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あっぱれ!!もも=^_^=


NPO法人あおぞら
2024年7月29日noteより 転写

https://note.com/2019dobutu


旧盆の時期となりました。 この時期を過ぎると秋の雰囲気も高まって来る時節です。道端に迷っている仔猫を保護して15年目となる「もも」が 今年、7月下旬に、彼岸へと旅立ちました。
「もも」を偲んでnoteから再録します。

大往生(=^..^=)ミャー

(想い出の写真を・・)

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「大往生」と言うには少し早かったかもしれません。
でも、威厳を保った最期は、見事としか言いようがありませんでした。
今日(7月29日日付の変わる午前0時ころに息を引き取りました。
傍目には苦しむ事も無く、静かに静かに息を引き取ったという感じす。
思い出は尽きませんが、今は、唯々、ゆっくりと休んでと願うばかり・・

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こちらの世界では気の合うもの、合わないものとはっきりと一線を画し、猫同士の間では性格の激しい、ボス猫ぶりを発揮していた「もも」ですが・・

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向こうの世界では、先に逝った仲間たちが、大勢で迎えてくれることと思います。
小さい時に、よくかわいがってくれていた小倉北区井堀からきていた保護猫
「ちび」も向こうの世界で、待ちかねているかもしれません😻

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また、彼岸の世界では、楽しく、賑やかに過ごしてくれることと、信じましょう。

        「夏盛りボス猫ももの大往生」=^_^=駄句

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闘病中「もも」❣❢

ひょっとしたら、7月中旬から姿を隠した、外猫の「くろ」も一足先に逝って待っていてくれてるのかもしれませんね~。

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それにしても、この夏は何時もに増して一段とキツイ!!

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事態は段々深刻な方向へ(=^..^=)!!

NPO法人あおぞら

「あおぞら」のブログnoteから転用致します。 https://note.com/2019dobutu 

目次

  1. 御相談の連絡
  2. 高齢化の状況で大丈夫?
  3. ニュース見ました
  4. TNR活動

御相談の連絡


昨日、行政の方からご連絡いただきました。
「犬猫の保護をして欲しいと言う問い合わせが、多く寄せられるので、あおぞらさんを紹介してもいいですか」との御相談。
こちらの返答は、「名前を出して貰うのはかまいませんが、こちらで預かると云うことは、スペース・人材・財源等々を考慮して、現状手一杯の状況になっているので難しい。
そこで、相手の方には、事情をお聞きしながら、一番いい方法を考えていくよう、一緒に考えるという方法をとらせていただいてます。」
とお答えさせていたいただきました。
ついでに、現状の動物愛護に関してもう少し行政のあり方として、大局的な取り組みを考えていただくことはできないものなのか、ともお話しさせていただきました。

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高齢化の状況で大丈夫?

こちらには、毎日のように、保護以来の相談、子猫等の引き取り、高齢者の飼っている動物の引き取りの相談等々がひっきりなしという感じです。
私どもだけでなく多分、動物保護に取り組んでいる、多くの団体さんや、ボランティアの方々も同じような状況ではと思います。

相談の電話の中には、他に連絡をしたが、電話をとってもらえななかったと云うことも多々あります。
行政の手の届かない部分を補っていくという側面もNPOにあるのは承知していますが、現状の、おわりのないような状況では、ある程度受け入れ等々制限し、皆様のご協力を仰ぐしか方法はありません。

そう考えているのは私どもだけではないのではないでしょうか。
特に北九州のように高齢化の進んでいる所では、これからもっと深刻な状況が生まれてくるのではと危惧しています。

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ニュース見ました


たまたま、行政さんからの電話と前後して、ローカルニュースで動物愛護の報道をやっているのを目にしました。
お隣の佐賀県のNPO法人さんの取り組みを紹介したものです。
組織的に態勢の整った団体さんで、しっかりと保護活動に取り組んでいらっしゃる様子に感動ですが、そちらでもやはり、150匹を超える犬猫を引き受けていてこれ以上の受け入れは、無理というコメントもありました。
里親さん捜しもされていますが、到底追いつけるような状況でもなく、中でも高齢者さん宅の多頭崩壊状況の支援にも翻弄されている様子も・・。

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TNR活動

そのような状況を見るにつけやはり、きちっとした、公的な相談窓口の設置と啓蒙活動、同時に無料或いは格安の組織的な避妊・去勢活動支援が重要なことと思います。
全国的にそういう活動を組織として取り組んでいる地域もあるわけですから、導入していない行政地域も情報を共有しながら真摯にやり方を学んで頂ければありがたいですね。
すぐすぐに、問題が解決すると言うわけではありませんが、将来的なことを考えると、やはり手をつけていくべき必要があるのでは、と思います。

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動物愛護の抜本的な解決には、民間だけでなく矢張り行政との連携した取り組みが重要なのではと思います❣❢