タグ別アーカイブ: #保護猫

もう3年目です (=^・^=)💖

NPO法人あおぞら

Blognoteより転記

連続投稿は漸く1年目


2021年の1月から投稿を始め、足掛け3年になります🙀(^_-)-☆
note投稿読者の皆様のお蔭だと感謝申し上げます。

途中、PCのトラブルや、車が家に飛び込んできた事故で光回線の切断等々、何度か、投稿中断という憂き目を見ましたが、今月でもうすぐ連続投稿も
ようやく一年目となりそうです💖
拙い文章や写真を温かい気持ちでご覧いただいた皆様、又うれしい励ましのコメント等々お寄せ下さった皆様のお蔭と有難く思っています。

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その間、保護猫たちとの暮しぶりや、里親さんの元へ迎えられた子達の様子、また自ら保護して育てて下さっている方々の紹介、地域猫活動を積極的に進めて下さっている有志の皆様の活動状況等々、いろいろと紹介させていただいています。
時には、保護活動に対する無理解や行政の対応等々への意見も述べさせていただきました。

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直近の問題としては、高齢者の方々と飼われているペットたちの問題が、一番の悩ましい問題だと危機感を感じています。
何度も繰り返しにはなりますが、こういった大きな問題は、社会全体のこととして福祉的な見地からも社会全体で解決できる方向へ持っていければうれしいですね~。

これからも、愛護活動に関しての投稿を続けていきたいと思っていますが、出来れば楽しい記事が増えていくような環境になってくれればと思っています。

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どうぞこれからも投稿ご覧いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。感謝いたします。ありがとうございました(#^.^#)

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TNR活動についてー動物基金さんのお知らせ

◆皆様へのお願い◆
1.病院によってはすぐに予約が埋まってしまうこともございます。
  チケットが配分されたことを確認したら、すみやかに協力病院へ予約を
  入れてください。
2.チケットの使用対象となる猫は、特定の飼い主がいない猫です(多頭飼
  育救済を除く)。リリース予定のない里親募集中の猫を含め、所有者が 
  明確な猫は使用対象外となります。
3.チケットは譲渡できません。
4.皆様が運営されるウェブサイトやSNSなどで、どうぶつ基金の活動内容
  をご紹介ください。その際には「さくらねこ」と「さくら耳」という
  言葉をご使用いただくこともお願いいたします。
 
その他ご不明点などがございましたらご遠慮なくお問い合わせください。
今後ともご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

【公益財団法人どうぶつ基金】
郵送物は下記にお送りください。
郵便番号530-0056 大阪市北区兎我野町5-15 2階ベルセンター内
公益財団法人どうぶつ基金運営事務局
—————————————————————————-
よくある質問と回答:https://www.doubutukikin.or.jp/question
お問合せフォーム:https://business.form-mailer.jp/fms/bfa107a14087
どうぶつ基金HP:http://www.doubutukikin.or.jp/
Facebook: https://www.facebook.com/doubutukikin/
Instagram:https://www.instagram.com/doubutukikin/
Twitter:https://twitter.com/Doubutukikin
TEL:0797-57-1215 FAX:0797-26-8671
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~どうぶつ基金は人と犬や猫が幸せに共生できる社会を目指しています~

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TNR活動事情(=^..^=)ミャー💞

NPO法人あおぞら blogupより転記

今回は、地域猫と自治会・行政の取り組みの現状を「どうぶつ基金」さん提供の情報そのままに、コメントなしでお知らせいたします。
行政に関しては地域猫活動に対し助成制度が無いわけでは無いようですがどうも手続きとか自治会合意とかいろいろとハードルが高くて利用するのがむつかしい感じですね~(=^・^=)
行政もTNRの費用負担等、もっと柔軟に地域猫活動のサポートが出来るようになってくれれば、外猫に関してのいろんな問題も解決していくのではと思いますが・・・(=^・^=)

目次

  1. 地域猫問題と自治会の取り組み
  2. 【地域猫活動と自治】
  3. 【地域猫活動における合意について】
  4. 現在の行政の在り方
  5. TNR活動費用負担は

