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猫の春夏秋冬ー1(=^・^=)💖
折々に猫たちのことを詠んでいました。謂わばメモともいえます。其の中から幾つかをあげて見ます。春夏―秋冬 に分けてご紹介いたします。どうぞ駄句(=^・^=)にお付き合いお願いいたします。
最初にお詫びです=^_^=なるべくこちらで撮りおきの写真を使おうと思いますので、古い写真もあり、また、写真と駄句のイメージや季節的に時期がちょっとズレている処もありますが、其処は皆様の想像力で補って頂ければと思います。
春
長閑さや横断歩道渡る猫
春うららとなりの屋根に猫二匹
子育てののらの背中にがんばれよ
野良猫(ﾉﾗ）の子よしぶとく生きよ沈丁花
夏
猫の目の奥は魔界へ五月闇
梅雨明けと共に保護猫家を出て
猫の目の定まる先の蜥蜴かな
本にあごのせて仔猫の昼寝かな
親子猫茅ノ輪をくぐる夜明け前
夏木立お狐さまのやうな猫
ノラ暮し炎暑を凌ぐ知恵もつき
お付き合いありがとうございました。
明日は、秋と冬の句を紹介します(=^・^=)💖
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