タグ別アーカイブ: #地域猫活動

一寸寂しさも‥(=^・^=)💖

NPO法人あおぞら2024年 noteより転記

近辺の状況は


ここ門司港、関門トンネル近くの町内では、外猫・街猫の姿が、最近めっきりと減って来た様にも感じます。
昨年、町内の方々が協力して、まとまったTNRを実施いたしましたが、矢張り、その影響もあるのでしょうか😿

事実、長年外猫達の面倒を見てこられていた近所の方も、ご飯は食べに来ない事は無いが、余り近辺をうろうろしている姿は見かけなくなった。
今の時期、仔猫がちょろちょろしていたが、その姿も、めっきり見えなくなったので、ちょっと淋しい気もすると、先日お話されていました。

TNRの成果が出ていると云う事になるのでしょうが、長年外猫達とかかわってきた方にとっては、何となく物足りない気になるのかもしれません。

成果が上がって嬉しい様な、反面淋しい様なちょっと複雑な気持ちかも。

ここに長年通ってくる、2匹の地域猫は、未だ、定時に訪れますが、前に比べると体弱って来ている様には見えます。
一昨年程前にふらっときて暫く居ついていた通称「チャップリン」も、何時の間にか姿を消してしまいました。

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今通ってくるこの子達も何れは姿を消す事になるのも致し方ありません。

何時どうなってもおかしくない感じですが、通ってくる間は、しっかり食べモノだけは不自由しない様、気を付けてあげる事にしましょう。

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外猫・街猫たち、多ければ多いで問題有ですが、少なく為ればなったで、其れもちょっと淋しい気もしますが・・😹
複雑な気持ちはありますが周りの環境や、面倒見る側の年齢等々考えると、現状では、TNRの実施も致し方なしと云う事になりますね~。

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と云う事で、今は有志の方々の御協力を得ながら、TNRを実施し、今いる子達の面倒をしっかり看ていくと云うのがベストと云うところでしょうか。

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ちょっと不安が・・(=^・^=)💖

NPO法人あおぞらnoteBlog投稿より

radioの投稿から・・


先日、早朝のrkbラジオ(福岡)の番組で、リスナーさんからの嬉しい投稿が読み上げられていました😺
内容は、「自宅の庭に来る外猫を家の中へ入れてあげた」と言うもの💞

今でも、「外猫が来るので何とかしてくれ」とか「仔猫が生まれたのでどうにかしてくれ」という、連絡が多い中、この投稿の方の様に自ら、面倒を見ようとする方々もいらっしゃるのは、猫達の為にも心強い限りですね❣❢

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でも、ちょっと心配なのが、その方の投稿はまだ先が続いていて
「家の中へ入れた猫が、3匹の子猫を産んだので、此れからは4匹の面倒を見ることになりました」
と云う事でした・・・🙀

面倒を見て頂けるのは嬉しい事ですが、必要な処置を施さないと、この先とんでもない事態が待っているということになります😹

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内猫は外猫に比べ、環境も恵まれていますし、栄養も十分❣❢
外猫達に比べ長生きするのは当然と云う事になりますが、その間、不妊手術等の処置をしていないと、あっという間に家の中、周りに増えていくと云う事になりかねません。

家から出さないのであれば、最低限でも、♂か♀どちらか一方だけでも不妊手術をしていた方が安心ですね~(=^・^=)💖
多頭崩壊等と云う事態にならない様、可愛い可愛いだけでなく、必要な処置を考えて頂ければと思った次第です❣❢

此のリスナーさんは優しい心根の方の様ですので、その辺のことは心得ていらっしゃると思いますが・・・(=^・^=)💖
此れが取り越し苦労であることを願っています。

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俳句ー猫

😺猫の春夏秋冬-2(=^・^=)💖

NPO法人あおぞら

前回に引き続き駄句へお付き合いお願いいたします(=^・^=)💖
今回は秋・冬+新春の句です
最初にお詫びです=^_^=なるべくこちらで撮りおきの写真を使おうと思いますので、写真と駄句のイメージや季節的に時期がちょっとズレている処もありますが、其処は皆様の想像力で補って頂ければと思います。

