出会いというと新しい人とのことを連想いたしますが
其れだけではありません。
もう何年もあっていない様な方と偶然に出会い
そこから新しいコミュニケーションが始まると云う
こともよく有ることです。
朝起きた時ご無沙汰している方のことがちょっと心に
うかんだりしたような日、たまたま出かけたその
先でその方とばったり出会ったと云う様な経験は
誰にでも一度や二度の事ではないのではと思います。
これは偶然なのでしょうか?
若しかしたら偶然の出来事の様で
実は偶然では無いのかも知れません。
遇うべくして会うー其の日その方に出会う様に
プログラミングされていた・・・のかも知れません。
ユングの深層心理学的な言い方をすれば
シンクロニシティと言うことにでもなる
のでしょうか。
「小才は縁にあって縁に気付かず
中才は縁に気付いて縁を活かさず
大才は袖触合う他生の縁も此れを活かす」
この言葉は斎藤茂太博士がある本で紹介して
いた柳生家の家訓です。
剣豪の家に人・モノとのご縁を大切に考え
ている家訓があるというのも面白いですね。
実際に柳生家は石舟斎と徳川家康の
出会いがきっかけとなって大きく栄えていく
ことになったんですね。
縁を活かせるのは人間の持つ才能の一つなんです。
そしてその才能を開花することはどなたにでも
可能なことなんですね。
折角頂いた才能は活用しなければ勿体ない!!
縁を生かすことが出来れば人生は今よりも
さらに豊かなものになっていくでしょう。
人生の可能性も大きく広がっていくのではないでしょうか
まずは自分の心を切り替えて
考え方を心の在り方を切り変えて身の周りに
潜んでいる素晴しい可能性を感じて
みては如何でしょうか。
クリスタルハウスではその様な皆様方の応援をさせて頂いています。