「希望を失うな明日に夢を持て
夢を持つと云う事が人生に於いて
どんなに大切なことか❢」
松下幸之助さんは人生に於いて
大切なものは夢を持ち希望を捨て
ないこととおっしゃっています。
低学歴・貧困・虚弱体質を神から
の贈り物と捉え夢と希望を持ち続け
努力を重ねて経営の神様と言われるまで
昇りつめたご本人の体験からの言葉。
軽々に聞流す訳には行かないでしょう‼‼
夢を持つ希望を抱くことは生きる原動力
是は人生の深刻な場面に遭遇した時
生き続ける事が出来るか其れとも力尽き
死に至るかというようなとき状況を乗り
切る偉大な力と云う事を実体験で証明し
た人物がいます。
ヴィクトール・E・フランクー
其の体験記とでも申しますか
「夜と霧」ご存知ですか?
第二次大戦中あの悪名高いアウシュヴィッツ
に収監されて究極の絶望的で過酷な日々を
生き抜き生還した心理学者です。
その体験をつづったのが「夜と霧」という
名著。私は残念ながら原作は読んだだことが
ありません。
ちょっと讀むのが怖かったのかもしれません。
その代わりに「100分de名著」というNHKの
番組で使っていたテキストを読んでみました。
その中からいくつかことばを拾ってみますと・・
★「人間が人生を問う前に人間は人生から
問われている」
★「悩むことは人間特有の能力である」
★「どんなときにも人生には意味がある」
★「あなたを待っている誰かがいてあなたを
待っている何かがあるそしてその誰かや何か
の為にあなたにも出来る事がある」
そして解説の諸富教授-心理学者・文学者ーは
●「究極の状況で生と死を分けたものは何か?
それは未来に対し希望を持ち続け得たか否かである」
と結論しています。
如何でしょうか?
希望の反対は絶望です。
望みを絶つ或は絶たれると云う事が
どれほどの重みがある事かは現実の
若者の自殺の増加を見てもわかる事
希望だとか夢だとかなんだか青臭い
などとおっしゃらずにもうあきらめた
と思っている方も
もう一度夢と云うことを考えみては
如何でしょう?
年齢などは関係ありません。
劇的に人生変わるかもしれませんよ!
松下幸之助さんはこうもおっしゃっています
「青春とは心の若さ」❢
何時の時代になってもいくつになっても
夢・希望は持ち続けていたいものですね。