地域猫問題と自治会の取り組み


こんにちは
どうぶつ基金理事長の佐上邦久です。
黒澤泰先生が要望書・署名の呼びかけ人として連名いただきました。
黒澤先生は、1995年 横浜市磯子保健所への異動を機に行政獣医師として
「地域猫」という活動を発案実践した、まさに「地域猫の父」といえる人です。
そんな「元祖地域猫」 黒澤先生から「自治会の合意書」と「地域の合意」の違いについて解説いただきました。

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どうぶつ基金提供

以下、黒澤先生のお考えをご紹介させていただきます。
「地域猫活動においては話し合いの上で納得を得ることを[合意]だと定義付けています。」
地域猫活動とは、飼い主のいない猫(ノラ猫)によるトラブルを改善するために、地域住民が主体となって行う環境衛生活動です。
地域で話し合って決めたルールに基づき、行政やボランティアと協働し、
飼い主のいない猫に不妊去勢手術を実施し、エサの管理やフンの清掃など
適切な飼育により、人と猫が共存する地域を目指します。

【地域猫活動と自治】

地域猫活動が自治会・町内会でやるものと思い込んでいる話を聞きますが、
どこから変わったのか考えてみました。
おそらく、行政が補助金や助成金を出すようになった辺りからだと思います。行政がお金を出すためにはある程度の条件が必要であり、面倒な手続きは付き物となります。そのため行政にとって最も話しやすく、責任が担保でき進めやすい単位が自治会・町内会なのです。
そこで全国の自治体行政が、それぞれの解釈で定義や条件を作ったのです。
 当初の地域猫活動は、横浜市磯子区の猫の飼育ガイドライン(1999年3月発行)によると「ノラ猫の世話をする人がグループを作り、周辺住民の理解を求めること」が始まりです。
ノラ猫のいる場所もさまざまで、商店街猫、神社猫、公園猫などいろいろあります。 
自治会単位のみで活動することは必須ではありません。
行政が運用しやすいように、そのように定めているだけです。

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【地域猫活動における合意について】

「合意」の解釈も法律用語の定義では当事者全員の意思の一致を指しますが、私は地域猫活動においては話し合いの上で納得を得ることを「合意」だと定義付けています。
たとえ反対者がいても、黙って見守ることで納得を得られれば良いと思っています。
この話し合うプロセスこそが大事なのです。
本来はもっと柔軟で緩い活動のはずなのに、行政の登録制あたりから独自の解釈になったのでしょう。
黒澤泰
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住民全体の利益に資する環境改善活動である「地域猫活動」を拡充するために、広く全国の皆様からの署名をお願い申し上げます。

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現在の行政の在り方


署名10,579筆を大阪市に第一次提出しましたー原田 玲子(大阪さくらねこの会原田代表)2023年11月16日 — 
署名開始2週間で10000筆を超える大きな反響

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どうぶつ基金提供

 2023年11月16日付で、大阪さくらねこの会、公益財団法人どうぶつ基金、要望の趣旨にご賛同下さった弁護士細川敦史氏は大阪市役所に大阪市長宛の署名10,579筆を第一次提出いたしました。
 大阪市だけの論争だと思っていた地域猫活動における「自治会長の合意」問題は日本全国で起きているようです。全国各地から寄せられた非常に熱のこもったご賛同コメント922件のうち、抜粋した243件もあわせて提出いたしました。
 大手メディアの取材も入り、予想を遥かに超える反響の大きさに大阪市職員の方も連名者も驚いております。
 2018年に策定された大阪市の「理由なき殺処分ゼロ」に向けた行動計画によると2022年度に街ねこ事業が実施された自治会の数は120地区。手術された猫の頭数は728頭とのこと。
大阪市内の自治会の総数が約4200。
単純に計算して大阪市全域の僅か2.8%にとどまります。
人口が275万人を超える大都市としては、ノラ猫の問題の解決にはほど遠い数字です。

また、当方からの
・自治会長のハードルと同じく、活動推進の障壁となっている、猫1匹当たりの手術費用負担金2,500円についても自治会費で計上しているのか?自治会長のポケットマネーを充てているのか?地域内で寄付を募って賄っているのか?個人の有志が捻出しているのか?

