明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします ^^) _旦~~
写真は初日ではありませんが年末の宇佐神宮参拝の時
鳥居にかかったまるで八幡神の降臨のような美しく
勢いのある陽の光が撮れた画です!!
何か良い事が起こりそうな感じです ^^) _旦~~
今年は丁酉歳昔から申酉荒れる
と言われていますが確かに
昨年の申年は日本国内でも世界的にも
自然災害は勿論のこと政治経済の世界
でも又身近な一般社会生活においても
博多駅前の道路陥没など!えっ( ゚Д゚)!と
ビックリ震撼させるような出来事が
多かったみたいに感じますね(◎_◎;)
さて今年はどうでしょうか!?
丁酉は古来革命の年ともいわれています( ゚Д゚)
個人的にも社会的にも世界的にも
いろんな変革があるかもしれません!!
それを予兆させるような出来事が
昨年は世界的に相次ぎましたね例えば
アメリカ大統領選とかイギリスの
EU離脱とか・・・・
その年々の解釈の仕方にはいろんな説が
ありますが安岡正篤先生は簡潔に
丁は陽の気・酉は陰気の熟した状態を表す
とおっしゃっています。
見方によれば陰陽相助けて
感覚的にバランスが取れる状態であれば
よい年となるのではないでしょうか!?
何事も心がけ次第考え方次第という
ことですね~・・・(@^^)/~~~
私自身は今年も新しい事に挑戦!
まず手始めに幸せを呼び込む
風水花の作成を計画しています(^◇^)
皆様に幸運が訪れますよう心より祈念
しながら造ろうと思っています(^^)/
出来上がりましたらここでも紹介
していきますので興味のある方は
ご覧くださいネ(^_-)-☆(@^^)/~~~
では新春の挨拶がわりにこの一年心がけて
いけば必ず良い方向へ向かうという言葉を
ご紹介いたしましょう!!
安岡先生の著書「百朝集」からの
引用です ^^) _旦~~
―運・時・命・数ー(文中子-中説ーより)
治乱は運なり 之に乗る者あり 之を革むる者あり
窮達は時なり 之を行く者あり 之に遇う者あり
吉凶は命なり 之を作す者あり 之に偶う者あり
一来一往各々数を以て至る 豈徒らに言はんや
安岡先生解(略)
運命的事実であるように俗人ほど思いがちで
ある・・・・
人間には機械化する傾向と創造する能力とが
ある。理性が薄れ内省や努力を失うほど人間
は機械化して個人の窮達も国家の治乱も全て
人事の吉凶は決定的・他律的になってくる。
群衆の中に堕してしまったり紛糾する利害の
中に捕らえられてしまうと段々そういう風に
なる。
独自に隠れた容易に他から解らない内面生活は
これに反して独創性の源泉である。
之こそ人格の独立を堅持し精神の自由境遇の
創造を可能ならしめる。
「運」とか「時」とか「命」とかは皆
それ自体創造の営みをいうのであるが
それに「乗る」とか「遇う」とか「偶う」とか
いう事はつまり偶然的・機械的な行為、自主性
の無い行き当たりばったりのことを意味する。
「革む」とか「行く」とか「作す」とかは
これに反して自主自由の行動である。
治乱も窮達も吉凶も畢竟人次第で
ある者には宿命、同じことが他の者
には自由である・・・云々
今年もよい一年となりますように ^^) _旦~~