一日一話 松下幸之助

三月の言葉

人はいさ心も知らず古里の
花ぞ昔の香ににほひける              紀貫行


*一日 本当の勇気

私は一般的に本当の勇気と云うものは一つの正義に立脚しないことには、又良心に顧みて之が正しいと思わないことには湧いてこないと思うのです。だから勇気が足りないという事は何が正しいかという事の認識が非常に曖昧である処から出ている姿ではないかと云う感じがします。人々が其々に自問自答して何が正しいかという事を考える。そしてこの正しい差は絶対譲れない。この正しさは通さなければいけないという確固とした信念を持つならば、そこから出てくる勇気は例え気の弱い人であっても非常に力強いものとなる。そう云う様な感じを私は持っているのです。

  • 1930年(S5)谷口雅春生長の家設立
  • 今日は労働法施行の日
  • memoー正義感

*七日 大西郷の遺訓(

西郷隆盛が次のような遺訓を残している。国に功労がある人には禄を与えよ。功労あるからと云って地位を与えてはならない。地位を与えるには自ずと地位を与えるに相応しい見識が無ければならない。功労があるからと云って見識の無いものに地位を与えるという事は国家崩壊の基となると。是は国の事であるが事業経営についても同じことが言える。あの人は会社に大きな功労がある。だから重役にしようとなりがちであるが、この点充分に注意しなければいけない。飽く迄も功労ある人には賞を以て報いその見識ある人に地位を与えることが大事だと思う。

  • 今日は消防記念日
  • Memo-PBFile12南洲手抄志録・遺訓 

*十日 日本の伝統精神

私は日本の伝統精神は極めて優れたものだと思います。ではその伝統精神とは何か。その一つは和を以て貴しとする平和愛好の精神です。凡そ千四百年も前にこの和の精神が聖徳太子によって掲げられています。第二は衆知を以て事を決すと云うつまり民主主義です。古事記にも八百万の神々が相談をして事を決したとあります。日本は真の民主主義の本家本元だと云えるでしょう。第三は主座を保つ。古来日本人は常に主座を失わずに外来のものを朱か吸収し日本化して来ました。この和、衆知、主座と云う三つの柱を守っていくことは、今後においても大切ではないでしょうか。

  • 1945年東京台空襲 陸軍記念日
  • Memo-安岡正篤「百朝集」59六然
  • 随所ニ主ト為バ立処皆眞➡臨済義玄禅師

*十一日 塩の辛さは舐めてみて

例えば水泳の先生が三年間講義をしたとします。それでその講義を受けた人がすぐ泳げるかと云いますと、必ずしも泳げないと思うのです。又塩の辛さと云うものでも、塩を舐めさせることをしないで、塩は辛いぞと云っても判らないでしょう。塩の辛さは舐めてみて初めてああこれが塩の辛さやなと判る分けです。処世のコツとでも申しますかお互いの人生に於いて大切な事柄を会得するということも、事を行ってそのやったことを仔細に考え検討してゆくところから始めて可能になるのではないかと私は思います。

  • 2011年(H23)東日本大震災M9・津波39m
  • 福島原発破壊
  • 今日はパンダ発見の日 
  • Memoー実践行動

*十四日 人間疎外は人間が生む

現代文明における科学技術の発達によって人間が軽視され忘れられているという事が問題になっています。そういった人間疎外を失くす為には常に人間の幸せという事が前提にされなくてはなりません。何故こう云う新しい機会を造るのか、それは人間の幸せの爲である。という事が何時も考えられそれに基づく配慮が為されるならばどんな機械が生み出されて使われても人間疎外は起こらないと思います。現実に人間疎外の様な観を呈しているのは、機械が人間を疎外しているのではなく人間自身が人間自身を大事にせず、人間疎外を生んでいるのではないでしょうか。

  • 1939年(S14)ナチスドイツチェコスロバキア併合
  • 1965年(S40)イリオモテヤマネコ発見
  • 今日はホワイトデー

*十七日 修養に場所を選ぶな

人は若い時の心がけ如何に拠り後に随分差の生じるものである。若し若い時代に自己実力の養成に励まず修養に努めなかったならば、必ず後年後悔をする時が来ると思う。然るに若い人の間では、この仕事は自分に合わないあの主任の下ではどうも働き甲斐がないと、不足を漏らす人がある。これは自己中心のものの考え方の弊害であろう。真に自己の適所を見出す迄には色々経験を積まなければならない。又性格意見の異なった指導者の下で自己を磨く事によってこそ、却ってよりよく修養が得られるものであることを深く知らなければならないと思う。

  • 今日は漫画週刊誌の日

*二十日 まず自分から

反省を求める者には反省を求める。又自分達に於いて反省すべき点があれば、大いに反省して協力体制をとってゆく。そう言うことを誰かが言い出し誰かがやらねばならないのに、誰もが非常な安易感に浸ってしまって成り行き任せ他人任せになってしまっている。それが日本の現状でしょう。是では物事は好転しません。今日一日が過ぎれば明日は明日の風の吹くだろうと云う様な、事なかれ主義は何時か行き詰ります。お互いに全体として考え直そうという行き方を誰かではなく、まず自分が生み出さなくてはならないことを深く自覚すべきと思うのです。

  • 1995年(H7)オウム真理教の地下鉄サリン事件 
  • 2005年(H17)福岡西方沖地震
  • 今日はミニチュアの日・動物愛護デー
  • Memo-自覚を持つ

*二二日 迷いと判断

私は極小の商売から今日迄の間例えば新しい仕事をすべきか否かを決める場合、全部ひとりで決断してきたかと云うと決してそうではありません。自分はやりたいと思うけどそれだけの力があるかどうか自分で判断がつかない時も実際ありました。そういう時には如何したかというと第三者にすっかり打ち明けて、今こう言うことで迷っているんだ君ならどう思うかと尋ねました。それは松下君あかんで・君の力やったらやれると色々言ってくれる。迷った時には私は得心の行く迄他人の意見を聞いてみるという事を遣り乍ら段々大きくなってきたのです。

  • 今日は放送記念日 
  • Memo― 報連相

*二四日 協調性を持つ

みなさんが其々の会社の社員である以上多数の同僚と相接して仕事をしなければならないということになりますから、人の立場を重んじない所謂協調性の少ない人は困ると思うのです。自分はこう思うがあの人はああ思うのだな、それも一つの考えだろうなと云うように人の言に耳を傾けると云う所に協調性が成り立つのです。勿論自己と云うものを卑屈にして協調せよと云うのではありません。けれども自己に捉われた主張は協調性を欠きます。この点どの様な立場にいようと考えなければならない非常に大事な問題ではないかと思います。

  • 2020年(R2)新型ウィルス感染多発状況の為東京オリンピック開催延期を決定
  • 今日は世界結核デー
  • Memo-至人は己無し・神人は功無し(荘子)
  • 自己中心➡無私公正

*二八日 身を捨てる度胸

人生と云うものには色々な問題があります。併しそれらの事も過ぎ去ってみるとあの時に迷わないでやって本当によかったなと云う様な場合が多いのです。そこが大事なところだと思います。ある場合には迷うこともあるでしょう。併し所詮迷ってもお互い自分の知恵裁量というものは本当は小さなものです。だからこれはもう仕方がない。此処迄のだからこれ以上進んで結果が上手くいかなくでもそれは運命だ。と度胸を決めてしまう。そうした場合には案外困難だと思っていたことがスムーズにいって、寧ろ非常に良い結果を生むという事にもなるのではないかと思うのです。