・数々のハードルを超えて「街ねこ」となった猫達の見守りにかかる費用の原資は?苦情対応は誰がどのように担っているのか?
という問いに対して、大阪市健康局からは、いずれも「把握していない」とのご回答しか得られませんでした。

TNR活動費用負担は

費用負担に関しては、猫に心を寄せる地域外のボランティアが負担したり、どうぶつ基金さくらねこチケットを使用するケースが多いです。
 実施前には自治会長の合意書を含む沢山の書類を整え、資金調達までする必要があることに比して、その後の自治会長の協力体制も不透明で自治会との連携も緩く、行政のサポートが散漫であるとの印象を受けました。
 ノラ猫の問題は社会的課題として、官民が協力し、地域住民全体で解決に取り組むべきであるのに、自治会長に過大に権限ばかりが付与される一方、ごく一部の民間人の有志に負担が偏重している実態が更に浮き彫りになりました。

 今度も引き続き、大阪市から日本の動物愛護管理行政を前進させるべく、声をあげていきます。
応援のほど、よろしくお願いいたします。

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💓好きな言葉です(=^・^=)💖

NPO法人あおぞら

Blogより転写

【三 学

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少くして学べば壮にして為すあり 壮にして学べば老いて衰えず 老いて学べば死して朽ちず ❣❢ 学んでいるとは思えませんが、並んだ書籍の前で寝るのが大好きな「がー♂」(=^・^=)💖保護猫中一番の好い性格です🙀ひょっとしたらテレパシーで読み取っているのかも💖

【六中観】

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死中活あり 苦中楽あり 忙中閑あり 壺中天あり 意中人あり 腹中書あり💓 何物にもとらわれない「たんが」&「はち」傍若無人と云えぬこともありませんが、そうではなく自分軸で自由を楽しんでいるとも云えますね~💖腹中書は持っていないでしょうが・・・(=^・^=)

【六 然】

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自処超然 処人藹然 有事斬然 無事澄然 得意澹然 失意泰然 :昔、自民党の某首相が選挙に大敗して辞任する時、記者会見で心境を述べたとき使った言葉でもありますね~💖保護猫「ちゃちゃ」を見ているとこの言葉が自然に浮かんできます(=^・^=)ニャ~💛

【夢 玄】

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夢幻空華 六十七年 白鳥湮没 秋水連天(天童正覺臨終の偈) 潔く生きた愛猫「きー♀」を偲んで・・💖

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きー♀」は一昨年10月に23年の猫生を終えて無事に虹を渡りました(=^・^=)「きー」が逝く前後、数日間と云うもの西の空には美しい虹が毎日の様に懸っていました💖 今日は、読書の秋を迎えるという事で、安岡正篤師の著書「百朝集」から好きな言葉を選んでみました❢どうぞこれらの言葉が死語とならぬよう願っています❣❢

地域猫活動(=^・^=)

TNR活動

目次

NPO法人あおぞらブログより転送

  1. TNR活動
  2. 参加の予定はどうなのでしょうか❓
  3. 高齢者とペットたちは・・
  4. どうぶつ基金さんのお知らせ
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門司大里のKさん先日の地域猫避妊に続いて、今日も避妊予定しています。今日の子も、Kさんには馴れていると云う事で、保護は大丈夫でしょう💞
昨年も、ご家族協力して、多くの地域猫達の避妊去勢を実施して頂きました。大変なご負担をおかけしていますが、地域の猫達の為、頑張って頂ています。ありがとうございます(=^・^=)ニャ~💛
そう云えば、先日、Kさんにお会いした時のお話では、面倒を見ている地域猫達の内の1匹が、近くの学校の先生にもらわれて行ったと喜んでいらっしゃいました。
地道な活動を見ていてくださっていたようで、少しでも手助けになればと云う事で引き取られたようです。
こういう輪が少しづつでも地域に根付いていけば嬉しいですね~❣❢

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参加の予定はどうなのでしょうか❓


どうぶつ基金さんから11月のさくら猫無料不妊チケットの配布が決まったとのお知らせがありました。北九州市の方々で申し込まれた方はいらっしゃるのでしょうか。
配布枚数を見ると、圧倒的に行政枠と個人の方々の申し込みが多いようですね。北九州市も参加できれば、外猫達の問題も少しは減っていくのではと思いますが・・(=^・^=)

