読書があります。好きな本はたくさんありますが
その中から何冊かをご紹介します。
中村天風さんの著書や松下幸之助さんの
著書の中にはここでも何度かご紹介した
「一日一話」のような
其々のテーマが短い文章で366話
天風さんは健康という事をつうじて
幸之助さんは実業という経済活動を通じて
其々人間としての在り方生き方を
判り易くいろいろな角度から丁寧に説かれています。
実質的な処世哲学とでも言えるのではないでしょうか(^^♪
どちらも実経験体験に基づいていますので
平易な言葉の中に机上の空理空論とは一味
違う迫力と説得力がある言葉ばかりです。
よく出てくる言葉には
松下幸之助さんは「素直」「熱意「礼儀」「誠意」等々があり
等々があります。
私は毎朝天風さんの「一日一話」と
幸之助さんの「一日一話」のその日の項目を
読むことを習慣にしてもう5、6年になると
思います(^_-)-☆
読んだからと言ってなかなか即実行とまでは
至っていないのが現実ですが
でも考え方や行動の規範にすこしづつは
反映してくるのではと思いながら読んでゐる次第です(◎_◎;)
これらの本ともう一冊私がいつも側においている本に
これは古今東西の思想家哲学者宗教関係科学者等々の
言葉をピックアップしそれぞれに一言の解説を施している
ものですがこの本も冒頭に引用があるように
「易簡にして天下の理を得たり」₋易経
ということで簡潔にまとめられていてどこから
読みだしてもOKという構成になっています。
現在の百朝集は終戦後まもなくのころ
出版された本で昭和を代表する経営のトップの方々や
政治家の方々をはじめ多くの方々が愛読され
指針の一助としてきたのではと思っています。
これらの本の
捉え方は読む人其々の立場で色々な解釈ができると
思いますが真摯に素直な気持ちで読んでいけば
その時そのときに必要とされる言葉を
発見することができるのではと思っています(^◇^)
私自身はこの他にもいろんな本から教えられたこと
がたくさんあります。
クリスタルハウスのワークショップでも
活用させていただいてる次第です。
確かに良書は生活を豊かにしてくれる糧となるのでは