  • 1979年(S54)米スリーマイル島原子力発電所事故発生 
  • 今日はシルクロ―ドの日
  • Memoー去私・捨身

*三一日 道は無限にある

お互い人間と云うものは常に自ら新しいものを呼び起こしつつ為すべきことを成していくと云う態度を忘れてはならないと思います。

お互いが日々の生活、仕事の上に於いてそういう心構えを持ち続ける限り、一年前と今日の姿には自ずと其処に変化が生まれてくるでしょうし、又一年先五年先には更に新たな姿、仕事の進め方が生まれ個人にしろ事業にしろ其処に大きな進歩向上が見られるでしょう。大切なことはそう言うことを強く感じて熱意を持って事に当ると云う姿勢だと思います。そうすれば当に道は無限にあると云う感じがします。

  • 今日はオーケストラの日
  • Memo‐姿勢の在り方 融通無碍

20日の言葉などは、今の日本の現状を言い表している様な重みのある言葉だと思う。事なかれ主義・無関心・責任転嫁が生んだ現状はもう既に行き詰まりの社会環境の様相を呈している様にも感じられるが・・              打開できるのはやはり見識あるリーダーの出現だろう。

古事記神名一覧memo(アイウ順)Ⅲ

古事記に登場する神名を纏めてみました。新潮社古典文学集成の古事記には付録として神名一覧が付いています。神名は其れと重複いたしますが、集成の方は登場順になっていますのでここではアイウエオ順で記載いたします。集成の付録では神名に関する特徴等の説明があります。(※索引有)                 茲では簡単な備考をつけていますので興味ある方は集成をご覧いただければ幸いです。尚古事記のどの巻に登場するかは神名末尾に上・中・下及び記載順と新潮社古典文学集成古事記のページ数を表記しています。

オ行(つづき)

大禍津日之神    オオマガツヒノカミ  禊神 禍言神水霊ニヨリ化成                            上(101-41                               

大屋毘古之神    オオヤビコノカミ   神生み住居神5              上(102-32                                 

大山津見之神   オオヤマツミノカミ  神生み山神  大三島大山祗神社        上(103-33                                

大綿津見之神   オオワタツミノカミ  神生み海神  宮城石巻大海祇神社       上(104-32                                  

淤迦美之神 オカミノカミ  龍神 水川掌握主 日河比売親神          太礽於賀美神社(河内)上(105-57                             

奥疎之神     オキザカルノカミ  禊神 厄病神左手手巻化生 1         上(106s-41                               

奥津甲斐弁羅之神 オキツカイベラノカミ 禊神 厄病神左手手巻化生3          上(107-41                                  

奥津嶋比売之命 オキツシマヒメノミコト  誓約神 多紀理比売之命同 宗像三女神      宗像神社奥津宮 上(108-47                         

奥津那芸佐比古之神 オキツナギサヒコノカミ 禊神 厄病神左手手巻化生 2        上(109-41                                 

奥津日子之神   オキツヒコノカミ   火種神     親神大年神          上(110-76                               

奥津比売之神   オキツヒメノカミ   火種女神 竈神大戸比売之神同 親神大年神   上(111-76                               

奥山津見之神   オクヤマツミノカミ  山神 火之迦具土之神腹ヨリ化成3        上‘(112-36                                               

淤縢山津見之神  オドヤマツミノカミ  山神 火之迦具土之神胸ヨリ化成2        上(113-36                                      

大穴牟遅之神   オホアナムヂノカミ  大己貴大国主同 国作り                 出雲大社/大穴持神社 上(114-58                           

大香山戸臣之神  オホカグヤトミノカミマ 鉱業神 親神大年神/香用比売        上(115-76                                                       

意富加牟豆之命  オホカムヅミノミコト 桃精霊 邪気払神  伊邪那岐神援       上(116-39                                   

大国御魂之神 オホクニミタマノカミ 地主神 親神大年神  生国魂神社大阪/大国魂神社福島 上(117-76                                     

大土之神     オホツチノカミ 土之御祖神同 田地神 親神大年神         上(118-76                                  

大年之神 オホトシノカミ 稲精霊神 須佐之男・神大市比売親神 大歳神社(各地) 上(119-57                                                     

意富斗能地之神  オホトノヂノカミ  神世七代神 門口神霊 大斗乃弁之神對     上(120-27                                             

大斗乃弁之神   オホトノベノカミ  神世七代神 門口神霊 意富斗能地之神對    上(121-27                               

大戸日別之神   オホトヒワケノカミ  神生み住居神3                上(122-32                               

大直比之神    オホナホヒ    禊神 清浄神水霊ニヨリ化生           上(123-42                                

大戸比売之神   オホトヒメノカミ   竈女神 奥津比売之神同 親神大年神      上(124-76                               

大物主之神  オホモノヌシノカミ  雷蛇神 三輪大神 大国主国作り援 大神神社  中(125-120                              

大山咋之神 オホヤマクヒノカミ 山の境界神 山末之大主同 親神大年神 松尾大社/日吉神社   上(126-76

淤美豆奴之神 オミヅヌノカミ 水霊神 須佐之男神子孫 親神深淵之水夜礼花神    上(127-57

於母陀流之神   オモダルノカミ   神世七代神                  上(128-27

思金之神 オモヒカネノカミ 天孫降臨隋神 高御産巣日子神               長野戸隠神社/高千穂天安川神社 上(129-50

カ行

香山戸臣之神   カグヤマトミノカミ  鉱業神 親神大年之神・香用比売                 上(130-76                                 

香用比売     カグヨヒメ  光沢物憑依巫女神 大年之神妻          上(131-76                               

風木津別之忍男之神 カザモツワケノオシヲノカミ   神生み住居神6           上(132-32                               

金山毘古之神   カナヤマビコノカミ  鉱山神 伊耶那美之神より化成1 対       上(133-34                                

金山毘売之神   カナヤマビメノカミ  鉱山神 伊耶那美之神より化成2 対       上(134-34                                 

神活須毘之神   カミイクスビノカミ  住居神霊  大年神妻伊怒比売ノ親神    上(135-76                                         

神直比之神    カミナホヒノカミ   禊神 清浄神水霊ニヨリ化生           上(136-42                                                        

神屋楯比売之命  カミヤタテヒメノミコト  大国主之神妻神 事代主神親神         上(137-72                                                  

神阿多都比売 カムアタツヒメ 木花之佐久夜比売同 邇邇芸之命妻 隼人由来神     上(138-94                                     

神大市比売  カムオホチヒメ 大山祇神女神 建速須佐之男之命妻神 大市神社     上(139-57                                    

神産巣日之神   カムムスヒノカミ  別天ツ神  四柱神社長野大阪サムハラ神社       上(140-26                                                                               

神倭伊波礼毘古之命 カムヤマトイハレビコノミコト 人皇初代天皇神武          宮崎神宮岡田宮北九州八幡  上(141-107                          

迦毛之大御神 カモノオオミカミ  雷神阿遅鉏高日子根之神同 天皇守護神 賀茂神社   上(142-72                               

鹿屋野比売之神  カヤノヒメノカミ  神生み野之神 野槌神同             上(143-33                                                      

韓之神    カラノカミ  渡来人神 親神大年神・伊怒比売  韓神社    上(144-76

キ行

木俣之神 キマタノカミ 樹木精霊 御井之神同 親神大国主/八上比売      御井神社出雲  上(145-66

ク行

久延毘古クエビコ 智慧精霊―案山子 山田之曾富騰同 久氐比古神社石川/大神神社  上(146-74                                       

久々紀若室葛根之神 ククキワカムロツナネノカミ  豊穣収穫神 親神羽山戸神/大気都比売   上(147-77                                          

久々年之神    ククトシノカミ      豊穣収穫神 親神羽山戸神/大気都比売   上(148-77                               

久々能智之神   ククノチノカミ      神生み木精霊              上(149-33                                   

櫛石窓之神 クシイハマドノカミ 高天之原神 天孫降臨随神  天石戸別/豊岩窓同    天石門神社 上(150-90

つづく

寄付文化

日本にはまだ根付いていないのかな?