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百万回生きた猫読む盂蘭盆会

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秋の虹二十三年生きた猫

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ゆく秋や猫は里子にもらわれて 

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猫に明け猫に暮れはや大三十日
年の瀬の闇に子猫の声幽か

春(新春~)

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元旦や玄関先のさくら猫

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 涅槃西悟りきったる猫の顔

お付き合いありがとうございました(=^・^=)ニャ~💖
また、機会あれば折々に詠んでみたいと思います。

https://note.com/2019dobutu

保護猫近況(=^・^=)💖

NPO法人あおぞら

特定非営利活動法人「あおぞら」のブログ投稿記事より転記したものです。

内も外も・・


昨日は雨模様❣❣ 大雨となった地域もあるようですが、ここ門司港は其処迄ひどいという降り方ではなかったようです。
気温も一時期に比べると、雨模様でも極端に冷えると云う事も無く、いわば「催花雨」・「木の芽起しの雨」ということになるようですね~💖
家の中の猫達も外の猫達も、其々のお好みの場所で、ゆっくり過ごす時間が増えてきた様です。

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家出中の親子猫「てん」と「にゃんにゃん」も大分、過し易くはなってきた様で、近頃は、雨・風よけの物置の中で過ごす時間も短くなってきた様。

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子供の「てん」の方は、既に外暮しが2年目になって、最早、地域猫の風貌になってきていますが母親の「にゃんにゃん」は少し前までは家の中で過ごしていたんですがね~(=^・^=)

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家の中に保護していた当時の「にゃんにゃん」横のキジは夫猫の「ふー」


家の中、恋しくないのでしょうか。
大人しい😻だったので、大勢の保護猫の中で夫猫「ふー」と過ごすよりも、子供の「てん」とのんびり外暮らしの方がいいと判断したのかもしれませんね~。
食べるのも寝る場所も仲良く殆ど一緒に過ごしているようです。

今は無理をせず、外が嫌になったらそのうち戻って来るかもと云う感じで、気長に待つことにしています💖

家の中では、毎朝、ひと暴れしないと落ち着かない「しま吉」や、2Fのベッドから殆ど動かない「ちょろ」「とび」「ちび」等過ごし方さまざまですが、春っぽいこの時期ともなると、昼間は、やはりのんびりと寝ている時間の方が増えてきている感じです。

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少し、問題なのが、普段は2Fにいる「くろ」が時々下に降りて来て「しまきち」にちょっかいを掛ける事❣❢ 今迄はそんな事なかったのですが、如何した心境の変化なのでしょうか。

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一番若い「もふ」も随分、落ち着いてきた様で、お気に入りの段ボールの中でのんびりしている時間も増えてきた様子(=^・^=)夜もゲージから出てみんなと一緒に寝ていても大丈夫。

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預り中の「ふく」と「まろん」も段々と環境に馴染んできてくれている様子。時々、ゲージの外と内とで、家の中の保護猫達と見合っている事もありますが、両方とも威嚇する様な事も無いようです。

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其々のお好みの場所で、それぞれにトラブルなく過ごしてくれれば、其れが一番ですね~❣❢

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努力は報われることも・・🙀

NPO法人あおぞら

外猫・街猫との付き合い方は

何処でも、いつでも起こるトラブルとして、外猫・街猫へのえさやりの問題があります。
その点、ここ北九州の門司港は割と住民の皆様、外猫・街猫・地域猫に対しては鷹揚な対応をしてくれているようです。
一つは、住民の方々が、自ら避妊去勢手術等々の活動を個人的にまた、地域として取り組んでいることもあるのでしょう。

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それでも、矢張り無責任なえさやりさんのことが時々聞こえてくることもあります。折角の命を守ってあげようという善意の行い❣❢
出来ればマナーを守って行って頂ければ、お互い気持ちよく環境も守れるのではと思います。


先日、沖縄県議のえさやり禁止条例について、反対の声をあげられ署名活動を展開された「どうぶつ基金」さんからその後の経過の事がアップされていました。
唯、餌ヤリ禁止するのは悪いというだけではなく、外猫・街猫たちへのえさのやり方等々を提案して改善案を求めていると云う事です。