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高齢者とペットたちは・・


北九州市は外猫たちの問題もそうですが、高齢者とペットの問題も顕在化してきています。
どちらも早急な解決を要する問題ですが、せめて外猫達に関して、動物基金さん等の様な組織との連携が出来れば無理なく解決の方向へ進めて行けるのではと思います。その余力を、高齢者の問題に振り向けて頂ければありがたいですね。

どうぶつ基金さんのお知らせ


協働行政および協働ボランティア 各位

いつも変わらぬご協力、ご支援をいただきありがとうございます。
公益財団法人どうぶつ基金事務局でございます。

本日、さくらねこ無料不妊手術11月有効チケットを配分いたしました。

一般枠:申請件数874件/配布枚数 3280枚
団体枠:申請件数22件/配布枚数 254枚
行政枠:申請件数246件/配布枚数 4092枚
総合計:申請件数1142件/配布枚数 7626枚

ご自身のマイページよりチケット配分状況をご確認いただきますようお願いいたします。なお、チケット配分がない場合、希望枚数どおりの配分ではない場合がございますが、何卒ご了承の程お願い申し上げます。

◆皆様へのお願い◆
1.病院によってはすぐに予約が埋まってしまうこともございます。
チケットが配分されたことを確認したら、すみやかに協力病院へ予約を入れてください。
2.チケットの使用対象となる猫は、特定の飼い主がいない猫です(多頭飼育救済を除く)リリース予定のない里親募集中の猫を含め、所有者が明確な猫は使用対象外となります。
3.チケットは譲渡できません。
4.皆様が運営されるウェブサイトやSNSなどで、どうぶつ基金の活動内容をご紹介ください。その際には「さくらねこ」と「さくら耳」という言葉をご使用いただくこともお願いいたします。
 
その他ご不明点などがございましたらご遠慮なくお問い合わせください。
今後ともご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

【公益財団法人どうぶつ基金】
郵送物は下記にお送りください。
郵便番号530-0056 大阪市北区兎我野町5-15 2階ベルセンター内
公益財団法人どうぶつ基金運営事務局
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よくある質問と回答:https://www.doubutukikin.or.jp/question
お問合せフォーム:https://business.form-mailer.jp/fms/bfa107a14087
どうぶつ基金HP:http://www.doubutukikin.or.jp/
Facebook: https://www.facebook.com/doubutukikin/
Instagram:https://www.instagram.com/doubutukikin/
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158

嬉しいですね~(=^・^=)💖

118NPO法人あおぞら blognoteより転写

皆様のご協力で・・(=^・^=)💞

目次

  1. 皆様のご協力で・・(=^・^=)💞
  2. 公的支援が・・(=^・^=)
  3. どうぶつ基金さん10月のチケット配布状況
  4. お知らせ


昨日、嬉しいお話を聞くことが出来ました。
ご近所で、外猫の面倒を長年、見ていらっしゃる方から
「近所の方々と協力して、外猫8匹の避妊去勢を済ますことが出来た」とのお話がありました。
この近辺、先にnoteにも投稿していましたが、割と外猫達に対しては鷹揚な対応をしていただいて、猫達もストレスなく暮らせていたと思います。

が、中心になって面倒を見ていらっしゃるRさん、自分の年齢を考えると、何時までも野放しと言う訳にはいかないという事で英断されたようです。
ご近所の方々やエサやりさん達とお話され、費用はみんなで出し合ったとの事💞小倉北区のTNR専門の病院で一気に捕獲して実施されたようです。

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自分の責任を果たせた❣という感じで晴れ晴れとお話されていました。
うれしいですね~(=^・^=)💖
ご近所の方々のご理解ご協力にも感謝感謝です。

公的支援が・・(=^・^=)


このRさんたちのように、自主的に考えて、自ら行動を起こしてくれる方々が、少しづつですが増えてきている感じは受けますが、でも、まだまだ気にはなってもなかなか踏み込めないという方々がたくさんいらっしゃるのも事実。

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其の様な方々の背中を押してあげれるような公的システム、相談窓口があればもっと、状況は改善し地域にとっても外猫達にとって良い環境になっていくのではと思いますが・・・

北九州市には小倉北区のTNR専門の病院は有りますが、未だ、無料でできるどうぶつ基金さん協力病院は有りません。又、行政もタイアップは考えていないかの様です。
民間・個人の気持ちだけに頼るのでなく、もっと前向きに検討していただければ嬉しいですね~(=^・^=)ニャ~💛