ボランティアに関していえば1995年の阪神淡路大震災を契機として日本にも段々と普及してきたと言われています。其れと呼応してNPO法人の活動も活発化してきた様です。

NPOの場合は多く、一般に寄付によって、その活動の原資を得る場合が多いのですが、其れだけでは賄えず、どうしても活動資金調達の為の営利活動を併用する事が多いようです。とは言え、一般的にはNPOと云う呼び名は定着したものの活動実態は余り理解されていない部分が多く、其の為に、活動自体が胡散臭い目で見られる場合も多々あるように感じますし、NPOと云うと、行政から資金援助を受けている様にも誤解されている部分があるようです。

現在、日本にはクラウドファンディングと云うnetを利用した寄付を募る制度が結構普及してきているようです。昔は共同募金と云うのが主流だったのですが現在は大きな事件事故災害等々があったときは別としてほぼ、見かけなくなってきています。

日本には寄付文化という概念が欧米に比べて希薄だとよく言われますが、本当にそうでしょうか。

昨今、安倍元首相の銃撃殺害事件から俄かに宗教法人による寄付の強要がクローズアップ❣❢其れに由る被害者家族等の救済が大きな問題となっている。    どうやら法律で何とか歯止めをかけようという動きが出て来ているが。さてさてどうなるか。

寄進・布施は日本の伝統

宗教がらみで云うならば、古来日本には、形は違うにしろ現在にも綿々として受け継がれている正当な寄付形式があります。                                       其れは、神社仏閣への寄進、布施。是はある意味現在のクラウドファンディングと同じ様なやり方ですね。寄付を募る目的をしっかりと皆さんにお伝えし賛同する方々からそれぞれ寄進をしていただく。

お布施と云うと現在は殆ど、お寺さんやお坊さんへの謝礼と云う意味合いで使われている感もありますが、元来、見返りを求めずに他の人の為に施す行為のことであった譯で、此れは全くの寄付と同じ事ですね。

寄進は、社寺に対し、土地や財物を寄付する事で、歌舞伎などでも有名な勧進帳とは其の寄進をお願いする為の云わば告知文になる譯ですね。           こういう具合に、古来より日本には世界に誇る寄付文化は存在した訳です。  更に、商売などで、財を成した商人、近代では事業家等々或いは資産家が資材を投じてその地域の発展の為に、公共施設等々を寄贈する事もよくあった事。    もともと日本には、惻隠の情と云う言葉もある通り、困った人、助けたい人にはそれとなく助けの手を差し伸べるという文化は、あったのですが・・      いつの頃からかそのような言葉も現社会情勢を見れば死語になってきているような感じも否めません。また先程の新興宗教に因る様な不適切な行為により寄付と云うもの事態が胡散臭いもののように見られている事も儘あるようです。

是は近年の利益偏重の弊害ともいえる事では無いでしょうか❓寄付文化が無かったのではなく、寄付文化を社会情勢が追いやってしまったと言った方が当たっているようです。又、逆に 現代の一部の新興宗教のお金集めによる被害とは全然、意味合いを異にするのですが、今回の法律がそのような善意の行為まで縛っていかなければいいがと思っています。

この様な事態に一石を投じてきたのがクラウドファンディングのような制度なのでしょう。寄付文化は無い事は無い、只、今は隠れているだけと言った方がいいのかもしれません。その行為が現れないのは、一部新興宗教に見られる様な強引な勧誘やまた、極度な格差社会の弊害かもしれません。

クラウドファンディングと云えば今、丁度、ライオンペット㈱さんが動物愛護の為のファンディングを立ち上げて活動中です(=^・^=)                ご協力していただければ幸いです😻

U^ェ^U***************************************=・ω・=

2023年3月24日(金)23:00まで、クラウドファンディングに挑戦中! ご支援、ご拡散をお願いいたします。

詳しくはこちら:

https://readyfor.jp/projects/lion-pet_sakuraprojecthttps://readyfor.jp/projects/lion-pet_sakuraproject

******************************************************

ライオンペット株式会社

事業推進部

獣医師 井上悠美

〒111-8644

東京都台東区蔵前1丁目3番28号

Tel:03-3621-6906 携帯:070-2618-7200

Fax:03-3621-6937

E-mail:ino-yu@lion.co.jp

=・ω・=***************************************U^ェ^U

六波羅蜜

大乗仏教において菩薩ぼさつに課せられた6種の実践徳目で、<六度>ともいわれる。
すでにジャータカや仏伝の一部で菩薩の徳目として強調されていたが、般若経はんにゃきょう系の初期の大乗経典がこれを集大成した。
1)布施ふせ波羅蜜(檀だん波羅蜜):財施、法施(真理を教えること)、無畏むい施(恐怖を除き、安心を与えること)の3種。
2)持戒波羅蜜:戒律を守ること。
3)忍辱にんにく波羅蜜:苦難に堪え忍ぶこと。
4)精進しょうじん波羅蜜:たゆまず仏道を実践すること。
5)禅定ぜんじょう波羅蜜:瞑想めいそうにより精神を統一させること。
6)智慧ちえ波羅蜜(般若はんにゃ波羅蜜):真理をみきわめ、悟りを完成させる智慧。
六波羅蜜の中ではこの智慧(般若)波羅蜜が肝要とされ、前の五波羅蜜はこれを得るための準備手段として要請される。
<波羅蜜>とはこれら6種の徳目の完成態をいう。(岩波仏教辞典より)

 六波羅蜜

檀波羅蜜    ダンハラミツ

尸羅波羅蜜  シラハラミツ

羼提波羅蜜  センダイハラミツ

眦梨耶波羅蜜 ビリヤハラミツ

禅波羅蜜    ゼンハラミツ

般若波羅蜜  ハンニャハラミツ

紀野一義☞法華経を読む 

一日一話 松下幸之助

二月の言葉

石走る垂水の上の早蕨の 
萌え出づる春になりにけるかも  志貴皇子


*一日 天は一物を与える(イ)

この世に百パーセントの不幸と云うものはない。五十パーセントの不幸はあるけれども半面其処に五十パーセントの幸せがある訳だ。人間は其れに気付かなければいけない。兎角人間の感情というものは上手くいけば有頂天になるが、悪くなったら悲観する。是は人間の一つの弱い面だが其れをなるべく少なくして、いつの場合でも淡々とやる。信念を持っていつも希望を失わないでやることだ。天は二物を与えずと云うが、逆になるほど天は二物は与えないがしかし一物は与えてくれるということが言えると思う。其の与えられた一つのものを大事にして育て上げることである。

  • 1268年(文永5-旧1/17)モンゴル帝国の使者来朝元寇のきっかけ
  • 1954年(S29)マリリンモンロー来日
  • 2003(H15)米スペースシャトルコロンビア号テキサス上空で空中分解 今日はTV放送記念日 Memo参-百朝集(安岡正篤著)六然

*六日 正しい国家意識(ラ)

昨今の国際情勢は一方で世界は一つと云いつつも、その一方で各国が過度の国家意識に立ち自国の利害を優先して仕舞う為、対立や紛争が一向に絶えない。それでは日本はどうかと云うと、反対に国家意識が極めて薄い為却って問題が起こっている様である。個人でも正しい自己認識、人生観を生み出し自主性を持って生きていってこそそこに初めて他の人々に対しても奢らず、諂わず仲良く付き合っていける譯である。国でも同じことである。国民が正しい国家意識を持ち、他の国々と交流していくことが大切であろう。過ぎたるもいけないが及ばざるもいけない。