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ここでも、やはりポイントとなるのは「えさやりさんのマナー向上」は勿論のこと、飼い猫・地域猫・外猫等々に拘わらず、猫達に関わる方々の意識向上が重要と云う事のようですね。
猫達に責任があるというのではなく、関わるヒトに責任があるという自覚が大切な様です。

もうひとつ、云えば、現状では、外猫・街猫達の状況をある程度コントロールしてあげ、住みやすくしていく為にも避妊去勢も必要なこと。
行政による、相談窓口や資金的援助等々、積極的なバックアップ体制が出来上がれば完璧❣❢

こういった努力が報われて、猫達の命が守られれば嬉しいですね~(=^・^=)

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北九州 アニマイル動物診療所
公益財団法人 日本動物愛護協会 (jspca.or.jp)

公益財団法人 どうぶつ基金の報告内容


「沖縄県動物の愛護及び管理に関する条例(案)」
に関する意見交換会議事録


2 月 14 日沖縄県環境部自然保護課課長と主任技師が兵庫県芦屋市のどうぶつ基金事務局を訪れ「沖縄県動物の愛護及び管理に関する条例(案)」に関する意見交換会議が行われました。
まず最初に沖縄県からはパブリックコメントや署名、要望を受けたうえで以下の改定案が示されました。
沖縄県が示した改定された現行案 (2024 年 1 月 31 日)

第 10 条  所有者又は占有者を確知することができない猫に給餌及び給水(以下「給餌等」という。)を行う者は、生殖を不能にする手術を施した又は施すことを予定している猫その他規則で定める猫を対象として、容器を用いて給餌等を行うものとし、給餌等を行った後は速やかに飼料等を回収するものとするほか、周辺住民の生活環境に支障を生じさせることがないようにこれを行わなけれはならない。

どうぶつ基金からの提案
 猫が増える原因を作った犯人は餌やりさんではなく「無責任な飼い主」である。県は「無責任な餌やりさん」という言葉を多用しているが、そもそもお腹が減って可哀想なノラ猫に餌を与える行為は動愛法に基づいた行為である。そこには何の責任も伴わない。
ノラ猫が増える原因は、飼い猫を捨てたり、外を徘徊させ繁殖させた「無責任な飼い主」に、あるのは明らかである。

以上を踏まえて、どうぶつ基金から以下を沖縄県に提案した。
上記の現行案では「餌やりさん」の自己負担で不妊手術を求める内容となっており、住民同士の対立や「餌やりさん」へのいじめを招く懸念がある。そこで、以下のような内容を盛り込むことを提案。

1.     現行案の訂正案
第 10 条 所有者又は占有者を確知することができない猫に給餌及び給水(以下「給餌等」という。)を行う者は、容器を用いて給餌等を行うものとし、給餌等を行った後は速やかに飼料等を回収するものとするほか、周辺住民の生活環境に支障を生じさせることがないようにこれを行わなけれはならない。

2.     上記訂正案とは別に以下のような内容の条項を定める提案をしました。

o   市民は未手術の猫を見かけたら行政に報告し、県の動物愛護センターやどうぶつ基金さくらねこ無料不妊手術事業の制度を利用すれば、無料で不妊手術が受けられるので、猫ボランティアと協力してTNRを進める。

o   無責任な飼い主に対して厳しく対応する。ただし、屋内飼養の徹底は、沖縄という風土や県民性から実現不可能であるので、努力目標程度にとどめる。飼い主による飼い猫のマイクロチップ登録と不妊手術の義務化を徹底し、繁殖を望むものは登録許可制にするような仕組みづくりを要望する。

o   不妊手術予定のノラ猫と不妊手術の予定がないノラ猫の区別をすることは不可能である。また、どちらの猫も愛護動物であり保護される存在である。そのため、A、不妊手術済みまたは予定の猫と、B、不妊手術予定のない猫を区別して、餌やりの可否を付けるべきではない。

