出産ラッシュの時期

かわいい子ねこの誕生

子猫たちは長い間ノラの母親に育てられれば元気で活発な子には育ちますが大抵の子たちはやはり人を警戒するようになり、近づくのがむつかしくなります。かといってあまり早くに親子引き離してしまうのは、母乳が足りないまま免疫力の弱い子になってしまいがちです。

画像2

母ねこたちの奮闘

ノラのままで母ねこに守られながら過ごすのも、自然という点からみればそれを許容する環境と後々まで面倒をみてもらえる環境があれば悪いことではないと思っています。むしろその方が自由でしあわせなのかもしれません。もちろん、危険と隣り合わせにはなりますが・・

保護活動

でも現状はそうのんびり構えているわけにもいかないようです。
生後2ヶ月から3ヶ月以内の小さい(=^・^=)たちでしたら人の手が入っても案外と早く馴れていくものです。その頃には親たちからはなしても問題なく元気で人なつっこく育つことができます。(性格もありますけどネ・・)


そこで、連絡を受けたらなるべくひきとるか、ボランティアの預かりさんに預かってもらって、ネット掲載・リモート・譲渡会等々を通じて里親さんをさがすということになります。

画像3

里親探し

やはり1匹でも多く家の中に入れて飼ってあげた方が子猫のためにもいいのではと思いますが、現実はなかなか、そうそううまくいくものではありません。運よく里親さんが見つかれば幸いですが。保護した猫たち里親さんが見つからなかったらそのままボランティアの方や団体の方が面倒見ることになります。私たちも仲間の預かり (=^・・^=)合わせると40匹を超える状態で今のところこれ以上はむつかしいという状況まできています。


そういう状況を解決するためにも常に皆さんとコンタクトが取れる環境作りと、常設の広い場所が必要ということです。

画像1

活動を支えてくれるもの

このような一連の流れをすべてボランティアやNPO団体だけで済ましてしまうというのは、なかなかむつかしいことです。やはり地域の方々のご理解とご協力それに資金の援助等々が活動を続けるうえで必要不可欠のこととなります。それは猫が好きだ・嫌いだとか、犬が好きだ・嫌いだとか言う問題ではなく、お互いに住みやすい共生社会を作り上げていくためにもさくらねこ活動も含め、お互いの理解と努力が必要なのではないでしょうか。

NPO法人あおぞらはまだまだ小さな団体です。これから多くのことが受け入れられるよう、いろんな方法を模索してまいります。
ご協力よろしくお願いします。

メールアドレス

mefamily@khc.biglobe.ne.jp

ブログnote https://note.com/2019dobutu



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です