  • 今日は海苔の日
  • 関連項目1/11・2/11memo‐正しい自己認識

*九日 一歩一歩の尊さ(タ)

仕事はいくらでもある。あれも作りたい是も拵えたい、こんなものがあれば便利だ、あんなものも出来るだろうと次から次へと考える。その爲には人が欲しい資金が欲しいと願うことには際限がないが、一歩一歩進むより他に到達する道があろうか。それは絶対にない。やはり一歩一歩の繋がり以外に道はない。坦々たる大道を一歩一歩歩んでゆけばそれでよい。策略も政略もいらない。一を二とし、二を三として一歩一歩進んでゆけば遂には彼岸に達するだろう。欲しいと願う人も一人増えまた一人増えて遂には万と数えられよう。一歩一歩の尊さをしみじみと味わわねばならぬ。

  • 今日は河豚(フク)の日
  • memo-大道を行く亀の如
  • 2009/2/9 MLMのFLJ経済相より行政処分(19日)

*十一日 国を愛する(ナ)

我が国は戦後相当立派な成長を遂げてきましたが、不思議に愛国心と云う言葉がお互いの口から出ません。時たま出てもあまり歓迎されない状態です。愛国心と云うものは国を愛する餘に他の国と戦いをすることに為ると云う人もあります。併し決してそうではないと思います。国を愛すれば愛する程、隣人と仲良くしていこう友好を結んでゆこうという事になるだろうと思うのです。お互いが自分を愛するように国を愛し、隣人を愛す。そうする事によって其処に自分の幸せも築かれていくと思うのです。疎の様な姿をお互いに盛り上げていくことが国民としての大きな使命ではないでしょうか。

  • 2020年(R2)野球人野村克也逝84歳
  • 今日は建国記念日 
  • Memo―愛国心 使命感

*十三日 一人の力が伸びずして(ヌ)

自分は一年にどれだけ伸びているか、技術の上に或は社会に対する物の考え方の上に、どれだけの成長があったか、その成長の度合いを測る機械があれば是は簡単に判ります。併し一人一人の活動能力と云うか知恵才覚と云うか、そういう総合の力が伸びているかどうかを図る機械はありません。けれども私は5%なり10%或は15%伸びたと自分で云えるようでないといけないと思います。やはり一人一人が自分の力でどれだけの事をしているかという事を反省してみることが大切です。一人一人の力が伸びずに社会全体の力が伸びると云う事はないと思うのです。

  • 1219年(健保7旧1/27)源実朝公暁に斬殺さる 
  • 2017年(H29)マレーシアクアラルンプール空港にて北朝鮮の第2代最高指導者金正日の長男金正男が、顔面に神経剤VX」を塗られ毒殺
  • 今日は銀行強盗の日
  • Memoー向上心➡個人の能力アップ

*十八日 日本式民主主義を(ラ)

民主主義の基本理念というものは真に好ましいものであり、これを取り入れ国家国民の調和ある発展繁栄を計っていくことは極めて重要なことだと云えます。けれどもそれは日本の伝統国民性と云うものに立って行わなくてはなりません。基本の理念は同じでも具体的な形態は其々の国民性に従って様々でなくてはなら・ない。謂わばアメリカにはアメリカ式民主主義フランスにはフランス式民主主義、日本には日本式民主主義がなくてはならないと思うのです。それを日本自らの伝統を忘れて、アメリカやフランスのようにやろうとしても、根無し草の民主主義に終わってしまうでしょう。

  • 今日は嫌煙運動の日
  • 基本・特異性・国民性➡パーソナリティ

  • *十八日 日本式民主主義を

民主主義の基本理念というものは真に好ましいものであり、これを取り入れ国家国民の調和ある発展繁栄を計っていくことは極めて重要なことだと云えます。けれどもそれは日本の伝統国民性と云うものに立って行わなくてはなりません。基本の理念は同じでも具体的な形態は其々の国民性に従って様々でなくてはなら・ない。謂わばアメリカにはアメリカ式民主主義フランスにはフランス式民主主義、日本には日本式民主主義がなくてはならないと思うのです。それを日本自らの伝統を忘れて、アメリカやフランスのようにやろうとしても、根無し草の民主主義に終わってしまうでしょう。

  • 今日は嫌煙運動の日
  • 基本・特異性・国民性➡パーソナリティ

*二三日 道徳は水と同じ

戦後の我が国では道徳教育というと何か偏った風に思われることが多いが、私は道徳教育はいわば水と同じではないかと思う。人間は活きる為にどうしても水が必要である。処がこの水に何か不純物が混じっていてそれを飲んだ人が病気になった。だからと云って水を飲むことを一切否定してしまったらどうなるか。大切なことは水そのものの価値効用を否定してしまうことではない。水の中の不純物を取り除くことである。嘗て道徳教育の中に誤った処があったからといって道徳教育そのものを否定してしまう事は其れこそ真実を知らぬことではないか。

  • 1960年(S35)近上天皇(令和)誕生日
  • 今日は五大力尊仁王会(醍醐寺)
  • 富士山の日

*二八日 感謝の心は幸福の安全弁

感謝の念という事は是は人間にとって非常に大切なものです。見方によれば総ての人間の幸福なり喜びの根源とも云えるでしょう。従って感謝の心の無い処からは決して幸福は生まれてこないだろうし、結局は人間不幸になると思います。感謝の心が高まれば高まる程それに正比例して幸福感が高まっていく。つまり幸福の安全弁とも言えるものが感謝の心とも言える訳です。疎の安全弁を失ってしまったら幸福の姿は瞬時のうちに壊れ去ってしまうと云ってもいいほど人間にとって歡ッ社の心は大切なものだと思うのです。

  • 今日はエッセイの日
  • Memo‐幸福の根源は感謝の心➡本質

*二九日 健康管理も仕事の内

会社生活をしていく上で何といっても大切なのは健康それも心身共の健康です。いかに優れた才能が有っても健康を損ねてしまっては充分な仕事も出来ず、その才能も生かされないまま終わってしまいます。出羽建工の為に必要なことは何かと云うと栄養であるとか、休養とか色々あるでしょう。しかし特に大切なのは心の持ち方です。命を懸けると云う程の熱意を以て仕事に打ち込んでいる人は少々忙しくてもそう疲れもせず病気もしない、ものです。お互い自分の健康管理も仕事の内という事を考え人夫々のやり方で心身ともの健康を大切にしたいものです。

  • 2012年(H24)東京スカイツリー完成
  • 今日はニンニクの日
  • Memo‐心の在り方・懸命ということ

感謝の心と素直な心は人間が幸福に生きていくうえで一番忘れてはならないことようですね                                     「幸せだから笑うのではない笑うから幸せなのだ Alain」

古事記神名一覧memo(アイウ順)Ⅱ

古事記に登場する神名を纏めてみました。新潮社古典文学集成の古事記には付録として神名一覧が付いています。神名は其れと重複いたしますが、集成の方は登場順になっていますのでここではアイウエオ順で記載いたします。集成の付録では神名に関する特徴等の説明があります。(※索引有)                 茲では簡単な備考をつけていますので興味ある方は集成をご覧いただければ幸いです。尚古事記のどの巻に登場するかは神名末尾に上・中・下及び記載順と新潮社古典文学集成古事記のページ数を表記しています。

ア行(つづき)