2時間にわたる会議では非常に有意義な意見交換ができたと思います。沖縄県もどうぶつ基金も「野良猫に関連して起きる問題を解決したい。」という同じ目標を持っており、今後もより良い制度設計ができるように話し合いを続けていきたいと思います。

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議事録はこちらから
 

さくらみみ(=^・^=)💞

NPO法人あおぞら blogupより転記

「どうぶつ基金mail」で熊本愛護センターの取り組みが紹介されていた。年間1500匹のTNRさくら猫を目標として無料手術を実施するらしい。TNRだけが問題解決ではないでしょうが、やはり環境保全の為にも大きな取り組み、北九州市は如何いう取り組みをしているのでしょうか。ボランティア任せなのかな。
特に北九州の場合は高齢化が顕著となってきている昨今、TNR問題だけでなく高齢者の飼えなくなったペットの行先や、一時預かりの必要性も喫緊の事案だと思いますが・・
さてさてこれもボランティア任せなのでしょうか。

同じ九州でも熊本や宮崎の様な積極的な取り組みの行政の在り方と大分違うようですね。
はっきり言えば一歩も二歩も愛護活動に関して後れを取っているということの様に見えます。何か前向きに取り組めない障害となる理由でもあるのでしょうか? 不思議ですね~(=^・^=)

どうぶつ基金さん提供

どうぶつ基金さんの活動

さて、本日は熊本市の新たな取り組みをご紹介します。
「さくらねこ」を知っている人も知らない人もぜひ読んでほしい、
そして多くの方に教えてあげてほしい取り組みです!

耳先を桜の花びらのようにV字型にカットされた猫を見たことがありますか?
V字型のカットは「この猫は不妊手術済です」というしるし。
彼らは「さくら耳」を持つ「さくらねこ」たちです。

「さくらねこ」は「TNR(ティーエヌアール)」という活動から誕生します。
野良猫がこれ以上増えて地域の人たちに迷惑をかけないよう、

つかまえて(TRAP)
不妊去勢手術をして(NEUTER)
元いた場所に戻す(RETURN)

この3つの英語の頭文字を並べて「TNR(ティーエヌアール)」と呼んでいます。 手術で麻酔が効いている間に耳先をVカットするので痛みはありません。

私たち「どうぶつ基金」は、これまでに全国の行政やボランティアと協働して
約30万頭の「さくらねこTNR」を行ってきました。
元の場所に戻された「さくらねこ」は、夜中のさかり声やケンカが減り、 マーキング(縄張りを誇示するための行動)によるオシッコの臭いも ほぼなくなるので地域の方にも喜ばれます。

耳をカットされるなんて「かわいそう」と思うかもしれませんが、 V字カットの「さくら耳」がなければ、 もう一度つかまって麻酔や手術をされるリスクがあります。 「さくらねこ」にとっては “大切なしるし” なのです。

どうぶつ基金さん提供

猫を嫌がる人のほとんどは猫被害が嫌なだけ。
猫が大嫌いな訳ではありません。
穏やかな性格になった「さくらねこ」は地域の愛され 猫になっていきます。

そんなTNRの効果に着目した熊本市。
どうぶつ基金が公募していた「TNR地域集中プロジェクト」に 熊本市自ら手を挙げて参加が決定、どうぶつ基金との協働のもと 熊本市動物愛護センター内に「どうぶつ基金病院・熊本」を設立。
2022年4月から一年間にわたって、毎月3日間、無料で不妊手術を行ってきました。

期間中は、どうぶつ基金の山口武雄獣医師が 熊本市動物愛護センターの獣医師さんにマンツーマンで技術指導します。
これは、どうぶつ基金とのプロジェクトが終わっても、 行政が独自に不妊手術を続けられるようにするプログラムです。

この技術指導のプログラムによって、 これまで手術の経験がほとんどなかった熊本市動物愛護センターの獣医師さんは、 1人で1日25頭もの不妊手術がこなせるエキスパートになりました!
1年間の技術指導を経て、熊本市動物愛護センターは今年度から自走し、週2、年間1,500頭を目標として無料不妊手術がスタートしています。
熊本市のお住まいの皆さん。
近くにまだ「さくらねこ」になっていない野良猫がいたら、 熊本市動物愛護センターに相談してください!

