
NPO法人あおぞら2025年10月
『何程国家に勲労が有るとも、その職に任へぬ人を官職を以て賞するは善からぬことの第一也。』
目次
- お断り(=^・^=)
- 政治の裏側
- 序でにもう一言(=^・^=)
- まとめとして
お断り(=^・^=)
本筋から外れますが、今日は昨日の続きとしてもう一言だけ、無責任な
言い分を付け加えさせていただきます。
福岡県の「ワンヘルス」や外猫トラブルの話ではなく、自民党総裁に
関してのお話です。
国家運営が正常化すればおのずとその恩恵は下々の暮らし延いては
弱者・動物たちの暮らしにも好影響をもたらしてくれるものと信じて
いますので・・・・。
政治の裏側
いよいよ新しい体制で日本再出発ということになるのでしょうか。
否、為れるのでしょうか?????
政治のことはよく判りませんが古い言葉のなかにも現代の指導者達
が心に留めてほしいと思う様な言葉が、多々あります。冒頭の言葉は西郷隆盛遺訓第一章からの一節です。
臨時国会が始まれば、首班指名があり、組閣と云う流れになる訳ですが、
新しい総理には、しっかりと肝に銘じて頂き、実行してもらいたい
言葉ですね❣❣
ここを誤ると国家の存亡にもかかわると、かの、一万円札肖像ともなって
いる、渋沢栄一翁も仰ってますヨ。
くれぐれも、人事が党利党略による論功行賞にならないことを願ってます。

序でにもう一言(=^・^=)
南洲手抄言志録より
七十五:爲政者 宜権衡人情事理軽重處 以用其中於民
政を為す者は 宜しく人情事理軽重の處を権衡して
以てその中を民に用ふべし。
これはご存じの方も多いと思いますが、西郷隆盛が、江戸末期の儒学者
佐藤一斎の「言志録」から自ら手本とすべき言葉を抜き書きしたもの
からの一節です。
何だか彼の田中角栄氏を思い出させるような言葉❣❣❢(=^・^=)❣❣❢
新しい体制となった暁には、まあそんなことはないと思いますが、くれぐれも平均値によって人々の暮らしを計らないでほしいですね~😹

まとめとして
あかあかや あかあかあかや あかあかや
あかあかあかや あかあかやつき 明恵上人
今日は仲秋の名月 天下の名僧 明恵上人の月を読んだ短歌です。
明恵上人は、時の権力者北条泰時が承久の乱に際し、天皇方の人々をかくまったという罪で一度は捕えたのですが、その後、その精神に感動した泰時が師事して教えを請うた方でもあります。
かの有名な「貞永式目」は
明恵上人のアドバイスに拠るとも言われてますね~~~~❣❣❢
この様な、是を是とし非を非とする何ものにもとらわれない
高邁な精神のお方が、現代日本にも出現してくれれば嬉しい
のですが・・・(=^・^=)
以上余談でした・・・・(=^・^=)

( ※ 画は撮りおきのものを使用しました(=^・^=) )