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どうぶつ基金さん提供

どうぶつ基金さん10月のチケット配布状況

さくらねこ無料不妊手術10月有効チケットを配分いたしました。

一般枠:申請件数901件/配布枚数 3083枚
団体枠:申請件数17件/配布枚数 259枚
行政枠:申請件数244件/配布枚数 4185枚
総合計:申請件数1162件/配布枚数 7527枚

ご自身のマイページよりチケット配分状況をご確認いただきますようお願いいたします。
なお、チケット配分がない場合、希望枚数どおりの配分ではない場合がございますが、何卒ご了承の程お願い申し上げます。

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どうぶつ基金さん提供

お知らせ


◆皆様へのお願い◆
1.病院によってはすぐに予約が埋まってしまうこともございます。
  チケットが配分されたことを確認したら、すみやかに協力病院へ予約を入れてください。
2.チケットの使用対象となる猫は、特定の飼い主がいない猫です(多頭飼育救済を除く)。リリース予定のない里親募集中の猫を含め、所有者が明確な猫は使用対象外となります。
3.チケットは譲渡できません。
4.皆様が運営されるウェブサイトやSNSなどで、どうぶつ基金の活動内容をご紹介ください。その際には「さくらねこ」と「さくら耳」という言葉をご使用いただくこともお願いいたします。
 
その他ご不明点などがございましたらご遠慮なくお問い合わせください。
今後ともご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

【公益財団法人どうぶつ基金】
郵送物は下記にお送りください。
郵便番号530-0056 大阪市北区兎我野町5-15 2階ベルセンター内
公益財団法人どうぶつ基金運営事務局
—————————————————————————-
よくある質問と回答:https://www.doubutukikin.or.jp/question
お問合せフォーム:https://business.form-mailer.jp/fms/bfa107a14087
どうぶつ基金HP:http://www.doubutukikin.or.jp/
Facebook: https://www.facebook.com/doubutukikin/
Instagram:https://www.instagram.com/doubutukikin/
Twitter:https://twitter.com/Doubutukikin
TEL:0797-57-1215 FAX:0797-26-8671
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💞支え合っているのかな (=^・^=)💖

144NPO法人あおぞら2023年8月7日 07:44

(Blognoteから転記)

老々介護

目次

  1. 老々介護
  2. ニュースでは
  3. 古賀市の取り組み
  4. 経費は掛かりますが・・
  5. 積極的な取り組みを

ニュースでは


毎日暑い日が続いて、ヒトも猫達も疲労困憊状態❣(=^・^=)❢

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そんな鬱陶しい日々の中、気の重くなるような問題の話が、先日TVのニュースで流れてました。これからもっと増えていくと考えられる「老々介護の問題」です。
老々介護と云ってもヒトとヒトの話ではなく、ヒトと動物のこと。
ご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんね。

ヒトも飼われている動物たちも、食事や環境が良くなったことで寿命が延びそのことによって逆に問題が発生しているらしいですね。
独り暮らしのご高齢者の方が、動けなくなった犬猫の面倒を看ている状況が増えてきているようです。最後まで看取ってあげられればいいのですが、ご本人に介護が必要な状態となり、犬猫の面倒を看れなくなってる事例も増えて来ているよう。

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古賀市の取り組み

深刻な問題ですよね。ニュースでは福岡県の古賀市の例を取り上げていました。
古賀市は、福岡県の中でも、動物愛護の問題に関して、民間も行政も、意識の高い、活動の進んでいる地域だと思つています。
此の老々介護の問題に関しましても、市役所福祉課に相談窓口が常設されていて、いつでもご相談下さいとのコメントが流れていました。
必要であれば、介護の必要な動物を預かってくれる協力団体をご紹介するというシステムが出来ているようです。

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経費は掛かりますが・・

でも、当然のことですが、其れにはやはりそれ相当の金額ー経費ーが発生するのは致し方ありませんね。
ですから、お金を出して頼める方はいいのですが、其れが出来ない方々の飼っている子たちはどうなるのかと云う事ですね。