「さくらねこ」は一代限りの命。
もし見かけたら、やさしく見守ってください。
みんなで「日本一猫にやさしい熊本」にしましょう!

嬉しいですね~(=^・^=)💖

118NPO法人あおぞら blognoteより転写

皆様のご協力で・・(=^・^=)💞

目次

  1. 皆様のご協力で・・(=^・^=)💞
  2. 公的支援が・・(=^・^=)
  3. どうぶつ基金さん10月のチケット配布状況
  4. お知らせ


昨日、嬉しいお話を聞くことが出来ました。
ご近所で、外猫の面倒を長年、見ていらっしゃる方から
「近所の方々と協力して、外猫8匹の避妊去勢を済ますことが出来た」とのお話がありました。
この近辺、先にnoteにも投稿していましたが、割と外猫達に対しては鷹揚な対応をしていただいて、猫達もストレスなく暮らせていたと思います。

が、中心になって面倒を見ていらっしゃるRさん、自分の年齢を考えると、何時までも野放しと言う訳にはいかないという事で英断されたようです。
ご近所の方々やエサやりさん達とお話され、費用はみんなで出し合ったとの事💞小倉北区のTNR専門の病院で一気に捕獲して実施されたようです。

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自分の責任を果たせた❣という感じで晴れ晴れとお話されていました。
うれしいですね~(=^・^=)💖
ご近所の方々のご理解ご協力にも感謝感謝です。

公的支援が・・(=^・^=)


このRさんたちのように、自主的に考えて、自ら行動を起こしてくれる方々が、少しづつですが増えてきている感じは受けますが、でも、まだまだ気にはなってもなかなか踏み込めないという方々がたくさんいらっしゃるのも事実。

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其の様な方々の背中を押してあげれるような公的システム、相談窓口があればもっと、状況は改善し地域にとっても外猫達にとって良い環境になっていくのではと思いますが・・・

北九州市には小倉北区のTNR専門の病院は有りますが、未だ、無料でできるどうぶつ基金さん協力病院は有りません。又、行政もタイアップは考えていないかの様です。
民間・個人の気持ちだけに頼るのでなく、もっと前向きに検討していただければ嬉しいですね~(=^・^=)ニャ~💛

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どうぶつ基金さん提供

どうぶつ基金さん10月のチケット配布状況

さくらねこ無料不妊手術10月有効チケットを配分いたしました。

一般枠:申請件数901件/配布枚数 3083枚
団体枠:申請件数17件/配布枚数 259枚
行政枠:申請件数244件/配布枚数 4185枚
総合計:申請件数1162件/配布枚数 7527枚

ご自身のマイページよりチケット配分状況をご確認いただきますようお願いいたします。
なお、チケット配分がない場合、希望枚数どおりの配分ではない場合がございますが、何卒ご了承の程お願い申し上げます。

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どうぶつ基金さん提供

お知らせ


◆皆様へのお願い◆
1.病院によってはすぐに予約が埋まってしまうこともございます。
  チケットが配分されたことを確認したら、すみやかに協力病院へ予約を入れてください。
2.チケットの使用対象となる猫は、特定の飼い主がいない猫です(多頭飼育救済を除く)。リリース予定のない里親募集中の猫を含め、所有者が明確な猫は使用対象外となります。
3.チケットは譲渡できません。
4.皆様が運営されるウェブサイトやSNSなどで、どうぶつ基金の活動内容をご紹介ください。その際には「さくらねこ」と「さくら耳」という言葉をご使用いただくこともお願いいたします。
 
その他ご不明点などがございましたらご遠慮なくお問い合わせください。
今後ともご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

【公益財団法人どうぶつ基金】
郵送物は下記にお送りください。
郵便番号530-0056 大阪市北区兎我野町5-15 2階ベルセンター内
公益財団法人どうぶつ基金運営事務局
—————————————————————————-
よくある質問と回答:https://www.doubutukikin.or.jp/question
お問合せフォーム:https://business.form-mailer.jp/fms/bfa107a14087
どうぶつ基金HP:http://www.doubutukikin.or.jp/
Facebook: https://www.facebook.com/doubutukikin/
Instagram:https://www.instagram.com/doubutukikin/
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TEL:0797-57-1215 FAX:0797-26-8671
—————————————————————————-
~どうぶつ基金は人と犬や猫が幸せに共生できる社会を目指しています~

