行橋草場神社参拝

先日3月の新月の日に

行橋の古社-草場神社へ参拝に

入ってまいりました

歴史的にも由緒ある古社で

前々から気になっていたところ

本来の名称は

豊日別宮」や「佐留多比古神社」

など古事記にも関連した呼び名の

名称の由緒ある神社です。

鳥居の神額も「豊日別」となっていますネ(^◇^)

因みに豊日別トヨヒワケとは

イザナギイザナミの国生み神話の中で

現在のこの一帯を含む

九州の豊の国—現大分一部・福岡一部

(或は山口の一部も含むという説もあります)

(豊前・豊後の旧称)の呼び名

佐留多比古とは猿田彦命で

天孫降臨神話で活躍する国津神の

代表的神様ですね!!

この神様は倭足たち人間となじみの深い

神様であの世とこの世を分ける道祖神としてまた

集落の入口に祀られた守護神とも同一視されてます。

神仏習合では地蔵尊ともされています(^^♪

兎に角気付かないうちにいろいろと

お世話になっている神様なんですよね

( ゚Д゚)

私は個人的には日本古来の土着の

最高神だと思っています(^^♪

神社は行橋市内から少し豊津の方へ

入っていった南泉という奥まったところで

北九州からは片道車で1時間ぐらいは

かかるとおもって丁度いいくらいの距離(@^^)/~~~

行橋のお知り合いの方にご案内頂きましたが

神社や周りの雰囲気は数年前に参拝した

宮崎の江田神社のような佇まい!!江田神社2

そして神社の傍には

郷土愛・地域愛・豊日別宮愛に

あふれた田中了一氏と云う方が

お住まいで幸いにお会いして

少しですがお話を伺うことが

出来ました(@^^)/~~~

田中氏は自費出版で本もお出しになって

-「天孫は邪馬台国に降った」-

いらっしゃいますがその内容は

古代の日本国の中心はこの地!!

この地が発祥の地というもの!!

また古事記等に顕れる神々の名も

実在の天皇と重なるところが

多いという実に奇抜ユニークな発想!!

内容は多岐にわたっているので

理解するのに骨は折れますが

なかなか面白い内容ですヨ(@^^)/~~~

氏の言によれば現在エネルギーが溢れ出ている

この地の神様に導かれて豊日別宮を訪れる人が

多々いるそうです(^◇^)

私どもが伺う前々日にも東京から参拝に来られ次に

伺うときはグループで参拝しここで講習会を開きたいと

おっしゃられて戻られたそうです(^◇^)

私どもも今度はゆっくりと時間をとって

伺いたいと思っています(@^^)/~~~

皆さまも一度参拝されてみてはいかがですか?

なかなかパワー溢れた地だと感じましたが・・・・(@^^)/~~~ 

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