天之尾羽張  アメノヲハアリ   高天原系武神 建御雷之男之神ノ親神         上(51-36                               

阿夜訶志古泥ノ神  アヤカシコネノカミ  神世七代神                                            上(52-27                                

阿和佐久御魂    アワサクミタマ   水泡神霊  猿田彦之神魂          上(53-92                                                        

淡道之穂之狭別   アワヂノホノサワケ  国生み初神淡路島              上(54-30                                                        

沫那芸之神     アワナギノカミ     神生み水面(河口)神             上(55-33                               

沫那美之神     アワナミノカミ    神生み水面(河口)神             上(56-33                                              

青沼馬沼押比売   アヲヌウマヌオシヒメ   沼豊穣神 美呂浪之神妻 敷山主神女神    上(57-73

イ行

飯依比古      イイヨリヒコ    国生み二名ノ神讃岐(四国-香川)       上(58-31                                 

活杙ノ神      イククイノカミ   神世七代神 國土神 角杙之神對       上(59-27

活玉前玉比売之神 イクタマサキタマヒメノカミ 多比理岐志麻流美之神妻神 幸霊魂神     上(60-73

活津日子根之命 イクツヒコネノミコト 誓約五男神 左手御統珠             上(61-47

伊奢沙和気之大神之命イザサワケノオホカミノミコト 豊穣神 気比大神 角賀気比神宮     中(62-181

伊耶那岐神イザナギノカミ神世七代神 国・神生 伊耶那美對 淡路伊弉諾神宮‣多賀神社    上(63-27

伊耶那美イザナミノカミ神世七代 国・神生 伊耶那岐遺 石川白山神社        上(64-27

伊斯許理度売之命イシコリドメノミコト 天孫降臨隋神 石屋戸 鏡作坐天照御魂神社    上(65-50

市寸嶋比売之命イチキシマヒメノミコト 誓約三女神 宗像三女神 宗像神社胸形中津宮    上(66-47

伊豆志之八前之大神 イヅシノヤマヘノオホカミ 渡来人神天之日矛系 出石神社兵庫      中(67-200

伊豆志袁登売之神イヅシヲトメノカミ 渡来人神伊豆志之八前之大神娘 天之日矛系   中(68-200                               

五瀬之命 イツセノミコト   日ノ御子神 神武兄神                上(69-106                                  

伊豆能売      イヅノメ    禊神(巫女) 清浄神水霊化成        上(70-42                               

伊都之尾羽張  イツノヲハハリ 高天原神  建御雷之男之神ノ親神 天孫降臨前   上(71-36                                     

稲田之宮主須賀之八耳之命 イナダノミヤヌシスガノヤツミミノミコト 足名椎同 八岐大蛇退治    上(72-57                                  

稲羽之八上比売   イナバノヤカミヒメ 巫女神 大穴牟遅之神妻 木俣神親神     上(73-58                               

稲氷之命    イナヒノミコト  海他界神 日ノ御子神 神武兄神           上(74-106                                

伊怒比売      イノヒメ 神活須毘神女神 大年之神妻    伊努神社    上(75-76                               

石押分之子  イハオシワクノコ 狩猟神 神武東征参向 吉野国主祖          中(76-114                                

石巣比売之神    イハスヒメノカミ   神生み住居神2              上(77-32                               

石土毘古之神    イハツチビコノカミ  神生み住居神1              上(78-32                               

石筒之男之神    イハツツノヲノカミ   刀剣神 火之夜芸速男之神ヨリ化成神3    上(79-35                               

石長比売イハナガヒメ 長寿神霊神 大山祇神女神木 花之佐久夜比売姉 細石神社福岡  上(80-94

石析之神      イワサクノカミ    刀剣神 火之夜芸速男之神ヨリ化成神1      上(81-35

ウ行

宇迦之御魂之神 ウカノミタマノカミ 稲精霊 須佐之男系 伏見稲荷小津神社滋賀小俣神社  上(82-57                               

莵神        ウサギカミ   神使い動物神 稲羽ノ素兎           上(83-60                               

宇都志国玉之神ウツシクニタマノカミ 須佐之男系 天之冬衣之神子 大国主同           出雲大社/大穴持神社 上(84-58                       

宇都志日金析之命  ウツシヒカナサクノミコト 漁労(綱)神 福岡志賀ノ島本拠安曇氏祖   上(85-42                               

上筒之男之神ウハツツオノカミ 禊神 航海神墨之江ノ三前ノ大神 阿曇氏祖 大坂住吉大社   上(86-42                               

上津綿津見之神 ウハツワタツノカミ 禊神 綿津見三神(水上)水霊ニヨリ化生  阿曇氏祖 志賀島  上(87-42                           

宇比地邇ノ神     ウヒヂニノカミ   神世七代神 須比智邇之神對神        上(88-27                               

宇摩志阿斯訶備比古遅ノ神 ウマシアシカビヒコジノカミ 別天ツ神 出雲大社・愛媛浮島神社  上(89-26                               

蛤貝比売      ウムガイヒメ    ハマグリ神霊 大国主救          上(90-61

エ行

愛比売       エヒメ      国生み二名ノ神 伊予國(四国愛媛)    上(91-31

オ行

大雷        オオイカヅチ    黄泉国魔界雷神1   伊耶那美ノ神頭部   上(92-37                               

大国主之神 オオクニヌシノカミ 国作り神 須佐之男之命17世神 出雲大社/大穴持神社  上(93-58                                

大宜都比売  オオケツヒメノミコト  国生み二名ノ神 粟国(四国)食物神  神生み   上(94-31・34                              

大気都比売之命 オオケツヒメノミコト  穀物神 須佐之男之命ニヨリ殺害 (神生み神か 上(95-53                               

大事忍男之神    オオコトオシオノカミ  神生み初神                上(96-32                               

大多麻流別     オオタマルワケ    国生み大嶋 山口大島ノ屋代島        上(97-31                               

大戸或子之神        オオトマヒコノカミコ    神生み山道(迷い) 神 1          上(98-33                                

大戸或女之神    オオトマヒメノカミコ  神生み山道(迷い)神2           上(99-33                                    

大野手比売     オオノデヒメ    国生み小豆島(四国香川)         上(100-31

つづく

古事記神名一覧memo(アイウ順)Ⅰ

古事記に登場する神名を纏めてみました。新潮社古典文学集成の古事記には付録として神名一覧が付いています。神名は其れと重複いたしますが、集成の方は登場順になっていますのでここではアイウエオ順で記載いたします。集成の付録では神名に関する特徴等の説明があります。(※索引有)                 茲では簡単な備考をつけていますので興味ある方は集成をご覧いただければ幸いです。尚古事記のどの巻に登場するかは神名末尾に上・中・下及び記載順と新潮社古典文学集成古事記のページ数を表記しています。