積極的な取り組みを

出来れば、各地の愛護センターが、大々的にそのような子達の一時預かりが出来る様な施設を作って頂ければありがたいですね。
勿論、施設運営には一般からの寄付や、行政としての故郷納税等々を活用するという手もあると思います。

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Hawaiiの愛護センター

待ったなしの状態になってきている北九州市も、棄て犬、捨て猫等々を増やさないためにも、そろそろ真剣に方法を模索していただければありがたいですね。
罰則強化だけでは現状は変えられないのではないでしょうか・・・

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草の根活動(=^・^=)

里親さん活動&地域猫活動

今、全国的にというか世界的に放置動物或いは遺棄動物の根絶に向けていろんな取り組みがなされている。これも一つのSDGs運動の流れに即しているのかもしれない。

そのような活動で一番進んでいるのは、欧州ドイツのようだ。ドイツは殺処分0を実現し、公的犬猫のシェルターが完備されているように言われている。

日本の現状は、行政が地域猫活動に関して、積極的に携わって推進しているところもあれば、NPOや個人ボランティアの活動が中心で、行政はあまり深くタッチしてないというようなところもあるようです。

遺棄したり放棄したりするのは日本でも犯罪として刑罰対象になっています。また、そういう場合のマニュアルも整えられているようですが、現実はどうなのでしょうか?

日本では、一部の団体のように理論を大上段に振りかざし、これはこうだからとか❕❕こういうことはこうあらねばならない❕❕と口角泡を飛ばす様な保護活動よりも、自然と個人で、可愛いからとかほっておけないから面倒を見ているといったような活動もたくさん見受けられるように思います。

自然発生的な活動ですが、一番大切な事なのではないでしょうか?このような想いの人が増えれば増える程、動物にとっても、ヒトにとっても住み易い環境がはぐくまれていくものと思います。

ひと昔に比べると、ノラ犬・ノラ猫は劇的に減少してきているようです。国の指導ももちろんですが偏に、任意団体による地域猫活動や、里親活動、個人の方々の善意の活動など「草の根的」な運動が、その様な結果につながっているのではと考えます。

これからもそういう運動が益々広がることを願っています。

地域猫活動一例

どうぶつ基金さんによる集中的TNR活動の紹介です。今回は1月宮崎で行われた活動をご紹介します。

私たちは、全国から届く「待ったなし」の要望に応えるべく、徹底した感染防止対策の元、昨年4月から毎月福岡、宮崎、大阪の3拠点でTNR地域集中プロジェクトを続けています。

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TNR地域集中プロジェクト宮崎、1月のご報告

3名の獣医師が参加し、宮崎ねこの会のご協力のもと実施いたしました。

【1月13、14、18、19日】

獣医:山口(院長)、吉田、工藤

オス:132匹

メス:135匹

メス(妊娠):1匹

耳カットのみ:7匹

堕胎数:6

ボランティア数:1/13:9人、1/14:7人、1/18:11人、1/19:7人

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<行政枠で運ばれた猫>

日向市役所:65匹

日南市役所:20匹

宮崎市役所:80匹

計:165匹

<一般、団体枠で運ばれた猫>


計:110匹 

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1月は275頭のさくらねこが誕生しました!

【地元サポート団体「宮崎ねこの会」代表より】

今月も無事に終了できたことに感謝しています。

宮崎ではまだまだTNRを完了していない地域がたくさんあり、発行していただいたチケットはほぼ余すことなく使われます。 特に行政枠チケットではコロニーごとに、 一気にTNRを進められるという利点がありますので、 宮崎県内の全市町村が、どうぶつ基金さんへの行政登録をしてくださり、 外猫に関する相談を全て、TNRにつなげてくださることを切に願います。

2022年度も宮崎市でこのプロジェクトが実施されることになりましたので(感謝)宮崎県内全域での殺処分ゼロ目指して頑張ります!

【スタッフより】

今回のメス猫の妊娠率は1%でした。10月からは1~2%の推移です。
2月頃から妊娠率も増えてくることが予想されます。 妊娠している場合、堕胎を伴う不妊手術を行うため、手術時間も妊娠していない猫より倍以上かかるため、
猫への負担やも大きくなります。
そのため、今の時期に多くの手術ができることが望ましいのです。どうぶつ基金病院宮崎では今回2,500頭を超えるさくらねこが誕生し、3,000頭も間近です!