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💞支え合っているのかな (=^・^=)💖

144NPO法人あおぞら2023年8月7日 07:44

(Blognoteから転記)

老々介護

目次

  1. 老々介護
  2. ニュースでは
  3. 古賀市の取り組み
  4. 経費は掛かりますが・・
  5. 積極的な取り組みを

ニュースでは


毎日暑い日が続いて、ヒトも猫達も疲労困憊状態❣(=^・^=)❢

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そんな鬱陶しい日々の中、気の重くなるような問題の話が、先日TVのニュースで流れてました。これからもっと増えていくと考えられる「老々介護の問題」です。
老々介護と云ってもヒトとヒトの話ではなく、ヒトと動物のこと。
ご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんね。

ヒトも飼われている動物たちも、食事や環境が良くなったことで寿命が延びそのことによって逆に問題が発生しているらしいですね。
独り暮らしのご高齢者の方が、動けなくなった犬猫の面倒を看ている状況が増えてきているようです。最後まで看取ってあげられればいいのですが、ご本人に介護が必要な状態となり、犬猫の面倒を看れなくなってる事例も増えて来ているよう。

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古賀市の取り組み

深刻な問題ですよね。ニュースでは福岡県の古賀市の例を取り上げていました。
古賀市は、福岡県の中でも、動物愛護の問題に関して、民間も行政も、意識の高い、活動の進んでいる地域だと思つています。
此の老々介護の問題に関しましても、市役所福祉課に相談窓口が常設されていて、いつでもご相談下さいとのコメントが流れていました。
必要であれば、介護の必要な動物を預かってくれる協力団体をご紹介するというシステムが出来ているようです。

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経費は掛かりますが・・

でも、当然のことですが、其れにはやはりそれ相当の金額ー経費ーが発生するのは致し方ありませんね。
ですから、お金を出して頼める方はいいのですが、其れが出来ない方々の飼っている子たちはどうなるのかと云う事ですね。

積極的な取り組みを

出来れば、各地の愛護センターが、大々的にそのような子達の一時預かりが出来る様な施設を作って頂ければありがたいですね。
勿論、施設運営には一般からの寄付や、行政としての故郷納税等々を活用するという手もあると思います。

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Hawaiiの愛護センター

待ったなしの状態になってきている北九州市も、棄て犬、捨て猫等々を増やさないためにも、そろそろ真剣に方法を模索していただければありがたいですね。
罰則強化だけでは現状は変えられないのではないでしょうか・・・

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ご縁を紡いで・・

Blognoteから転記します。

NPO法人あおぞら

目次

  1. 出来る事から
  2. 保護猫達は
  3. あらためてお知らせします

出来る事から


先日、こちらを訪ねてこられた個人保護活動家のFさん。お宅には15匹の保護猫達が同居中(=^・^=)
保護猫だけではなく、地域猫達の為にも孤軍奮闘❢❢ 
外猫達の為に尽力されているようです。
先日、ご紹介した、病院に預かって頂いている仔猫2匹も含め、里親さん探しの為の譲渡会も考えていらっしゃいます。
という事で、私共も出来る事からご協力をさせて頂きたいと思っています。 

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保護猫達は

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Fさんが保護している猫達の中には、発症はしていませんが、(=^・^=)エイズをかかえた「ぶっちゃん」と云う子もいます😺
人懐っこく大人しい子のようで、今は可愛がられながら幸せに暮らしているようですね。
私共のメンバーさんにも、結構、病気の子たちの面倒を見ている方々もいらっしゃいます。よく言われる様な他の子たちへの悪影響も無く、長年一緒に暮らしているようですよ。

いろんな偏見と誤解をへらしていくような活動も大きな保護の輪を広げる為には必要な事の様ですね。
このような子達も含め、今後、広くご紹介していくことで、ご理解のある優しい方々に新しいご縁が出来ればと願っています。