ア行

阿加流比売之神 アカルヒメノカミ  渡来神新羅玉化成 天之日矛妻 比売碁曾神社  中(1-199

                                       飽咋之宇斯之神  アキグヒノウシノカミ  禊神 道祖神(塞ノ神)冠ヨリ化生         上(2-41

秋毘売之神  アキビメノカミ 豊穣収穫神 親神羽山戸(大年系)/大気都比売       上(3-77  

秋山之下氷壮夫  アキヤマノシタビオトコ  秋山神  天之日矛系? 春山之霞壮夫兄神   中(4-200

葦那陀迦之神  アシナダカノカミ   豊穣神  親神八河江比売(国忍富之神妻)   上(5-73 

                                     足名椎アシナヅチ 稲田ノ宮須賀ノ八耳ノ神 親神大山祇 八岐大蛇退治 須佐神社/氷川神社  上(6-54 

葦原之色許男之神アシハラノシコヲノカミ  醜悪(頑強)男神   出雲大社/大穴持神社    上(7-58                                

阿須波之神   アズハノカミ  地霊神  大年之神子神 神足羽神社        上(8-76                                 

阿遅鉏高日子根之神 アヂスキタカヒコネノカミ 雷神迦毛ノ大御神 枝神社/奈良高鴨神社  上(9-72                                 

天之忍許呂別  アメノオシゴロワケ   国生み三子ノ嶋隠岐の島            上(10-31                                

天一根     アメノヒトネ     国生み姫島 (大分県)               上(11-32                                

天津国玉之神 アマツクニタマノカミ  高天ノ原神 天之若日子親神          上(12-78                                     

天津久米之命  アマツクメノミコト   武神 天孫降臨先導神 久米氏祖         上(13-91                                

天津日子根之命 アマツヒコネノミコト   誓約神 髪飾ノ御統珠五男神 多度神社三重   上(14-47                                

天津日高日子波限建鵜葺草葺不合之命アマツヒコヒコナギサタケルカヤフキアヘズ天孫直径鵜戸神社  上(15-105                                

天津日高日子穂々手見之命アマツヒコヒコホホデミノミコト天孫直径 鹿児島神宮・若狭彦神社  上(16-96                               

天津麻羅    アマツマラ 天目一箇神 鍛冶神 天岩屋  天目一神社(兵庫     上(17-50                               

天照大御神 アマテラスオオミカミ 禊神三貴神左目 太陽神女神天ツ神  伊勢神宮内宮    上(18-42                               

天知迦流美豆比売 アメチカルミヅヒメ 生命力神 大年之神妻 大戸比売(竈神)親神   上(19-76                                     

天邇岐志国邇岐志天津日高日子蕃能邇邇芸之命 アメニキシクニニキシアマツヒコヒコホノニニギノミコト  
日ノ御子神 天孫降臨  高千穂神社・霧島神社・箱根神社            上(20-88                                

天之石門別之神アメノイハトワケノカミ 高天原神 天孫降臨随神 櫛石窓之神同 天石門神社 上(21-90                                   

天之宇受売之命アメノウズメノミコト天孫降臨隋神 石屋戸 猿女氏祖 三重椿神社別宮   上(22-51                               

天之忍男    アメノオシオ      国生み知訶之島(長崎県五島)          上(23-32                                  

天之忍日之命  アメノオシヒノミコト    武神 天孫降臨先導神 大伴氏祖         上(24-91                               

天之迦久之神  アメノカクノカミ     武神 高天原神 天孫降臨前            上(25-83                                     

天之久比奢母智之神 アメノクヒザモチノカミ 神生み水汲み(瓢杓)精霊         上(26-33 天之

闇戸之神  アメノクラトノカミ   神生み渓谷神                  上(27-33

天之児屋之命 アメノコヤネノミコト 天孫降臨隋神 石屋戸 中臣氏祖 中臣神社・春日神社   上(28-50

天之狭霧之神  アメノサギリノカミ     神生み霧神 遠津待根之神親神         上(29-33

天之佐具売      アメノサグメ      高天原神 葦原国派遣天之若日子随神           上(30-80

天之狭土之神  アメノサヅチノカミ   神生み土地神 國土神                上(31-33                               

天之狭手依比売 アメノサデヨリヒメ   国生み津嶋(長崎県対馬               上(32-31                               

天之手力男之神  アメノタヂカラヲノカミ 天孫降臨隋神 石屋戸 佐那神社       上(33-51                                

天之都度閇知泥之神 アメノツドヘチネノカミ 深淵之水夜礼花之神妻神 水川主神            上(34-57                               

天之常立ノ神    アメノトコタチノカミ 別天ツ神コトアマツカミ 岩手駒形神社/鳥取金持神社    上(35-26                               

天之鳥船     アメノトリフネ 神生み船神霊国譲り 神埼神社香取隅田川神社    上(36-34                               

天之忍穂耳之命アメノノオシホミミノミコト 高天原直系瓊瓊杵尊親神 英彦山神社/京木幡神社   上(37-77                               

天比登都柱    アメノヒトツハシラ  国生み壱岐    卜部氏祖            上(38-31                               

之日腹之大科度美之神 アメノヒバラノオホシナドミノカミ 風力神霊 大国主之神子孫神    上(39-73                               

天之吹男之神   アメノフキオノカミ  神生み住居神4                上(40-32                               

天之両屋     アメノフタヤ    国生み男女群島男島・女島           上(41-32                               

天之冬衣之神 アメノフユキヌノカミ  衣類神霊 親神淤美豆奴之神(須佐之男子孫神   上(42-58                               

天之火明之命 アメノホアカリノミコト 邇邇芸之命兄神 穀物神/尾張氏祖 真清田神社愛知   上(43-89                               

天之菩卑之命 アメノホヒノミコト 誓約五男神右角髪御統珠 降臨1天穂日命神社出雲   上(44-47                                     

天之御影之神 アメノミカゲノカミ 神霊 息長水依比売親神   近江御上神社     中(45-131                                      

天之甕主之神   アメノミカヌシノカミ  甕精霊神(神事)   前玉比売親神     上(46-73                                               

天之水分之神   アメノミクマリノカミ  神生み水源(配水)神  吉野水分神社     上(47-33                                  

天之御虚空豊秋津根別 アメノミソラトヨアキツネワケ 国生み本州              上(48-31                                     

天之御中主ノ神 アメノミナカヌシノカミ 別天ツ神・妙見 四柱神社・サムハラ神社・秩父神社   上(49-26                                                  

天之若日子  アメノワカヒコ   葦原国派遣神・天孫降臨前2  安孫子神社滋賀    上(50-78

つづく

動物愛護TNR活動について

TNR活動ーさくら耳猫ーの活動について様々な意見があるようです。ここにTNR活動の牽引車となって全国でその活動を展開している「どうぶつ基金」さんのご意見を掲載したいと思います。皆様のご理解の一助になればと思います

(公財)どうぶつ基金事務局 no-reply@doubutukikin.or.jp  

「動物愛護とTNRの客観的データが伝わっていないがために                                発生している言動について」

(公財)どうぶつ基金事務局 no-reply@doubutukikin.or.jp  
「動物愛護とTNRの客観的データが伝わっていないがために                                発生している言動について」

このごろ、動物愛護の活動をしている方による、「殺処分ゼロは無責任」「安楽死はまだ必要」「不正をする動物愛護団体ばかり」「TNRは失敗している」という言動を見かけます。

なかには私たち「どうぶつ基金」の活動に対しアンチテーゼを表明される方もいます。(大きなくくりとしては動物愛護の仲間であるし一致している部分もあるので、余計ややこしく余計凹むのですが。)

そのつど、私たちは、「どうか客観的になってください」「違法行為を行った動物愛護団体の例を取り上げ、動物愛護団体はほぼすべて悪、ほぼすべて違法、という特殊な見方を広めないでください」とお伝えしています。

殺処分ゼロのための不妊手術、TNR(ティーエヌアール:ノラ猫をつかまえて不妊手術して元の場所に返すこと)の旗手としてがんばってきたどうぶつ基金だからこそ知り得る情報なのですが、じっさい犬や猫の殺処分ゼロを実現したいのであれば、「TNRは効果的」なのです。

ここ数年のTNRの実施件数と殺処分数の低下は明らかに相関関係にあります。どうぶつ基金が毎年発行している「どうぶつ基金活動報告書」の中で、ここ数年、毎年グラフ化し発表しているので、誰でも閲覧、引用することができます。また、TNRの成果を認め、どうぶつ基金のパートナー自治体になって、TNRを実施している地方自治体の数も、うなぎのぼりに増えています。
これら、TNRの客観的な成果について、お問い合わせがあれば、どなたであろうと丁寧にご説明させていただいています。