多くの手術を実施できるのもご賛同いただいている皆様のご支援あってこそです。 今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。

私どもNPO法人あおぞらも微力ながら、地域猫活動及び里親さん募集活動等を通じ、環境の保全、🐶(=^・^=)保護活動を続けています。

https://doubutu-aozora.jimdosite.com/

https://note.com/2019dobutu

https://www.facebook.com/%E5%8B%95%E7%89%A9%E6%84%9B%E8%AD%B7%E5%9B%A3%E4%BD%93-npo%E6%B3%95%E4%BA%BA%E3%81%82%E3%81%8A%E3%81%9E%E3%82%89-112127280224553/

保護活動における問題解決のために

大阪の地域猫保護活動団体「十三さくらねこの会」さんはノラ猫救済・及び地域環境保全のために、組織的且効果的な保護活動を続けている、全国でも有数の団体さん❕❕(=^・^=)

この団体さんが、活動の中から得たノウハウ、「保護活動におけるトラブル解決法等を「どうぶつ基金」さんのSNSへ投稿されていますので一部をご紹介します。

保護活動がスムーズに行われる一助になればと思います。

ノラ猫ではなく地域猫として保護していくことの必要性 お互いの意見・気持ちの食い違いを埋めていく作業がなければ、人も猫も幸せにはなれない

さっそくですが、自治会会議等、地域で決定権のある方々へTNRについてご説明する場合のポイントは主に以下となります。

1.猫問題の解決に必要なものは
  「対立」ではなく「協調」
  「排除」ではなく「共生」
  「共感」と「歩み寄り」

2.「健康な雌猫は生涯に100匹子猫を産み続けます」と具体的な数値で猫の爆発的な繁殖力をお伝えする

この僅か1匹の雌猫が100匹も子猫を産みます!(提供:十三さくらねこの会)

特に、猫の繁殖力について説明すると、ほとんどの人が目を見開いて驚かれます。 それでは、経験をふまえて整理した対応策をお伝えします。

第一段階:猫で困っていることや猫に対する感情を聞き出す

まずは、今抱えている問題点や猫に対する感情をすべて吐き出してもらいましょう。飼い主のいない、身寄りの無い猫たち。 「可愛い」「癒される」「可哀想」「猫アレルギーだから接触できない」「迷惑だ」「近付いて欲しくない」等々、彼らに対する人の感想は様々です。


町中に沢山いた猫達(提供:十三さくらねこの会)

存在にすら気が付かない無関心な人も多いでしょう。自治会の会議の席などで「飼い主のいない猫でお困りの事はありませんか?」と問うと、
・猫の糞尿が臭い
・タイヤで爪を研ぐ、車を傷付ける
・発情の鳴き声がうるさい
・子猫が産まれ、数がドンドン増える
と、生活環境が物的に悪化している事を主に訴えられます。

また、必ずと言って良いほど、「近所の人が餌やりをして困っている」と、ご近所トラブル勃発で人的環境も悪化しています。困惑の段階を超えて、猫の存在や餌やりをする人に対して、強いお怒りの感情を吐露なさる場合も多いです。
 

第二段階:「責任の追及」と「問題の解決」を分けて考えるよう提案

参加者のお気持ちをお聞きしたうえで「責任の追及」と「問題の解決」を分けて考えるようご提案します。

餌やりをしてる人や猫の存在を責めても怒っても、対立が深まるばかりで、何の向上も進化も救済も得られません。「対立」するのではなく「協調」し、皆で知恵を絞って「問題の解決」に注力するのが合理的です。

では、問題はどうすれば解決するのか?

