一足先に逝って待っていてくれてるのかもしれませんね~。

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それにしても、この夏は何時もに増して一段とキツイ!!

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俳句ー猫

😺

猫の春夏秋冬ー1(=^・^=)💖

NPO法人あおぞら

折々に猫たちのことを詠んでいました。謂わばメモともいえます。其の中から幾つかをあげて見ます。春夏―秋冬 に分けてご紹介いたします。どうぞ駄句(=^・^=)にお付き合いお願いいたします。
最初にお詫びです=^_^=なるべくこちらで撮りおきの写真を使おうと思いますので、古い写真もあり、また、写真と駄句のイメージや季節的に時期がちょっとズレている処もありますが、其処は皆様の想像力で補って頂ければと思います。

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長閑さや横断歩道渡る猫
春うららとなりの屋根に猫二匹

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子育てののらの背中にがんばれよ
野良猫(ノラ)の子よしぶとく生きよ沈丁花

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猫の目の奥は魔界へ五月闇

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梅雨明けと共に保護猫家を出て
猫の目の定まる先の蜥蜴かな

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本にあごのせて仔猫の昼寝かな
親子猫茅ノ輪をくぐる夜明け前

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夏木立お狐さまのやうな猫
ノラ暮し炎暑を凌ぐ知恵もつき

お付き合いありがとうございました。
明日は、秋と冬の句を紹介します(=^・^=)💖

https://note.com/2019dobutu

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ご縁を紡いで・・

Blognoteから転記します。

NPO法人あおぞら

目次

  1. 出来る事から
  2. 保護猫達は
  3. あらためてお知らせします

出来る事から


先日、こちらを訪ねてこられた個人保護活動家のFさん。お宅には15匹の保護猫達が同居中(=^・^=)
保護猫だけではなく、地域猫達の為にも孤軍奮闘❢❢ 
外猫達の為に尽力されているようです。
先日、ご紹介した、病院に預かって頂いている仔猫2匹も含め、里親さん探しの為の譲渡会も考えていらっしゃいます。
という事で、私共も出来る事からご協力をさせて頂きたいと思っています。 

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保護猫達は

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Fさんが保護している猫達の中には、発症はしていませんが、(=^・^=)エイズをかかえた「ぶっちゃん」と云う子もいます😺
人懐っこく大人しい子のようで、今は可愛がられながら幸せに暮らしているようですね。
私共のメンバーさんにも、結構、病気の子たちの面倒を見ている方々もいらっしゃいます。よく言われる様な他の子たちへの悪影響も無く、長年一緒に暮らしているようですよ。

いろんな偏見と誤解をへらしていくような活動も大きな保護の輪を広げる為には必要な事の様ですね。
このような子達も含め、今後、広くご紹介していくことで、ご理解のある優しい方々に新しいご縁が出来ればと願っています。

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でも、忘れてならない大事な事は、里親さんになるということは、可愛い可愛いだけではなく、そこに派生するいろんな問題を含めて、責任を持って解決していくという覚悟も必要と云う事です。ともすると表面的な事に流されがちになる事もあるようですが、其処はやはり、しっかりとした展望をもっていただければ猫達にとっても安心して暮らして行けることにつながる事と思います。
 

あらためてお知らせします


今迄も、里親さん探しのネットツール「ペットのおうち」等々も活用させて頂いていますが、Fさんの保護している猫達についても意向をお尋ねしながら順次ご紹介していく予定にしています。
只今、譲渡会も計画中、また面会等々スムーズに出来る様な体制を一緒に考えています。
準備が整いましたらまたお知らせいたします。

https://www.pet-home.jp/member/user816951/ 
ぺットのおうち(あおぞら)

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事態は段々深刻な方向へ(=^..^=)!!

NPO法人あおぞら

「あおぞら」のブログnoteから転用致します。 https://note.com/2019dobutu 

目次

  1. 御相談の連絡
  2. 高齢化の状況で大丈夫?
  3. ニュース見ました
  4. TNR活動

御相談の連絡


昨日、行政の方からご連絡いただきました。
「犬猫の保護をして欲しいと言う問い合わせが、多く寄せられるので、あおぞらさんを紹介してもいいですか」との御相談。
こちらの返答は、「名前を出して貰うのはかまいませんが、こちらで預かると云うことは、スペース・人材・財源等々を考慮して、現状手一杯の状況になっているので難しい。
そこで、相手の方には、事情をお聞きしながら、一番いい方法を考えていくよう、一緒に考えるという方法をとらせていただいてます。」
とお答えさせていたいただきました。
ついでに、現状の動物愛護に関してもう少し行政のあり方として、大局的な取り組みを考えていただくことはできないものなのか、ともお話しさせていただきました。

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高齢化の状況で大丈夫?