どうぶつ基金の情報公開資料のページ
https://i.r.cbz.jp/cc/pl/gxrx5667/sxvxbum3aqc2/oc1us0p5/

えっ、そうなの。本当かなあ。と思う方はぜひ、ご連絡ください。これまでも行政のデータに誤りや改竄があればその都度きちんと指摘し、訴えてきた私たちのデータの信頼性を、ぜひお確かめいただきたいと思います。

そんなTNRの信頼できるデータがあるよ、という話が伝わっていない、ということは、どうぶつ基金の告知力の足らなさを猛省しなければいけないのかも知れません。そんなTNRの実績に対する不理解が、「殺処分ゼロは無責任」「安楽死はまだ必要」「不正をする動物愛護団体ばかり」「TNRは失敗している」という言動につながっているのかも知れません。

ひとしきり猛省はするのですが、かといって、私たちの活動の源泉は理解ある皆さんからお預かりしている浄財です。テレビでコマーシャルを作って流そうか、冊子でも作って配ろうか、ポスターでも作って貼ろうか、動画でも作ってYouTubeで流そうか、などなどは思いつくのですが、でもそんなお金があるのであれば、それはTNRへ回さなくっちゃ、実際の活動に使わなくっちゃ、と思うのです。

とはいえ、不理解を放置したままでは、理解してくださっている皆さんから、これまた「何やっているんだ」とお叱りをいただくやも知れません。

というわけで、自家媒体であるメルマガで、えいっ、なるべく広まれ、皆さん読んでください、転送してください、と書いておるわけです。

どうかどうか「TNRの成果」をご理解ください。えーそんなの信じられないよーという方は、「TNRの成果」データをダウンロードしてください。
直接聞くまでは信じられないよーという方は、遠慮なさらずお電話ください。

また、あれ、これってどうぶつ基金のメルマガに書いてあった「TNRの不理解による言動」かな、と思い当たる発言を見聞きした場合は、ぜひすぐに、どうぶつ基金まで、ここにこんなこと書いてあるよ、と、ご連絡ください。放置しておくと、またそれを読んだ方へ誤解が広がるのも良くありませんから。そのような言動には、こちらから修正のお願いを、失礼のないように丁重に申し入れますので、ぜひ発見と修正の活動にご協力ください。

しつこいようですが「殺処分ゼロは無責任」「安楽死はまだ必要」「不正をする動物愛護団体ばかり」「TNRは失敗している」ではなく、「殺処分ゼロは実現できる」「安楽死は不必要」「不正をする動物愛護団体ばかりではない」「TNRは成功している」ということを、重ねてお伝えします。

どうぶつ基金はどなたにも、わかりやすい動物愛護情報の発信を、常に心がけています。動物愛護やTNRへの理解を広げることもどうぶつ基金の大事な活動の一部だと思っていますので、どなたからのお問い合わせにも、丁寧にお答えしています。お気軽にお問い合わせください。
(どうぶつ基金 /文責 マエキタミヤコ)

おめでとうございます(^_-)-☆

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。

今年も佳い一年となりますよう。心より祈念いたします。

東文忌寸部 献横刀時之呪

皇天上帝 三極大君 日月星辰 八方諸神   司令司籍 左東王父 右西王母 五方五帝 四時四気 捧以銀人 請除禍災 捧以金刀  請延帝祚 咒曰 東至扶桑 西至虞淵 南至炎光 北至弱水 千城百国 精治万歳 万歳万歳

一日一話 松下幸之助1

一月の言葉

仕事の知恵・人生の知恵

ちょっと早いですがいつ月の言葉お送りします。来年もよろしくお願いいたします

新しき年の初めの初春の                                        けふ降る雪のいやしけ吉事          大伴家持

二日 信念は偉大なことを為し遂げる

私達は弘法大師の開かれた高野山に登って非常に教えられたことがあります。今でこそ自動車道路も電車もケーブルもできていて便利と云えば便利ですが、お山を開かれた千百数十年前にあれだけ辺鄙な処を開拓しそこに道場を建てるという弘法大師の御執念というか信念というものは想像も出来ないほど強いものがあったと思うのです。我々は中々弘法大師さんの境地に触れることはできません。けれども私はその時やはり人の心、信念と云うものは偉大なことを為し遂げるものだということを痛切に感じて、私も自分の分に応じた一念信念を持たなければいけないなと感じたのです。

三日 不確実な時代はない

不確実性の時代と人はよく言います。事実思わぬことが次々と起こって混乱することがよくありますが、私は不確実性ということは肯定しません。何故なら不確実な現象は全部人間自身の活動の所産であり、人間自身が不確実な行動をする所に起ってくるものだと思うからです。だから不確実な考えや行動をやめたら、確実になってくる。そういう自覚で仕事をすることが大切だと思います。未来は確実性の時代だという発想の転換、未来に対処する基本的姿勢の転換こそ今日私たちがお互いの緊急重要事ではないかと思うのです。

  • 今日は眸の日
  • 関連=安岡正篤「易と人生哲学」「百朝集87・運時命数」

五日 先見性を養う

先見性を持つことは指導者にとって極めて大切なことだ。先見性を持てない人は指導者としての資格がないと云っていいほどである。時代というものは刻々と移り変わっていく。昨日是とされたことも今日は時代遅れだということも少なくない。だからその時代の移り行く方向を見極め変わっていく姿を予見しつつ、それに対応する手を打っていくことによって、元て国家の安泰もあり企業の発展もある。一つの事態に直面して慌ててそれに対する方策を考えるというようなことでは、物事は決して上手くいかない。心して先見性を養いたいものである。

  • 今日はイチゴの日
  • Memo―変化対応力

七日 熱意は磁石

如何に才能が有っても知識があっても、熱意の乏しい人は画ける餅に等しいのです。反対に少々知識が乏しく才能に乏しい点があっても、一生懸命というか強い熱意があれば、そこから次々とものが生まれてきます。その人自身が生まなくても、その姿を見て思わぬ援助、目に見えない加勢と云うものが自然に生まれてきます。それが才能の乏しさを補い知識の乏しさを補ってその人をして仕事を進行せしめる、全うさせるということに為るわけです。恰も磁石が周囲の鉄粉を引き付けるように+熱心さは周囲の人を引き付け周囲の情勢も大きく動かしていくと思うのです。 

  • 1989(S64・-H1)昭和天皇崩御
  • 今日は人日の節句-七草粥
  • Memo―原動力 

十三日 枠に囚われず

私達は仕事進めていく際に、ともすれば自分で自分の枠を決めてしまってはないか。例えばラジオのデザインにしても元来デザインは固定したものでないのだから、三角でも円でもよい筈なのに殆ど箱型である。このことに限らず、不思議なことに人間は自ら枠を作りその中に入ってしまうという悪い傾向がある。これも自己を保身する一つの生き方かも知れないが、窮屈な枠の中で窮屈なものの考え方をしていては、心の働きも鈍くなり自由自在な好い知恵が出てくるものではない。ものには色々な見方がある。時と場合に応じて自在に変えねばならない。そこにこそ発展が生まれるのである。

  • 1945年(S20)昭和三河地震
  • 今日はたばこの日 
  • Memo―無障礙・自在

十七日 決意を持ち続ける

指導者にとって大事なことの一つは志を持つということである。何等かの志、決意というものがあって始て事は成るのである。だから志を立てて決意をするということが必要なわけだが、それは一度志を立て決心すればそれでいいということではない。寧ろ大事なのはそうした志也決意を持ち続けることであろう。其の為にはやはり、絶えず自らを刺激し思いを新たにするようにしなくてはならない。一度志を立て決意することによって、非常に偉大なことを成し遂げられるのも人間であるが、その志・決心を中々貫き通せない弱さを合わせて持っているのもこれまた人間である。