答えは簡単です。
飼い主のいない猫がいなくなれば全て綺麗に解決です。 逆に、猫が増えると皆が困ります。その為には、具体的に何をどうすれば良いか?どこか別の場所へ連れて行く、ましてや殺傷するなどは論外です。

猫は「動物の愛護及び管理に関する法律」により愛護動物として定められているので、殺傷や遺棄は犯罪となります。行政も捕獲や引き取りはしません。

餌やり禁止もよく言われますが、餌やりをやめたところで、猫は簡単に餓死などしません。 ゴミを漁り、家屋内に侵入して食べ物を窃取します。餌がもらえないからと移動し、たとえそこからいなくなっても、問題をよそ様になすりつけているだけで、全く根本的な解決にはなりません。

そもそも、猫は餌やりをするから増えるのではなく、避妊手術をしないから増えるのです。

では、何もしないで放置していたら?
どんどん猫の数は増えて、糞尿はますます増え、問題は悪化の一途を辿ります。そうなってくると、「可愛い」と言ってる方々もそれどころではなくなります。 「可哀想」「迷惑」な猫が増えるばかりで、餌やりをする人に対する悪感情もますます激化し、人的・物的環境の悪化が更に深刻化するという悪循環に陥ります。
 

第三段階:具体的な問題解決策としてTNRをご提案

最優先事項は、とにかく繁殖を止めること。

マナーを守らない餌やりさんの責任を追及しても、餌やりをやめても、マナーを守った餌やりや糞尿の清掃を徹底しても、問題は解決しないことをしっかりとご説明したうえでTNRの有効性を説きます。現時点において、合法的・人道的かつ効率的に猫の個体数を減らす唯一の方法は、猫を捕獲して避妊手術(TNR)をする事だけです。 繁殖を止めるだけで、様々な問題の予防・解決に繋がります。                

しばらくは個体数が増えないだけで、ただちに猫の数が減るという目に見えた即効性はありません。しかし、数年という長期的な視点で見ると非常に効果が高いのです。そのうえで、マナーを守った給餌やトイレを設置する等をして、猫が短い生涯を全うするまで適正に管理する取り組みは、環境の美化に大いに寄与します。

!!重要ポイント!!

強調すべき点は、 「この取組は、猫好きの猫好きによる猫好きの為の活動では決してない」ということ。

TNRは、地域住民全体の利益に資する環境改善活動です。住民お一人おひとりが強い利害得失を有する地域の人的・物的環境をそこに住む当事者として整え、より住み良い街にする取り組みであり、猫に困っている方こそ大きなメリットを享受できる、極めて合理的な手段なのです。

さらに、教育的側面の利点もお伝えします。
小さく弱い、お腹を空かせて困っている生き物を排除するのではなく、手を差し伸べて共生の道を開く大人の背中を見せることは、未来を担う子供達へ公徳心・他者への優しさ・寛容さ・思いやり・共感・生命の尊厳といった美德を身を以って示す稀有な教育の機会ではないでしょうか?

最終段階:同意を取り付ける
繰り返し伝えなければいけないことは、猫が繁殖せずに数が減っていけば、諸々の問題は全て解決するということです。良い事だらけでデメリット0です。
この点を繰り返しお伝えし、「ここまでお話してTNRに反対の人はいらっしゃいますか?」という感じでお話したら、決定権のある方々は大概、TNRにご理解とご協力を示して下さいます。
☆☆☆
心得ておくべきことは、言うまでもなく「この人なら自治会として協力しても大丈夫だ」と信頼されるに足りる良識と常識を備えた人物であることを分かっていただくことです。

具体的には、
きちんとした言葉遣いと清潔感のある服装で敬意を表すること。
あまり猫猫猫と言わず、人間にとってメリットがあると強調すること。
猫や餌やりさんにご立腹の方のお立場やお気持ちにこそ寄り添い、理解と共感を示すこと。
そして「今、私に協力しないと、チャンス逃しちゃいますよ」とへりくだり過ぎないこと。 お相手に諾否の権限を勝手に差し出してしまう「許可して下さい」はNGワードです。

あくまでも求めるのは「ご理解とご協力」です。

 

如何でしょうか?                            一番の問題は避妊手術にはお金がかかつといこと。地域によっては北九州のように、獣医師会が補助金を出し一部負担してくれるところもあります。(申し込み抽選にはなりますが・・)

財団法人「どうぶつ基金」では毎月避妊手術の無料チケット配布(ホームページからも申し込み)が行われています。もちろんTNRに限ってのこと。協力病院も限られていますので、基金さんのHPで確認が必要です。

地域全体で動くのであれば、相談してどのような方法がいいか行政をも含め話し合うことも可能ではないでしょうか?

いずれにしても環境の保全と命を守る事の大切さを広める教育的意味合いの含め考えるいい機会になる事と思います。