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でも、忘れてならない大事な事は、里親さんになるということは、可愛い可愛いだけではなく、そこに派生するいろんな問題を含めて、責任を持って解決していくという覚悟も必要と云う事です。ともすると表面的な事に流されがちになる事もあるようですが、其処はやはり、しっかりとした展望をもっていただければ猫達にとっても安心して暮らして行けることにつながる事と思います。
 

あらためてお知らせします


今迄も、里親さん探しのネットツール「ペットのおうち」等々も活用させて頂いていますが、Fさんの保護している猫達についても意向をお尋ねしながら順次ご紹介していく予定にしています。
只今、譲渡会も計画中、また面会等々スムーズに出来る様な体制を一緒に考えています。
準備が整いましたらまたお知らせいたします。

https://www.pet-home.jp/member/user816951/ 
ぺットのおうち(あおぞら)

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事態は段々深刻な方向へ(=^..^=)!!

NPO法人あおぞら

「あおぞら」のブログnoteから転用致します。 https://note.com/2019dobutu 

目次

  1. 御相談の連絡
  2. 高齢化の状況で大丈夫?
  3. ニュース見ました
  4. TNR活動

御相談の連絡


昨日、行政の方からご連絡いただきました。
「犬猫の保護をして欲しいと言う問い合わせが、多く寄せられるので、あおぞらさんを紹介してもいいですか」との御相談。
こちらの返答は、「名前を出して貰うのはかまいませんが、こちらで預かると云うことは、スペース・人材・財源等々を考慮して、現状手一杯の状況になっているので難しい。
そこで、相手の方には、事情をお聞きしながら、一番いい方法を考えていくよう、一緒に考えるという方法をとらせていただいてます。」
とお答えさせていたいただきました。
ついでに、現状の動物愛護に関してもう少し行政のあり方として、大局的な取り組みを考えていただくことはできないものなのか、ともお話しさせていただきました。

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高齢化の状況で大丈夫?

こちらには、毎日のように、保護以来の相談、子猫等の引き取り、高齢者の飼っている動物の引き取りの相談等々がひっきりなしという感じです。
私どもだけでなく多分、動物保護に取り組んでいる、多くの団体さんや、ボランティアの方々も同じような状況ではと思います。

相談の電話の中には、他に連絡をしたが、電話をとってもらえななかったと云うことも多々あります。
行政の手の届かない部分を補っていくという側面もNPOにあるのは承知していますが、現状の、おわりのないような状況では、ある程度受け入れ等々制限し、皆様のご協力を仰ぐしか方法はありません。

そう考えているのは私どもだけではないのではないでしょうか。
特に北九州のように高齢化の進んでいる所では、これからもっと深刻な状況が生まれてくるのではと危惧しています。

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ニュース見ました


たまたま、行政さんからの電話と前後して、ローカルニュースで動物愛護の報道をやっているのを目にしました。
お隣の佐賀県のNPO法人さんの取り組みを紹介したものです。
組織的に態勢の整った団体さんで、しっかりと保護活動に取り組んでいらっしゃる様子に感動ですが、そちらでもやはり、150匹を超える犬猫を引き受けていてこれ以上の受け入れは、無理というコメントもありました。
里親さん捜しもされていますが、到底追いつけるような状況でもなく、中でも高齢者さん宅の多頭崩壊状況の支援にも翻弄されている様子も・・。

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TNR活動

そのような状況を見るにつけやはり、きちっとした、公的な相談窓口の設置と啓蒙活動、同時に無料或いは格安の組織的な避妊・去勢活動支援が重要なことと思います。
全国的にそういう活動を組織として取り組んでいる地域もあるわけですから、導入していない行政地域も情報を共有しながら真摯にやり方を学んで頂ければありがたいですね。
すぐすぐに、問題が解決すると言うわけではありませんが、将来的なことを考えると、やはり手をつけていくべき必要があるのでは、と思います。

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動物愛護の抜本的な解決には、民間だけでなく矢張り行政との連携した取り組みが重要なのではと思います❣❢