  • 1995年(H7)阪神淡路大震災の日
  • 今日は防災ボランティアの日・お結びの日
  • memo-立志

十九日 人情の機微を知る

人間の心と云うものは中々理屈では割り切れない。理論的にはこうしたらいいと考えられても、人心は寧ろその反対に動くということもあろう。一面、誠に厄介と云えば厄介だがしかしやはりある種の方向というか、法則的なものがあるとも考えられる。そうしたものをある程度体得できるということが、人情の機微を知るということに為るのだと思う。では、人情の機微を知るにはどうしたらいいか。それは矢張り色々な体験を通じて多くの人々と触れ合うことである。そうした体験に立ちつつ常に素直な目で人間というものを見、その心の動きを知ると言うことが大切だと思う。

  • 2013年(H25)大相撲元横綱大鵬死去
  • 今日はカラオケの日 
  • Memo―日々の体験・コミュニケーション能力&洞察力

二十三日 物を作る前に人を創る

私はずっと以前でしたか当時の若き社員に、松下電器は何を作るところかと尋ねられたらならば松下電器は人を創る處で御座います。併せて電器商品を作っております。とこういう事を申せと云ったことがあります。その当時、私は事業は人に有り人を先ず養成しなければならない、人間として成長しない人を持つ事業は成功するものでない。ということを感じており遂そういう言葉が出た譯ですが、そういう空気は当時の社員に浸透しそれが技術・資力・信用の貧弱にも拘らず、どこよりも会社を力強く進展させる大きな原動力となったと思うのです。

  • 1902年(M35)八甲田山陸軍演習遭難事件
  • Memo―人物養成 原動力 資本

二十五日 融通無碍の信念

融通無碍と云う言葉がある。これは別に難しい理屈でも何でもない。至って平凡なことと思う。若し道を歩いていてその前に大きな石が落ちてきて向こうへ行けない場合はどうするか。勿論石に攀じ登っても真直ぐ行くということも一つの方法である。併し其処に無理が生じるのであれば石を避けて回り道をして行くそれが融通無碍だと思う。勿論時には回り道の無い場合もある。しかしそういう時にはまた別の方法を考える。素直に自分の感情に捉われないでこの融通無碍ということを絶えず心掛けていくところに世に処していく一つの道があると思うのである。

  • 今日は初天神縁日(北野天満宮)
  • 日本最低気温の日 
  • memo―法華經の融通無碍の精神 

二十八日 衣食足りて礼節を知る

衣食足りて礼節を知るという言葉がある。これは今から二千年以上も昔の中国で云われたものだというが、今日尚広く使われていると云うことはそこに人間としての一つの真理があるからの様に思える。ところが今日の我が国については衣食足りて礼節を知るどころが衣食足りて礼節益々乱れると云わざるを得ないことが多い。是は当に異常な姿である。我々は今この世の中を正常な姿に戻して社会の繁栄、人々の幸福を生み出してゆく必要がある。其の為には、先ず自己中心のものの考え方行動を自ら反省し、誡めあっていくことが肝要だと思う。

  • 今日は古事記の日-古事記献上の日
  • 2011年(H23)霧島連山新燃岳噴火
  • 2019年(H31)群馬草津白根山噴火
  • Memoー諺成語の真理 

一年間、お付き合い有難うございました。来年もよろしくお願い申し上げます。皆様に良い年が訪れますよう心より祈念いたします。感謝感謝

💓家庭内ノラ(=^..^=)ミャー💓

ブログnoteに NPO法人「あおぞら」の活動を 投稿している記事の中からご紹介します。

目次

  1. 性格さまざま(=^..^=)ミャー💛
  2. 家の中でも・・
  3. 2姉弟も無理かな(=^・^=)
  4. 変わり者と云えば(=^・^=)💛
  5. 一生を全うしてくれればそれでよし💛

性格さまざま(=^..^=)ミャー💛


現在、此処で保護している猫達は17匹、先月まで19匹だったが、一番小さい仔猫2匹が新しい里親さんへ迎えられたので、17匹となった。
実際にはもう1匹、「てん♂」という5年目を過ぎた子がいるのだが、この子は如何いう訳か、家の中が窮屈なのか、どうしても、窓をこじ開けて脱出してしまう。現在は、棟続きで物置となってるところを中心に家の周りで地域猫暮らししている。
此れから寒さがきつくなるので、寒さに耐えかねて戻ってくるのを待っているいるというところ(=^・^=)ニャ~💛
この子は、4兄妹で保護、里親さんに行ければと云う事で去勢した時も耳はカットなしでしてもらったが・・・😿
この子だけは、つかず離れずの距離感が好きらしい。致し方なしだ。
残りの兄妹のうち2匹は里親さんへもう1匹は、家の中で他の子達と一緒に暮らしている。

画像

家の中でも・・


その家の中でも、17匹もいるとどうしても人に馴染まない子も出てくるものです。そういう子たちを家庭内ノラともいうそうですが・・😿

その筆頭は、去年夏前ころに、保護されてきた「ふて♀」(茶)

画像


丁度、八幡東区から保護されてきた「はち♂」(茶白)と同時期で、最初は、いつも2匹で一緒に寝たり遊んだりして、何とかだっこも出来ていたのですが、大きくなるにつれて、人を警戒する様になり近づくことも触る事も出来ない状態に・・・
強引に保護されてきたようでその時のトラウマがあるのかもしれませんね😿近頃は少しづつ、距離感縮まりつつある感じですが、当分、触ったり・抱っこしたりは無理の様子❣❢

2姉弟も無理かな(=^・^=)


一昨年の冬に戸畑から保護されてきた2姉弟「ねず♀」と「おt♂」も、どちらかと言うと人を近づけないタイプ。
其れで2年も一緒に居ると、若干、近づけるようにはなってきた感じ。
「おと♂」(黒)の方が未だ警戒心が強いが、近頃はおなかがすいたと要求して、鳴き声で呼んだりするように・・・
如何いう訳か、はぐれ者同士かな?「ふて」とは仲がよく面倒を見てくれている様子。

画像

お姉ちゃんの「ねず♀」は、結構気性も激しかったようで、近づくと威嚇もしていましたが、近頃は、自ら、おねだりでちょっかいを出してくるまでになってきた。背中をさすってあげることまでは何とか出来る様に・・・

画像

変わり者と云えば(=^・^=)💛


変わり者の筆頭と云えば「ちょび♂」かも知れませんね~(=^・^=)💛
2Fを自分のテリトリーとしているようで、其の中では結構、触ったり抱っこも Ok ❣💛❢ 寝るときは布団にもぐりこんでくる人なつっこさを見せるのですが、たまに1Fに居りてくると落ち付かない様子で、一定の距離を保ってそれ以上に近づくことはNGみたい。猫同士では問題ないのですが・・

画像

一生を全うしてくれればそれでよし💛


今、保護している😸達のうち、半数は里親さんとか関係なく、家の周りにいた子たちを保護していたのですが、残りの子たちはあちこちから来た子達で里親さんへ行ければと思っていた子達。

画像


一緒に保護された姉弟の多くは無事に里親さんへ迎えられることが出来ましたが、残りの子たちはタイミングの問題や、性格的に難しい面もあり、此の儘、一緒に暮らす事になるようです。
何はともあれ、ご縁の出来た子達ですから、いろんな性格は有るものの、まあ一生不自由なく暮らしてくれればOK😸・・・
という事に落ち着きそうです(=^・^=)にゃ~💛

画像

https://note.com/2019dobutu/n/n9e5e19f6c7fc

https://note.com/2019dobutu/n/ne1b60c358672