こちらには、毎日のように、保護以来の相談、子猫等の引き取り、高齢者の飼っている動物の引き取りの相談等々がひっきりなしという感じです。
私どもだけでなく多分、動物保護に取り組んでいる、多くの団体さんや、ボランティアの方々も同じような状況ではと思います。

相談の電話の中には、他に連絡をしたが、電話をとってもらえななかったと云うことも多々あります。
行政の手の届かない部分を補っていくという側面もNPOにあるのは承知していますが、現状の、おわりのないような状況では、ある程度受け入れ等々制限し、皆様のご協力を仰ぐしか方法はありません。

そう考えているのは私どもだけではないのではないでしょうか。
特に北九州のように高齢化の進んでいる所では、これからもっと深刻な状況が生まれてくるのではと危惧しています。

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ニュース見ました


たまたま、行政さんからの電話と前後して、ローカルニュースで動物愛護の報道をやっているのを目にしました。
お隣の佐賀県のNPO法人さんの取り組みを紹介したものです。
組織的に態勢の整った団体さんで、しっかりと保護活動に取り組んでいらっしゃる様子に感動ですが、そちらでもやはり、150匹を超える犬猫を引き受けていてこれ以上の受け入れは、無理というコメントもありました。
里親さん捜しもされていますが、到底追いつけるような状況でもなく、中でも高齢者さん宅の多頭崩壊状況の支援にも翻弄されている様子も・・。

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TNR活動

そのような状況を見るにつけやはり、きちっとした、公的な相談窓口の設置と啓蒙活動、同時に無料或いは格安の組織的な避妊・去勢活動支援が重要なことと思います。
全国的にそういう活動を組織として取り組んでいる地域もあるわけですから、導入していない行政地域も情報を共有しながら真摯にやり方を学んで頂ければありがたいですね。
すぐすぐに、問題が解決すると言うわけではありませんが、将来的なことを考えると、やはり手をつけていくべき必要があるのでは、と思います。

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動物愛護の抜本的な解決には、民間だけでなく矢張り行政との連携した取り組みが重要なのではと思います❣❢

棄て犬の句を見て


「野良犬となりても生きよ月に棄つ」

目次

  1. 雑誌の記事
  2. 祈り
  3. おもうこと・・
  4. おわりに

(Blog―noteより https://note.com/2019dobutu )

雑誌の記事

古い本を整理していた時、見つけた雑誌「太陽」―昭和59年9月号―に掲載されていた俳句です。
この号は俳句の特集号で多くは蕪村・一茶・山頭火の生涯と作句を特集していました。コラムとして短い文章ですが俳人加藤楸邨が俳句について語っている記事があり、その中に例として挙げてある句のひとつが上記の句です。
かつて楸邨が選者となって選んだ一般公募の句の一つだそうですが、この句を掲載した時の反響と楸邨自身のこの句に対する思いが綴られていました。

祈り

一節を引用しますと

「・・・ところが犬を棄てるとは何事か、動物愛護の精神を知らぬにもほどがあるという投書が殺到した。私はこの句を読んだ時、犬の子を棄てる事の善悪については決して人々の批難に反対する気はない。しかしここに一人の、どうしても棄てるほかなくなった人の切ない祈りを読みとった。すてたくはないがどうしようもなくなった。犬の子よ何とか生き抜いてくれ、たとえノラ犬となったとしても何とか生きて行ってくれという祈りの中に、犬の子から放す手は浩々たる月を浴びるのだ。月が明るければ明るいほど作者の気持ちはやり切れないのである。・・」


(この句はおそらく昭和40年後半から50年初期ころに読まれた句ではないでしょうか。現代の豊かな状況ではあまり考えられない心情の句だと思います。)

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おもうこと・・

私たちは動物愛護のNPO団体です。どちらかというと批難の側に立つのかもしれません。しかし、豊かになった現代でもやはり身勝手にではなく、いろんな事情により棄てざるを得ない状況というものは存在するのではないでしょうか。私たちはただ批難するだけではなくその痛みというかその状況に共感し共有できる団体でもありたいと思います。


私たちは破棄された犬猫の里親を探すことによって少しでも幸せになれる犬猫が増えればと願っています。と同時に微力ですが遺棄せざるを得なくなった悲しい状況が改善されていく環境作りを目指し、ともに豊かに共生できる社会を実現できればとも願っています。

おわりに

みなさまと共に明るい社会づくりができることを願っています。よろしくサポートお願いいたします。

「あおぞら」とご協力いただいているお仲間のところには、常時数十匹の、2,3ケ月の仔猫から1年以上の成猫までの(=^・・^=)ちゃんたちが、新しいご家族が現れるのを待っています。ご希望の方、あってみたいと思われる方、いつでもご連絡をお待ちいたしています。

(この記事は2019年10月にNPOを立ち上げた当初の気持ちをそのまま述べてたもので2020年にnote(Blog)を始めたときの最初の記事です。再録?)

電話:090-7536-2412
Mail:mefamily@khc.biglobe.ne.jp  or  renren@kdt.biglobe.ne.jp
詳しい情報は 
https://www.pet-home.jp/member/user816951/ 
ペットのおうち(あおぞら)をチェック

活動ご支援よろしくお願いいたします。棄てられた犬猫の保護や飼えなくなった犬猫の保護などが滞りなく常に行えるような常設施設の設営等目指しています。また維持費及び保護した犬猫の健康を守るためのワクチン投薬や医療費用去勢避妊の手術費用等々の資金が不足しています

振り込み口座名:特定非営利活動法人あおぞら
ゆうちょ銀行-記号:17420 番号:95930371 トクヒ)アオゾラ
他金融からの振込: 店名)七四八  店番)748
普通預金      口座番号)9593037